ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
カサンドラ症候群になる前に読んでおきたい本をまとめておきます。
カサンドラ症候群になる前に読むべき本
- 発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由
- 自閉症の僕が飛び跳ねる理由
- 発達障害の自分の育て方
- 大人の発達障害をうまく生きる、うまく活かす
- 毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で
この辺りは読んでおいたほうがいいですね。追加があったら追記していきますね。
発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由
発達障害者の栗原類さんが書いた本。以前、記事にもしているんですけどこの本は良本です。
発達障害の子を持つ親には教科書にすらなりえるんじゃないか?ってくらい良い本でした。発達障害側の視点の本ではなくて様々な視点から描かれている本になっています。
カサンドラ症候群になる前は、必ずと言っていいほど読んでおきたい1冊ですね。
関連記事:栗原類「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」母親必読!
自閉症の僕が飛び跳ねる理由
自閉症作家の東田直樹さんのメガヒットした本です。発達障害と少しずれるかもしれませんが、僕の経験上ですと自閉症とアスペルガー症候群は特性がかなり似ています。
これを読むとアスペルガー症候群の特性を少しばかり理解できます。入り口には立てるって感じですね。
僕はカサンドラ症候群になってから読みましたが、なる前に読んでおくべきだったと後悔しました。
『続』もありますので、1冊目を読んで興味出た人はぜひ。
発達障害の自分の育て方
大人になってから発達障害に気づいてしまったパターンの人、必読です。
そしてそんな人に関わる周りの人も必読です。これ読んでおくと読んでおかないとだと本人も周りの人も変わってきます。
自分への対処法なんかも書いてありますので、ぜひ読んでおいた方が良い1冊になっています。
関連記事:この人めちゃくちゃ優秀『発達障害の自分の育て方』発達障害者は必読!
大人の発達障害をうまく生きる、うまく活かす
この本は、後半 戦が面白いものとなっています。この本を読む前に上記の3つの本を読んでいたら、前半戦はあまり役に立たないでしょう。
第4章と5章のところで『諦める』と『受容』するという話が出てくるんですけど、このマインドを持っていないと発達障害と付き合うのはかなりキツイ。
もちろん本人も。この2つのマインドがあるとカサンドラ症候群にはなりにくいと僕は考えていますので、4章、5章あたりを重点的に頭に叩き込んでおくといいでしょう。
毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で
アスペルガー症候群のマンガ家が書いているマンガです。
これ面白いです。ただ、発達障害者や発達障害者に関わる人からすると面白いの一言では終われない内容になっていますが...
簡単にアスペルガー症候群の特性を知るにはもってこいの本です。僕がカサンドラ症候群になった時はアスペルガー症候群やADHDが全く知らなかったという点が大きいです。
まず敵を知ることから始めましょう。マンガなので30分もあれば読み終わります。カサンドラ症候群になる前にぜひお手に取ってくださいね。
関連記事:沖田×華(ばっか)さんの毎日は壮絶!『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』感想文
続編もあります。
メンタルが強い人がやめた13の習慣
発達障害、カサンドラ症候群とは直接的に関係のない本ですが、ストレスが溜まりやすい状態になっていくと思いますので、こちらの本は読んでおくことをオススメします。
ストレスとの付き合い方、メンタルが強い人の特徴、なぜストレスが溜まりやすいのか?などなど具体的に書かれています。
該当する場合、カサンドラ症候群が悪化する原因にもなりかねないので、ぜひ読んでおいてください。
当時、読めていれば...と今になって僕は後悔しています。
詳しい感想記事はこちらです。
関連記事:「メンタルが強い人がやめた13の習慣」ストレスに弱い人必読です!習慣を変えればあなたも変わる!
最後に
カサンドラ症候群になる前に読んでおいた方がいい本はこんな感じですね。もちろんもっといい本があるかもしれませんが。
僕が発達障害や自閉症関連の本を読んで役に立ったものたちはこれらでした。もちろんカサンドラ症候群になった後に読んでも効き目ありますから、絶賛カサンドラ症候群中の人にもオススメです。
ただなる前に読んでおきたいですよね(笑)気力が全然違いますから...
また新しい本が出ましたら、追記します。