キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
ジャスティス・リーグ観てきました!
ヒーロー観てくるよー pic.twitter.com/nZGCJe1C8s
— キヨスイ@Zaifばら撒く (@kiyosui_goraku) 2017年11月26日
さっそく感想を書いていきます!もちろん、ネタバレもあるので知りたくない人は読まないでくださいね。
- ジャスティス・リーグ 概要
- DCEUがやっと始動。フラッシュの違和感。
- 闇が少しづつ消えてきている。
- 話をコンパクトによくまとめた!
- バットマン...ポジション取りが...
- 戦闘シーンが単調。
- スーパーマン生き返ります。
- 結論からすると...
- 観る前にチェックする作品。
- 最後に
ジャスティス・リーグ 概要
▼監督
- ザック・スナイダー
▼キャスト
- ベン・アフレック
- ヘンリー・カヴィル
- エイミー・アダムス
- ガル・ガドット
- エズラ・ミラー
- ジェイソン・モモア
- レイ・フィッシャー(英語版)
- ジェレミー・アイアンズ
- ダイアン・レイン
- コニー・ニールセン
- J・K・シモンズ
▼あらすじ
『バットマン vs スーパーマン』で戦いで命を犠牲にして世界を救ったスーパーマンの行動を目にし、バットマンは信頼の大事さを再確認する。彼は新たな仲間をワンダーウーマンと共に探し始める。
フラッシュ、サイボーグ、アクアマンたちを仲間として、マザーボックスを手に入れようとするステッペンウルフと手下たちの脅威に備える。
前代未聞の最強チームを結成するバットマンたち、果たして世界の危機は救えるのか?
DCEUがやっと始動。フラッシュの違和感。
マーベルから5年の遅れをとってやっとのこと始動したDCEU。
DCEUはDCエクステンデッド・ユニバースのこと。マーベルで言うところのMCUですね。
DCコミックは、アベンジャーズが始まっている時にはバットマンのダークナイトシリーズに力を入れていたイメージなので、この誤差はしょうがないでしょう。
さらに海外ドラマにも力を入れていますからね。
今回始動したDCEU。ここで不安なのが、海外ドラマとの区別がつくのか?というところ。特に引っかかってしまうのが、フラッシュ。
フラッシュは先に海外ドラマで放送されて、今はもうシーズン3まで話が進んでしまっている。
関連記事:「THE FLASH/フラッシュ」シーズン3感想、ネタバレ!クロスオーバーに大満足です!!
ジャスティス・リーグで出てきたフラッシュは全く、海外ドラマのフラッシュとは別人でノリも性格も全て違っていた。
先にドラマ版フラッシュを観ている人は、大きな違和感を感じることでしょう。
僕は最後まで、フラッシュの青い光に慣れることができなかった...
闇が少しづつ消えてきている。
DCシリーズのイメージって、くらーい闇がいつもあるってイメージ強いじゃないですか!特にダークナイトシリーズががっつりヒットしてしまったことで、闇というワードから抜けきれない。
その闇が少しづつ晴れてきているイメージがありました。
でもアベンジャーズみたいな爽快な明るさを求めてはダメですよ?どこか闇は残っているけど、少しづつ明るくなってきている感じ。
とにかく、ジャスティス・リーグの紅一点のワンダーウーマンが良い感じの色を出してくれています。
フラッシュもなかなかの軽い感じだったので、闇を消してくれていたかな。
ヒーロー集結!みたいな映画ってやっぱある程度の明るさは欲しい。
ダークナイトシリーズみたいな闇はちょっとしんどいから払拭してほしいよね。この払拭しようと頑張っている感が僕にとっては好印象でしたね。
話をコンパクトによくまとめた!
DCEUシリーズは、バットマンとスーパーマンとワンダーウーマンしかメインストーリーがないんですよ!現状だと。
フラッシュとアクアマンとサイボーグの話ってDCコミックに詳しい人じゃないとちんぷんかんぷんなはず...
3キャラも説明をしっかりとすると、ぶっちゃけ眠い時間が増えてしまう...
そんな中で上手にコンパクトなストーリーにまとめ上げていたという印象。お陰で眠い時間はなかったよ!
フラッシュに関しては、海外ドラマを観ている人もいると思うのでだいたい分かると思う。アクアマンとサイボーグに関しては、もう最低限の情報しか入れていません。
悪く言えば、情報量が少なすぎるとも言えてしまいますが、僕の評価ではコンパクトとという良い意味の評価になっています。
ぶっちゃけ、キャラの背景が分からなくても楽しめるっちゃ楽しめるものなので(笑)
バットマン...ポジション取りが...
バッドマンのポジション取りが...まぁヤバい。
彼は普通の人間なわけで、バットマン vs スーパーマンでもぶっちゃけポジションがヤバかった。
戦闘になるとあまり、役に立たないんですよね(笑)アイアンマンみたいな高性能なスーツがあるわけでもないので。
本当にただのリッチマンに成り下がりそうで、ちょっと危険ですね(笑)
これからバットマンのポジション取りが、悪い意味で楽しみにです。
スーサイド・スクワッドが絡んでくれば、ジョーカーとの絡みで良いポジションが取れるはずなんですが...
この時は逆にスーパーマンの出番はないだろう。
戦闘シーンが単調。
今回の一番のバッドポイント。はい、ダメだしです。
戦闘がとにかく単調で飽きてしまいました。基本的に飛びかかるっていう戦い方。
もちろん、特殊能力の見せ場はあるんですけど...なんか単調...っていうのが正直な感想。
やっぱり引き合いに出てしまうのが、アベンジャーズ。
アベンジャーズだと、アイアンマンの高性能な戦いにハルクのシンプルなスマッシュ、ソーの雷を使った派手な攻撃、キャプテンアメリカのセンスあるカッコイイ格闘。
などなど、個性的な戦闘をしてくれるんですが。
ジャスティス・リーグは圧倒的に個性が不足していました。
もうちょっと...もうちょっと...連携して攻撃するとか、やって欲しかったなぁ。
スーパーマン生き返ります。
最大のネタバレしちゃいますよ。スーパーマン生き返ります。
今回、3つのマザーボックスとやらの争奪戦になるんですが、そのうちの1つのマザーボックスを使いスーパーマンを生き返らせます。
生き返ったあと、もちろんスーパーマンも戦闘に加わるんですが。
まぁ強い!他のヒーローたちが凡人に見えるくらい強い!しかも敵キャラですら、凡人に見えてしまう。
文字通り無敵状態ってやつですね。パワーバランスもなんもない状態ですよ。
他のメンバーいるの?って突っ込みたくなった人は多かったでしょう。
スーパーマンの強さが際立ちすぎて、ちょっと引きました(笑)バットマン vs スーパーマンより際立っていたもんね。
敵キャラ、ワンパンで余裕で吹っ飛ばしていましたよ...ワンダーウーマンがめっちゃ苦労していたのに(笑)
結論からすると...
評価的には、まぁまぁってところです。
つまらなくはないけど、すげー面白いわけじゃない。DCコミックファンだったらもっと違うだろうけど。
僕はDCはそんなに詳しくないので、「まぁまぁ面白かった...」って感じですね。
気になる方はみてくださいね!
観る前にチェックする作品。
観る前にチェックすべき作品をまとめておきます。
マン・オブ・スティール
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
ワンダーウーマン
スーサイド・スクワッド
今回、直接関係ありませんが見ておくと後々いいかも。
フラッシュ(ドラマ)
これは軽く見ておけばOKな感じ!
最後に
まだまだ続きはありますので、スーサイド・スクワッドの絡みを楽しみに見続けていきたいところですね〜!
目指せ!打倒アベンジャーズ!
それでは、また。