キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
気になっているICOのMOLD(モルド)。ただいまICO中です。
まだ購入していないのですが、調べてみたのでまとめておきます。
- MOLD(モルド)とは?
- MOLDのビジョン。
- MMORPGが最初の開発?
- MOLDの計画は面白い!
- 日本語対応が素晴らしい。
- ICOに参加するか悩む点。
- ICO第3期です。
- Hitbtcに上場!
- 最後に
MOLD(モルド)とは?
MOLDは、新たなゲームの開発を支援し、またゲーム内のアイテムや武器、防具など価値あるデータの取引をより簡単にする公平でセキュアな分散型ゲームプラットフォームです。ゲーム内のアイテムや武器、防具などはEthereum上で独自に定義されたトークンとして市場に流通するようになるため、第三者機関を必要としない取引を可能にします。
また、MOLDは、従来の中央集権的なゲーム構造とは異なり、トークンの所有権がゲームの運営側に帰属しないため、ゲームという仮想空間内のデータに新たな価値を生み出すものとなります。このようにして生まれた新たな価値は、技術の進歩と人類の発展に伴い、より現実的な価値を持ち始め、次第に大きな経済を生み出す可能性を秘めているのです。
MOLDにおける取引は、公平性を保ち、ユーザーによる検証が可能で、資金の流れが視認可能であることから、通貨の偽造や二重譲渡といった従来の不正に抵抗します。
従来の通貨システムでは、クライアントサーバー型ネットワーク構造を持つ、中央集権的な決済システムであったため、ハッキングなどの外部からの攻撃に弱く、財務規制や煩雑な処理を行う上で多くの手数料がとられていました。
しかし、P2P型ネットワーク構造を持つ分散型通貨システムでは、情報が一箇所に留まらず、第三者に依存しないため非常にセキュアで、負担の少ない仕組みであるといえるでしょう。
難しい文章で書いてありますが...
簡単に言うと、ゲーム内通貨をmoldcoinを使いゲーム内のアイテム交換をしたり、ゲームを購入したり、ゲーム開発の投票権を得たりすることができるプラットフォームです。
仮想通貨を使って、RTMをやりましょう!ってことです。ゲームをすることでお金が稼げる。
ゲームプラットフォームで有名なのが、STEEMですね。
仮想通貨が使えてお金を稼げるSTEEMというイメージを持っていただいてOKです。
ざっくりしたMOLDの流れ。
- ゲームで遊ぶ。
- アイテム獲得。
- アイテムをトークン化する。
- トークンをトレードする。
- MOLDをゲットする。
- MOLDをイーサリアムに変える。
ざっくりした流れはこんな感じです。
イーサリアムまで変えることができれば、あとは法定通貨に変更することは簡単ですよね。だいたいこの流れで、ゲーム内のアイテムなどを現金化するみたい。
MOLDでできること。
moldcoinはゲームの購入、アイテムの購入、プラットフォームの運営(投票)に使用することができます。
moldcoinを使ってできることは、基本的にこれらです。
MOLDを楽しむためには、moldcoinが必須ということですね。ちょっとmoldcoinを稼げたからと言って、全てイーサリアムに変えてしまうとゲームが進まなくなったりしていきそうです。
この中で最も注目すべきなのが、「プラットフォームの運営」に使用するというところ。
1MOLD=1票として使えます。この投票権を持っていることで、収益の分配に関与できます。これによって収益をどうやって使っていくか?というのを3ヶ月に一度、投票できるということです。
ICOなんですが、少しIPOっぽいんですよね。
MOLDのビジョン。
MOLD は、仮想空間内に「第二の世界を構築する」ことを目指している。特に、「プレイヤーの、プレイヤーによる、プレイヤーのためのゲームプラットフォーム」として新たな ゲームの開発支援や、自由な RMT 市場の構築を目的としている。様々な人々を労働から解放し、ゲームで収益を得られるような世界を目指すものである。最終的には、完全な没入型VR ゲームの開発支援をおこない、仮想現実世界における大きな経済を生み出すことを目 的としている。
「第二の世界を構築する」ことを目指しています。
インターネットの出現で、第二の世界ができたような感じでしたが、資本という点ではやっぱり現実とは切り離せない状態でした。
MOLDが目指しているビジョンは、ゲームで収益を得られるような世界を目指しています。
これが実現できれば、「第二の世界を構築する」という点は達成できそうですね。
さらにVRゲームにも開発支援をおこなう様ですので、仮想通貨×VRゲームという組み合わせで本当の別次元を作り上げるかもしれません。
あくまでMOLD側のビジョンなので、この通りに上手く進んでいくのか?は全くわかりませんが...
MMORPGが最初の開発?
MOLDを作ろうと思ったきっかけが「ソードアートオンライン」だと書いてありました。
このアニメの影響からMOLDに繋がったと。有名なアニメなので、見ている人は多いんじゃないかな?
そんな流れから、最初の開発ゲームはMMORPGになりそうだとか。
RTMをするにはMMORPGが最適でしょう!アップデートもしやすいですしね。
僕からするとMMORPGは「ウルティマオンライン」と「ラグナロクオンライン」が思い出なので、テンションは上がります。
ただ、MMORPGってゲームバランスが悪いと一瞬でつまらなくなるゲームジャンルなので、どうなっていくのか...
MOLDの計画は面白い!
ここまで読んでいただき、ゲーム好きの方にはたまらないICOだと思っていただけたかと。
MOLDの計画自体はすごく面白いんですよ!すぐにもICO参加したい!ってなるくらいの感じなんですが...
ゲームというコンテンツに左右される部分が多くを占めているので...本当に悩む!すげー悩む!!
金が唸るほどあれば、参加するけど...そうじゃないから悩む!!
MOLDの発行数は25億MOLDと決まっているので、MOLD内で素晴らしいゲームが発表されればMOLD自体の価値がグイグイ上がっていくはず。
日本語対応が素晴らしい。
上海の企業がMOLDを企画しているのですが、日本語対応が素晴らしいです。
動画、ホワイトペーパー、SNSなど全て日本語対応しています。
おそらく、ゲーム内も日本語対応してくるでしょう。
代表取締役の方が日本人なので、もしかしたら日本の取引所にもMOLDが上場するかも?という感じですね。
この辺りをみてもいい感じがするんだけど、あと一歩踏み出せていない僕です(笑)
ICOに参加するか悩む点。
- ゲームはMacに対応するのか?
- ロードマップが不明確。
- ゲーム開発を途切れなくできるのか?
この3点がICOに参加するか悩むところになってます。
Macは対応する?
おそらく、PCゲームの開発になってくるでしょう。
Macユーザーも遊べるゲームになっているのか...ここが超不安ですよ(笑)
MOLD買っておいて、遊べない...なんてことになったら、最悪ですからねぇ...
頼むからMacに対応するゲームを開発して頂きたい。
ロードマップが不明確。
HPを見る限り、ロードマップが不明確なんですよね...
今まで参加した、ICOはどれもロードマップがシンプルで明確化されていた。
MOLDに関しては、ロードマップが見えにくいんですよ。
僕の中でロードマップってICOに参加する基準として、重要なところなので悩む点になってしまいます。
ゲーム開発が途切れなくできるのか?
この懸念事項は蓋を開けてみないとわからないのですが...
PCゲームでありがちなサービス終了。これが起きてしまうとMOLD自体がゴミ化する(笑)全く価値のないものになってしまいます。
新しいゲームの開発、既存のゲームの開発をしっかりとやっていってくれる企業なのか?という点が判断つかないのが正直なところ。
たくさんゲーム開発をしてくれたとしても、ゲームがつまらなかったら誰もプレイしなくなるので、MOLDが無価値になる可能性がある。
コンテンツありきのICOなので、かなりギャンブル要素が強いかと。
ICO第3期です。
長くクラウドセールをやっているので、まだ迷う時間あります。
じっくり迷っていこうかと!
MOLDのICOに参加するにはイーサリアムが必要。
イーサリアムを購入でオススメの取引所は「Zaif」ですね。手数料が安く購入することができます。
購入方法はこちらに書いてありますので、チェックしてください。
Hitbtcに上場!
【MOLD、Hitbtcに上場いたしました!!】
— MOLD (@MOLD_games) 2018年4月1日
長らくお待たせいたしました。HitbtcにてMLDの取引が可能になっております。
是非ご参加ください! pic.twitter.com/daHrDJWS5W
ついに上場しました!僕は売るつもりないので、このまま見守ります。
最後に
MOLDについてつらつらと書きました。
ゲームでお金が稼げる時代はもうすぐそこにあるのかもしれませんね。
はっきり言って、サラリーマンが不利になっていく時代になっていくかもしれない。
暇人がどんどん進出してくる時代?って言ったら変かもしれないけど。
時間を持て余している人の方が圧倒的に有利。MOLDなんかほんとそうなりそう。
MOLDの購入はまだ迷っていますが、見守っていきたいところです。
それでは、また。