キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
音楽の近未来を語っていこうかと。勝手にね。完全に持論で未来を語ってみます。
音楽の近未来はどうなる?
bass系の音楽の流行から、来年、再来年はフリースタイルが流行るかな。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年4月10日
日本語ラップはここ数年流行ってませんでしたから、そろそろな気がします。
2020年あたりに4つ打ちに戻ってちょっと変わったHOUSEがまた出てくる感じという予言をしておく。
その頃は、かなり音楽の消費方法も変わってるんじゃないかな。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年4月10日
多くはVRだと思うけど。
ライブっていう価値も変わってる感じ。
Spotifyすらなくなっている可能性もありそう。
ってなるとクラブ業界やフェス文化が今より厳しくなるのは当然か...
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年4月10日
フェスにいく人は30歳オーバーがほとんど的な。
10代、20代はフェスに行かなくなる。
でもお金を持っている層を上手く獲得できていれば、上手に回していく会社は回せるかも。
Spotifyはなくならないか。発展させれば良いだけだし。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年4月10日
権利でたくさんの音源を所有するの難しいから、ストリーミングの延長をさせていくと思う。
だから後から参入するのって大変なんだよね。
と、まぁザックリと今後の音楽シーンの動きはこうなっていくんじゃないのかな?って考えています。
さぁ、3年後当たるのか?3年後まで楽しみにしててください。ただ、これだけ読んでも読者様はわからないと思いますので...紐解いていきます。
Bass系音楽の流行り
Bass系って何よ?何を指してるのよ?って感じですね。えっとかなり広い定義で話を進めます。
アーティストで言うと『Jack Ü』『The Chainsmokers』とかが、代表例。『Jack Ü』で流行りの兆候を出して、『The Chainsmokers』の「closer」で日本でも完全に火がついた感じですね。
closerにフューチャーしていきましょう。
ゆったりとしたグルーヴ。HipHopを彷彿させるようなグルーヴが特徴です。ただ、メロディーラインが超がつくほど、ポップスなのでポップスとして聞いていた人は多いでしょう。
グルーヴはHipHopのあのゆるい感じに似ていると僕は捉えています。
2015年までEDMのBPM128の曲が量産されていました。そこからのカウンターパンチでこのゆっくりなグルーヴの流行りが来たんじゃないのかな?って考えています。倍速で考えれば早くなっているとも言えるが。
日本で流行るだろうフリースタイル。
こちらの記事をご覧ください。
関連記事:フリースタイルなラップが激アツ。R指定と鎮座DOPENESS必聴。
フリースタイルダンジョンって番組を深夜にやっているの知っていますか?かなり今アツいです。
このフリースタイルというジャンルで、スーパースターが出てきます。鎮座DOPENESSはマジでオシャレ。スーパースターになっていくんじゃないかと。
2018年2019年はフリースタイルを聞いている人がオシャレ的な流れくるはず。
HipHopとかR&Bみたいなグルーヴが流行る時って時代がフワついている時っていう持論があるんです。
1998年に宇多田ヒカルさんが出てきたあと、ドラゴンアッシュとか90年代になかったグルーヴ感のアーティストが沢山でてきました。
この時の時代ってインターネットが時代に定着する?しない?の時だったんですよね。早い人は、ちょうどインターネットに触れ始めた頃。
この時代の流れと2017年の現代がすごく似ているという感触を持っています。なぜって?インターネットが完全に定着して、スマホもこれだけ普及して、今の最前線のものが人々に行き渡っていますよね。
で、VRが去年、元年になりました。このVRが98年のインターネットに置き換えられると考えています。
時代がちょうど今、フワついているんですよね。大きな波はこない感じ。
こういう時代にHipHop的なゆったりなグルーヴは流行ると考えているので、2018年2019年は、フリースタイルの年になるかと。
ただ、長くは続かない。
HipHop系って時代を切り抜く感じがあるので、長くは続かないんですよ。
時代を切り抜くって切り抜くのは、どんどんできるけど時代はすぐには増えない、時間的な問題でね。
だから、切り抜くものがなくなってきてしまう。長くは続かない流行りになるでしょう。
そのあとは、結局4つ打ちのHOUSE系の音楽に戻ると予言。ちょうど東京オリンピックの2020年頃。
さらに、この頃に新しい天才と呼ばれるアーティストが沢山でてくると予言しておきましょう。
2020年から2021年頃の音楽消費の変化
ここ、数年で音楽の消費方法ってかなり変わりましたよね。
音楽を聴くのにお金をかける人はいなくなりました。かけても月額制度くらいか。
スポティファイ、Youtubeでいっくらでも音楽聞けますからね。これが、2020年頃また変わっていると考えています。
具体的に変わるのが、ライブ事業でしょう。
VRの普及によってリアルにライブに行く人は、グッと減るはずです。フェスなんかも行く人減るでしょう。
行っている多くの人が30代オーバー的な。10代、20代はフェスなんか無駄足を使わない消費の仕方をしているかと。
テレビチャンネルを変えるように、ライブをVR上ではしごしていくんじゃないかな?
この時にVR上でもA席、S席があるのは言わなくてもわかりますよね。ライブ運営がそっくりヴァーチャルに入れ替わるイメージです。
超がつくほどの熱狂的ファンでなければ、体を動かして行く必要ありませんからね。
近未来の予想、まとめ
- 2018年:フリースタイルが日本で超流行る世界でもHipHop
- 2019年:上記の継続、終焉
- 2020年:4つ打ちのHOUSE系に戻る。VRで音楽の消費が変わる。
- 2021年:フィジカルなライブ、フェスの業績悪化。VRへどんどん移行していく。
こんな感じですね。
最後に
完全な自分の考えだけで、近未来を予想してみました。
こうなるかどうかは、誰にもわからない。どうなるでしょう?僕の予想が当たるのか?どうなのか?僕自身も楽しみにしながら、音楽シーンの流れに身を任せたいと思います。
それでは、また。