キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
1週間近く発達障害者を放置。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
成果はいかに!?
理解を持って、事柄に取り組めたか!?
アンサーは本日。
なお期待は全くない。
さらにお得意の勝手なことをしはじめる始末。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
このあと勝手なことを防止する作戦を教えてくれるらしい
ブログネタになるかなー。 https://t.co/uWnFc5xXke
勝手なことは大歓迎なんだけど
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
だいたい逆方向に走っちゃうからなー
うちの発達障害者さんは。
これがなくなればなかなか面白いんだけどなー
ってな感じに放置をしていましたら、案の定勝手な行動を取り、無駄な努力をしていました(笑)あるあるですね。
僕の相方にとっては「積み重ねを崩す」というのは、もはや必殺技みたいなものです。
これらは「なぜ起きてしまうのか?」いい仮説が出たので、ご紹介していきます。
ワーキングメモリーがポンコツ
覚えたてのことって忘れてしまったりしませんか?
自分のやりやすいやり方でないと覚えが悪かったりしませんか?
何か覚えるときって、自分の感覚で「あ、これはもう放置しても忘れないな」というところまでくると長期記憶として残りやすくなりますよね。
アスペルガー症候群の人は、ワーキングメモリーが著しく弱いみたいです。
発達障害者が勝手なことをしてしまうのは、ワーキングメモリーがポンコツだからという仮説を頂きました。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
ただ、鬼ほど短時間の繰り返し作業をすれば忘れないということ。
この作戦はいかに...とりあえず、2週間ほどのテストを実施。
これが上手く行くと面白いかもしれませんね。
ワーキングメモリーがポンコツによって
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
するべきことが頭から抜け落ち、勝手な思考が入って、結果やらんでもいいことが行動として起きる。
無駄な努力というものが出来上がる。
経験値が積めないのもこの辺りが原因も一理ありそうですね。
定型発達者より、気を引き締めていないと自然となんとなく生きるという最悪の状態が出来上がりやすい。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
やったことが長期的に記憶に残りにくい。
アスペルガー症候群が強めの人は、この傾向が多いらしい。
こちらの一連の流れで、経験値が積めない、すぐできなくなる、忘れるが起きているんじゃないか?というひとつの仮説が出ました。
僕の経験上、この仮説はまぁまぁしっくりくる。ということで、実験を開始。
これ、本人からの提案だったんだけど、ぶっちゃっけ「今さら!?(笑)」感がものすごかった。
これだけ、なんとなく生きてしまっているということでしょう。自分自身への感覚の興味なども、意識的に取り組まないとなにも経験値にならない証拠かと。
これらが、こちらの記事に繋がるんですよね。
関連記事:発達障害者が経験値を積めないのは、失敗の少なさと間違った失敗が原因。
超短期間の反復練習。
ただ、短期間の反復練習が入ることで、なんとなくから抜け出せる可能性も。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月14日
意識的にやらなきゃいけないので、「ひょんなことから精神的に成長した」みたいなことは起きにくい。
あらゆることを糧にできるタイプの人間とは真逆の状態。
ある種の天才と呼ばれる人とは程遠い存在になる。
上記の実験をしていこうかと。彼はどうなるのか?
あまり期待しないで、実施させることに(笑)
例えば、Aという物質をB地点という場所へ移動させる。
この作業を教えてもらい、当日に1回しかやらずにその日を終えると次の日には、B地点がどこかもわからなくなる可能性もあるし、Aという物質がCだと勘違いしてしまう可能性すらある。
これによって確実な記憶というものが、脳にありませんので
Cという物質をB地点に運ぶというミスが生まれる。
ひどいときには、運ぶという動作すらをしない可能性もある。
これを見た周りの人間は、「勝手なことすんなボケ!」という気持ちになる。
これが発達障害者が勝手なことをしてしまう正体なのでは?という仮説です。
さらにワーキングメモリーがポンコツなことから、定型発達者が考える、「このくらい教えれば大丈夫だろ!」という感覚を大きく下回っている可能性もあるんですよね。
これを解消するために「超短期間の反復練習」が必要になってきます。
例えば、教えてもらった工程を意味もなく、そんなにやるの?という頻度の回数で反復練習をする。
今回の例のAという物質をB地点に運ぶという動作で言えば、その日中に10回繰り返す。さらに次の日も10回繰り返す。
という感じで、異常なまでの短期間の反復練習をする必要があるということ。
ここで、例だからこんな簡単なことを何回もやれって言っているんでしょ?
と思ったあ な た!
違いますよ。例ほど簡単な作業でも、このくらいの反復練習が必要ですよということ。
例のようなことは幾度となく現実として、起きます。
ワーキングメモリーのポンコツさをなめてはいけない...
欠点は、意識的に取り組まないと何も吸収できないのでは?というところ。
映画を見て、考え方が変わった。みたいなことは、99%起きないし。(その瞬間だけは起きる)
本からの吸収も長期的には、なにもない。キツイ言葉を使うと、アホって思われてしまう一面ですね。
これは大きな欠点なので、多くは望めないものの。今回の実験が成功すれば、また一歩前に進む予感。
育成ゲーム化している。
この言葉を使ったら、誰かから怒られそうだけど。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月15日
発達障害者と関わる際、最近は「育成ゲーム」として化しています。
実験して強くしていくゲーム感覚で接していますよ。
発達障害者の全員をそういう接し方をするという意味ではないのが前提ですが。
育成ゲームとして捉えると面白いです。
ちなみに育成ゲームで例えると
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月15日
モンスターファームの100倍くらい、難しいです。
やったことないけど、競走馬育てるより意思の疎通が難しいんじゃないかなw
話は少しそれますが、最近、発達障害者への接し方が育成ゲーム化しています。
ブログで書いている時も実験という言葉も多様していますし。
ただ、育成ゲーム化していた方が楽しい。これポイントかもしれない。
モンスターファームの100倍くらい難しいですけどね!相手の言葉は20%くらいしか信用度ありませんから(笑)
こんな感じで、ゲーム化して楽しみながら実験していきます。
今回の実験が上手くいったら、また追記していきますのでよろしくお願いいたします。
最後に
何事も物覚えが悪いという人は試してみてください。
異常なまでの短期間に異常なまでの反復練習を行う。ぶっちゃけめんどくさいそうですが、やる価値はありそう。
なんかいい情報あったら、コメントお待ちしております〜!
それでは、また。
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