キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
バランスの良さが仇になることもある。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年7月9日
僕はバランスを取りたがるから、少し崩していこう。
基礎があればバランスを崩すこともできる。
基礎大事。
こんなことを思うことが、ありました。
基礎だけ作って、バランスを崩して行きたいんですよね。
人間はそもそもアンバランス。
人間ってアンバランスな生き物だと、認識。
人それぞれ特性も違うし、経験も違う。まさにアンバランス。人間という生物でくくったら、みんなバラバラなわけです。
これが、人間が自由であり宿命が特にないというのを表しているのですが...
家族を作ったり、仲間を作ったりするのも人間のアンバランスさから起きていることなわけです。
アンバランスで弱いゆえに一人で生きていけないというね。
人間はそもそのもアンバランスという事実に肌感覚で気づけなかった。が、もう気づきました。
人間はバランスを取りたがる。
アンバランスなのがわかっていても、人間はバランスを取りたがります。
僕なんかもそうですが、バランスが取れてないと不安になってしまう時があるんでしょう。なぜか...バランスを取りたがる。
日本人は、特にそうだな...と感じるんですけど、みんなが出来るから出来ないとダメみたいな考え方。
これなんて、典型的なバランスを取ろうとしている状態かと!
学校教育なんかも日本の場合、バランスの取り方勝負!みたいな感じありますよね。
バランスを取ろうとした結果、バランスは取れず。マリオになってしまうだけなんですよ。
バランス...なぜ人間は、こうとまで取りたがるのか...謎です。僕も含めてですがね。
真面目な人ほどバランスを取りたがるのでは?
僕は、まぁ真面目な方です。細いことを気にかけて、考え込む方の性格をしています。
こういった人間の方がバランスを取りたがる傾向が強いかな?と自認している。
真面目な性格のデメリットだなぁ...と最近は感じ始めています。
そもそも、バランスなんか取れないのに、真面目な性格であることからバランスを無意識に取ろうとする無駄な努力をしてしまう。
結果的に無駄なストレス、無駄な努力が生じてくるんですね。って最近、強く感じています。
ちょっとバランスが崩れたくらいで、ちょうどいい。
くらいに思っているのがポイントなんですよね...このあたりが振り切れるとストレスも減りますので、真面目な性格の人は、バランスを崩した自分を俯瞰して少し許してあげてください。
僕は、この辺に気づかなくて相当苦しんだかと。自認はそこまでないんですけど...
これがまた厄介(笑)
真面目な人へ。バランスはとる必要ないんですよ。
バカで真面目でアンバランスが最強説。
記事タイトルでも、「アンバランスを目指す」と言っていますが、具体的にはどんな人間ですか?ってところですよね。
具体的には
「バカで真面目でアンバランスな人」
ですね。
上記で真面目な性格の人間のデメリットを語っといてあれですが...
真面目な人間というのはやっぱり強みがあるかなと。毎日同じことが淡々とできたり、勤勉に学ぶ姿勢だったりとね。
ただ、『何事にも』って言葉が付くとバランスを取ろうとするデメリットが付くわけです。
ですから、ある程度『バカ』になることも条件のひとつだなと強く感じています。
深く考えすぎず、ある程度のバカであり真面目。
もちろん、バランスを取り続けようとする人生より、生きにくい場面も出てくる可能性は多いにあるでしょう。
しかし、自分のストロングポイントを意識して、アンバランスさを武器に戦えば大きな成果をもたらすことができそうじゃない?
ってところなんですよね。
さらに無駄なバランス感覚を取ろうとして、ストレスも溜まらない。
ってことで、バカで真面目でアンバランスな人間を目指します。
最後に
少々、わかりにくい記事になりましたが...
こちらの記事、同様に小利口な人向けの記事でした。
関連記事:事柄がまたがるマルチタスクという思考はゴミかもしれない。止めます。
小利口な人ほど、バランスを取りたがりますので...
お気をつけを...
それでは、また。