キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
DMarketのご紹介。OPSkinsのライバルになりそうな感じですね。
DMarketとは?
▼基本情報
- アイテム売買プラットフォーム
- トークンはERC-20のDMT
- DMarket内ではDMTトークンが使われる
- GameAとGameBのアイテムをトレード、売買できる
- Ver.2.0でSteamと統合完了
- 分散型eスポーツのDream Teamとパートナーシップ提携
- API公開してアクセスをしやすくする
ゲームのアイテム売買プラットフォームですね。
20億人以上いるゲームプレイヤーの中でゲームで収益を出せている人間はたったの上位6%だけです。これだけゲーマーがいるのになぜ?という疑問からこのプロジェクトが始まりました。
もっとゲームで収益を出せるように、ゲームが資産になるように業界を整えていくためのプラットフォームです。
ブロックチェーンの技術を使ってDMTトークンでアイテム売買、トレードすることでより安全な取引を可能にします。
この辺はブロックチェーンを勉強している方であれば、想像つきますね。
この様な取引が可能に
図解がわかりやすいですね。
こんな感じでGame1とGame2のアイテムのトレードが簡単にできるようになります。
さらにAPIを公開していることから、ゲーム開発チームが簡単にDMarketのブロックチェーンにアクセスできるようにする予定。
これによって、様々なゲームのアイテムが市場に参入しやすくなってくるということです。
もしかしたら、WAX(OPSkins)より使いやすいプラットフォームになるかもしれません。
Ver.2.0でSteamと統合
Ver.2.0の発表でSteamと統合したことを発表しました。SteamのスキンアイテムがDMarketで取り扱いされるということですね。
まさにWAXのライバル!いやーこれは面白くなってきました。
詳細記事:DMarket Releases Product Version 2.0 Beta
DMarketのデモ公開中
こちらでデモ公開中です。見やすいUIになっているので、日本人でも楽に使えるようになる予感!
DMTトークン
▼上場取引所
- Bittrex
- Upbit
- EtherDelta
- IDEX
- Yobit
- Tidex
執筆時(2018年4月6日)は約43円です。上場している取引所もいい感じなので、ゲーマーは持っていても良いトークンですね。特にSteamゲーマーだったら、今後必須のトークンになる可能性も大です。
また、Steamでのプレイを頑張ってDMTを稼ぐという発想もありですね。個人的にはEtherDeltaで取引するのが、楽で安全かなというところ。
ゲームアイテムのせどりが職業に
マンガや本のせどりってあるじゃないですか。これ、ゲームアイテム版が成立しそうな予感します。まさに商人です。
OPSkins、MOLD、Chimaera、DMarketとゲームプラットフォームがたくさん出てきています。今後、ほぼ全てのプラットフォームが、アイテム売買ができるようになります。
市場が回ってくれば、ゲームアイテムのせどりが職業になる日も近いはず。
最初はあまり人気の出なかったブロックチェーンゲームが、アップデートでいきなり大人気に!みたいなことは想像できますからね。逆も考えられます。
ただ、商人に徹するというのは極端な話でプレイヤー兼せどりをする人が増えてくるのが一番現実的ですかね。
市場が安定して、数年後にせどり専業の人が出てくるかもしれません。
僕もBitPetや他のブロックチェーンゲームで稼ぎ始めていますからね。
スマホウォレットリリースしています
使い勝手の良いアプリでした。BTCとETHと独自トークンに対応しています。
さらにアイテムも格納できるので、今後重宝しそうなアプリになりそうな感じですね。
関連記事:DMarketのウォレットアプリの使い方を解説!思ったより進んでいてビックリしました!
最後に
DMarketの紹介でした!これ注目プラットフォームだと思うので、ゲーマーのみなさんはぜひ、チェックしてくださいね。
それでは、また。