キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
Final Cut Pro Xでなるべく軽く作業する方法をまとめておきます。
Final Cut Pro Xが重い時の対処法
- プロキシで作業
- イベントファイルの削除
- mac再起動
サクッとできる対処法だとこちらになります。僕はこれで、軽く作業できるようになりました。
プロキシで作業
まずメディア(動画データ)を読み込みましょう。
右側に「プロキシメディアを作成」がありますので、こちらをクリック。
「すべて読み込む」をクリック。
動画の読み込みが始まるので、少々お待ちください。
- 表示をクリック
- プロキシをクリック
これで編集作業の動画表示がプロキシに変更されます。
簡単にいうと低画質モードですね。
動画が出来上がって書き出しをする際にプロキシの状態だと、警告されます。
このまま書き出してしまうと、画質が低いのでキャンセルしてください。
- 最適化/オリジナルをクリック
表示を元に戻しましょう。プロキシで作業してもこちらに最後戻してから、書き出しをすれば高画質で書き出し可能です。
イベントファイルの削除
プロキシで作業していても重くなってきたな...って感じる時があります。
そんな時の対処法はイベントファイルの削除です。
- ファイルをクリック
- 生成されたイベントファイルを..クリック
無駄なファイルを削除する作業に入ります。
- レンダリングファイルを削除
- すべて
- OK
この作業をしましょう。これで少し軽くなるはずです。
最適化されたメディアを削除、プロキシメディアを削除は絶対にやらないでください。
作業しているデータが消えてしまう可能性があります。
mac再起動
それでも文字入れなどが重い...という時があります。
そうなったら、単純でPCを再起動してみましょう。
再起動後は、Final Cut Pro X以外のアプリは起動せずに作業を進めることをオススメします。
こればっかりはmacのグラフィック能力にも関わってくるので、再起動くらいしかやることがありません。
あとは作業途中のファイルを書き出して...
昔のファイルを消すくらいですかね(笑)
最後に
以上、Final Cut Pro Xの重い時の対処法でした。
プロキシモードでの作業は必須なので、必ず覚えておいてください!
それでは、また。