ども!キヨスイです!
先日の発達障害フリートークで少し話題になった『フラッシュバック』についてです。
フラッシュバックを簡単に説明すると、強く残った記憶が瞬間的に戻ってきたりします。発達障害者でフラッシュバックが起きて悪い感情が出てくる人って多いんじゃないでしょうか?
僕は定型発達者ですが、もちろん僕もフラッシュバックはあります。誰でもあることですが、話を聞いている限り発達障害者はフラッシュバックの効果が強そう。
「フラッシュバックの時にどうしてます?」って話題が出るほどですからね。定型発達者同士では、そんな話恐らくしたことないんじゃないでしょうかね?僕はしたことありません。
この悪いフラッシュバックをどうにかして消し去ろうと発達障害のパートナー『ぴぃ』で試してはいるのですが、なかなか上書きされません。
今勝手に悪いことがフラッシュバックして悪い気持ちになっていたと。過去なんかさっさと捨ててしまえば上書きすらいらないんですけど...
まぁ上書きが必要ということで悪戦苦闘しております。
そこで先日のチャットを眺めながら、思いついた作戦を紹介しようかと。
パーソナル・ソング
少し話題が逸れたように感じるかもしれませんが、こちらの動画をご覧ください。
映画のトレーラーです。この映画は『パーソナル・ソング』という映画です。
認知症は音楽で治療できないか?という治療方法を実験していたときのドキュメンタリー映画です。
それで、どうやら効果があるらしい。って映画では語っているのですが。なぜ音楽が認知症の効果があるかと言うと。。
音楽ってみなさん耳で聞いていると思ってますよね?そうです。耳で聞いています。でも人間は、最終的には脳の運動神経で音楽を判別して聞いているのです。
人間はあらゆる音を運動神経で聞いているのです。僕はチャットを眺めながら、このことを思い出しました。そしてちょっとした閃きへ。
フラッシュバックを消すには成功体験
悪いフラッシュバック効果を消すには、成功体験をすることが大事ですよね。そして成功体験した瞬間に周りの人が褒めてあげれれば尚更、悪い記憶を消すことができるようになります。
言葉で書くとかなり簡単です。でも成功体験ってしょっちゅう体験できるものではないですよね?
褒める側も褒めたいけど、相手が成功したと思ってなかったら褒めれない。まぁ褒めまくって、成功したと勘違いさせることはできるかもしれませんが...相手(発達障害者)に疑いなどが入ったらアウト。
さらに他のところで同じ失敗をしたらまた悪い記憶が強く残ってしまって、またフラッシュバックが強くなるという悪循環に陥る可能性が。。
なので数少ない成功体験を最大限に褒めて、これは成功したぞ!と強く記憶に残すことができないか?という疑問が僕は出てきました。
成功体験+褒める+音
最初に観ていただいた『パーソナル・ソング』のトレーラーを思い出してください。
成功体験+褒める+音
最後に音を加えることで、運動神経を刺激して強く記憶に残るようにすることができるのではないのか?
という1つの答えにたどり着きました。音で日本人がDNAレベルの刷り込みで
「成功した!」
「上手くいった!」
「やった!」
と思える音ってなに?って考えたらやっぱり、この音が出てきました。
そう!ドラクエのレベルアップ音!これって日本人なら「上手くいった!」とどうしても思ってしまう。
パートナーにも聞きました。そうしたら、上手くいったと思ってしまうとのこと。少なくとも嫌な気持ちになることはないと。
アプリ探しました。このアプリだとドラクエサウンドが探せますので、是非お使い下さい。
まとめ
これから実験的にパートナーが成功した時に褒める動作とドラクエのレベルアップ音を流してみます。
成功体験がしょっちゅうあるわけじゃないので、少し中期から長期的な実験になると思いますが、何か変化があったらまたこのブログで記事にしていこうかと!
ドラクエだと世代も大丈夫だとは、思うのですが....ポイントはその本人が「成功した!」って思える音ってのがポイントなのでドラクエの音じゃなくても大丈夫だとは思います。マリオなんかもいいかもね!
効き目あるかわかりませんけどね(笑)
でわ!