浜松市「楽器博物館」音楽好きは一度は行くべし!

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ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!

 

静岡県浜松市にある「楽器博物館」に行ってきました!レポ書いていきます!

世界中の楽器や1700年代の楽器などがあってめっちゃ面白かったですよ!

浜松市楽器博物館

外観はこんな感じ!どっから、どーみても楽器博物館ですね!

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▼アクセス

住所:〒430-7790 静岡県浜松市中区中央3-9-1
電話:053-451-1128

浜松駅から徒歩8分くらいでいけますよ!駅近です!

車でも近くにコインパーキングがたくさんありましたので問題なく行けます。東京に比べたら、コインパーキングの価格も安いので安心です。

世界中の楽器がある「楽器博物館」

文字通り世界中の楽器がある博物館です!僕が気になったものを写真と合わせて紹介していきますね!

ジャワ島のガムラン

青銅でできた、打楽器を中心に、太鼓や弦楽器、管楽器を合わせた演奏形態です!「たたく」という意味のジャワ語「ガムル」が語源のようです。

インドのシタール

北インド発祥の弦楽器です!ギターと同じような楽器ですね。ただ、音色が全く違くて聞けばすぐに「あ!インドっぽい!」と感じるような音色になっています!

韓国のアジェン

韓国の楽器ですね。左手で弓を持ち弦を弾く。右手でビブラートなどを調整して音色を決めていく楽器です。

モンゴルの馬頭琴(ばとうきん)

2弦ので構成されている、弦楽器です。モリン・ホールとも呼ばれるとのこと。

ちなみに楽器に馬の頭の彫刻が付いていることから、馬頭琴と名付けられました!

デュオピアノ

名前の通り二重奏で演奏するためのピアノですね。グランドピアノを2つ持って行くより、場所を取らないで良いということで作られたそうです。

ただ...重量がめちゃくちゃ重いらしく使われなくなったようです(笑)

ダンパーも連動して動くという特徴を持っています。今考えると少し自由がなく感じるのは僕だけですか?(笑)

オルガン

もう見てわかりますね、これは。音色もドラクエの教会みたいな音色を思い出していただければと!

古い楽器は派手だった!

1700年代から1800年代とかの楽器ってとにかく派手なんですよね。

なんでかわかります?写真みて考えてみてください。

 

これは逆さダンパーになっているピアノです。デザインおしゃれじゃないっすか?

 

なんか天使なんかいちゃって可愛いでしょ??

 

こちらは、チェンバロ。1700年代の楽器だったかな?めちゃくちゃ派手ですよね(笑)

 

音楽って昔は、今のように民衆化されていなかったんですよ。

何かお祝い事や行事がないと聞かなかったり、王様しか聞けなかったりと特別なモノだったんですよね。

今は、もうiPhoneさえあればどこでも聞けるものになっていて、身近すぎるほどの存在になっていますけど。

300年前とかは違かった。で!王様のところで弾く楽器って見た目大事じゃないっすか?これが真っ黒のピアノより、こんな感じで豪華なデザインにしてあったほうが良いですよね?

だから、昔の楽器はこんなに派手なんですよ。

電子楽器もありましたよ!

じゃじゃん!Moog(ムーグ)です!モーグ博士という人が作った伝説の名器ですね!世界に数台しかないという電子楽器です!

 

こちらは、ジュピターという楽器!これも有名ですね。古くからある名器と呼ばれているものです!

体験ルームもありました!

ここで、いろいろな楽器で遊ぶことができます!電子ドラムとか、ベルとかギターとか色々と!!

 

これはベルで、楽譜通りに弾くと曲が弾けちゃいます!楽しかった!

 

これ、シンギング・ボウルというものらしです。

叩かないで鉢をボウルの縁をなぞっていくだけでどんどん、音が大きくなっていきます。音って振動なんだな...って体感できますよ!

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最後に

こんな感じでした!音楽が好きな人は楽しい場所になっていますよ!

入場料は800円なので、僕的にはなかなかお得で年に2回くらい遊びに行きたいなって思いました!

この記事に載っている楽器たちは、ほんの一部にしかすぎないです!一割も紹介できていないんじゃないかな?行く価値ありですよ!

 

コンサートイベントなどもやっていますので、日程をしっかりと確認して遊びに行けばもっと楽しめるでしょうね!

次はイベントに合わせて行ってみたいですね。

 

イベントなどの詳細はこちらのHPから確認できます!

浜松市楽器博物館