キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
まぁ、久しぶりに相方に打ちのめされました。時間を浪費してしまった。
このGWは久しぶりに発達障害関連で、打ちのめされた感じあるな。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月7日
ただ、正直、以前のように過度に勉強するつもりはもうない。僕は発達障害者ではないので。寄り添えるレベルまで。あとは本人なんで、他者が操作できるのは限界がある。
まぁ記事になりそうなことは書いていきますがね。
と、ツイートで書いてあるようにもう発達障害を過度に勉強することはないかな?と。基礎知識としては、十分ついているんじゃないかなって感じています。
あとは本人の問題なので、勝手に頑張ってください!という考え方。僕じゃないっすからね。
50%で切り捨てて付き合う。
冷たいように聞こえるかもですが、
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月7日
発達障害者と数年関わった定型発達者としては、100%相手のペースで付き合うと時間が圧倒的に足りなくなります。
70%でも多いくらい50%くらいの付き合いでいくとちょうどいい。
50%を積み重ねていけば、寄り添い的には十分過ぎるかと。
やり過ぎ注意
相手が理解してないっぽいな...ってことがあってもある程度切り捨てる。時間が足りなくなります他に支障が出る。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月7日
あとで本人が困ればいいと思ってます。
困って学習するのか、ただ単に凹むのか。学習したつこりになるのか。
またこっちきたら50%で接する。この繰り返しかな。#発達障害
発達障害の様々な本を読みました。と言っても15冊くらいですがね!あとはボランティアの経験と相方と接してきた経験を元に知識がついてきましたね。
いろいろな人の話も聞いたし、本にも書いてあって接し方!みたいなものを聞いてきました。発達障害者向けに説明するとか様々な条件を吸収してきたんですが。
僕の中で一つ新しい答えが出ました。
あーこれ伝わってねーなぁ...ってのは50%くらいの時間しかかけない。それで伝わらなかったら諦める。もう、放置です。で、こっちに来たらまた同じ質量で...
仕事などで、僕が困る場合は相方に関与してもらっているという事実が起きているのでもう自分を責める。相方の手を借りなければ何も問題ないわけですから。
このこと、どの本にも書いてなかったんだよね。読み取れなかったかな...いや、マジで切り捨て重要っす。
一見、冷たいように聞こえますがぶっちゃけ時間が足りませんよね。理解力が乏しいところに時間を費やすと。他に支障が出ます。
よって、ストレスが溜まり、カサンドラ症候群に...お疲れ様です...バカを見ているのはあなた(笑)
家族でしたら、そんなわけにも行きませんが、それ意外でしたら他人です。恋人さえもです 、代替えはいくらでも利きますから。
ある程度、寄り添ってわからなければ放置!これで行った方が効率的。
そのあと本人が困ればいいんです。困って放置するのか?困って足掻くのか?困って学習しようとするのか?
本人に丸投げしちゃえばいいかなと。まぁ命取られるわけじゃないんで。困ればいいかなと。
周りにいる定型発達者は、感覚的に50%くらいで切り捨てて付き合うとカサンドラにならないでいいかも?ってのに気づき始めました。
目標を下げる。
100%で相手に説明しているときって目標が「相手に理解してもらう」になってませんか?この目標がそもそも難易度高いので時間が圧迫されてきます。
目標を「50%以内の質量で説明する」に変えましょう。この質量は時間で区切ってもいいですし、自分の精神力のイメージでもいいでしょう。
この掲げる目標を変えるだけで深追いをしないで済みます。本当に深追いがすごく危険ですからね!トルネコの洞窟なみに危険ですから!
この目標設定を変更してみてください。全てを理解させる必要は絶対的にはない!
この時に自分に火の粉が降りかからないように。
切り捨て作業をして、対象の発達障害者が困ったことになるとこちらに迷惑がかかる可能性があります。
そのあたりは計算しておきましょう。んーとだからイメージ的にマジでヤバいヤツは切り捨てしちゃダメ。
困っても、困るレベルで収まるものだけ切り捨てで、あとは火の粉が降りかかってきてもダメージを食らわないポジショニングを取っておきましょう。
ここはかなり重要で、共倒れにならないレベルでポジショニングを!切り捨てるときもリスクヘッジはかなり重要です。
ひでぇヤツに聞こえた人はマジでヤバい。
ここまで書いた文章で「コイツひでぇヤツだな...」って僕のこと思った人はマジでヤバいので要注意!
定型発達者でこの記事をヒドイと思った人は、カサンドラ症候群になる可能性を大いに持っています。このヒドイと思ってしまう、あなたの善人の感情が発達障害と関わる際にものすごく足を引っ張る。
ヒドイと思った人ほど、情が出やすく手厚い寄り添いをしてしまいがち。僕なんかそうでしたから...
やればやるほど、最初は『暖簾に腕押し』です。ようこそカサンドラ症候群へ。
関連記事:僕がカサンドラ症候群になるまでに踏んだ10コのステップ
発達障害者側でこの人とは関わりなくない...ヒデェ...って思った人も僕からするとヤバいです。
自分から、定型発達者に寄り添うつもりがゼロなんでしょう。おそらく被害者意識がマックスかと。
それじゃあ得意な分野も伸びませんよ。今の状況を事象として捉えてしまえば、カサンドラ症候群に相手になられた方が200%不利です。切り捨てされることでその状況の回避率が上がる。
自分で頑張るのは大前提ですからね。
最後に
連休中に学んだことでした。気づくの遅いと言えば遅いのですが、50%くらいの感覚で接していけば、時間の圧迫は避けれましたね。
それ以上の過度な寄り添い、説明をしていくと圧迫されます。目標値を理解させるじゃなくて、説明してみるまで下げてみてください。
それでは、また。
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