キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』を読了しました!キングコング西野さんも激賞しています!今!すぐにでも読む本ですね。マストで読んでおきましょう。
この本を絶対に手にとっては行けない人。
いきなりこんな見出しで申し訳ないですが...かなりオススメ本なのですが、この本を買って損をする人が一定層いるのは事実。先に言っておきます。
▼絶対に手にとっては行けない人。
- 三度の飯よりパチンコ。
- 三度の飯よりスマホゲーム。
- 本がこの世で一番嫌い。
この3つ条件でどれかひとつでも当てはまる人は、この本は読まないで下さい。現時点で1%になれる確率はもうないので、諦めましょう。
この3つの条件がまぁやめらるけど...ぐらいの感覚でしたら、ぜひこの本を読んでほしい。絶対に譲れない!という感覚じゃない限り手に取る価値はありってイメージかな。
あなたはどうですか?やめれますか?やめられないですか?
100万分の1の人材になる条件が書いてある。
ある分野で100万分の1の人材になれば、食いっぱぐれることはないと言われていますね。この確率は、オリンピック選手くらい?のレベルで考えてもらえればいいかと。
ただ、オリンピック選手になる確率って異常ですよね。凡人の僕らには可能性がマジで低い。チャレンジを開始した年齢も影響してきますので、時すでに遅し...みたいなことにもなりかねない。
ただ、掛け算をしていけばなれるよね?というお話。1/100を3つ掛け合わせをすれば、100万分の1のレアな人材の出来上がり。
最近、堀江貴文さんも本で良く言っています。口すっぱくなってるくらい言ってます。
こちらの本でも言っていました。
関連記事:堀江貴文とサッカー人の対談「なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?」感想
堀江貴文さんが一言で済ませているところを丁寧に教えてくれています。
自分が目指す4パターンで解説。
経営者タイプを目指したい人、自営業タイプを目指したい人、公務員タイプを目指したい人、研究者タイプを目指したい人。
この4つのパターンに分けて解説してくれているので、どれかに当てはまるはずです。
目指すタイプによって、やるべきことは変わってきます。それらも旗を立ててくれるように説明してくれるので、バカでもわかる本になっています。
話が少しそれますが、バカでもわかる文章をかける人って本当に賢い人なんだなぁ...と本を読んで関心しています。メンタリストのDaiGoさんなんか代表例です。
話を戻して、各パターンで100万分の1になるためにまず100分の1の人材を目指しましょう!というところ。
うーん、言うのはここまでにしよう。あとは読めばわかるよ。
1万時間の法則。
だいたい、素人がプロとして活動できるまでに一つの分野で1万時間を使えばなれると言われています。
1日8時間で365やれば3年半。必死こいて荒れ狂うくらいやれば3年半でプロにはなれるということみたいです。
365日休まず8時間作業できるということは、もう向いていることですよね。向いていなかったり、好きじゃなかったら間違いなくやめる。
これで、やっと100分の1の人材が出来上がるということ。これを3つ作って組み合わせたり掛け算すれば、100万分の1の人材の出来上がり!
考え方はシンプルですよね。最速でも10年ちょっとの時間がかかるということ。
20年から30年くらいのスパンで考えると、わりと到達できそうな領域ですよね。事故が起きなければ、続けるだけで誰でも行けそうな気がしているのは僕だけ?(笑)
ブログは始めてから1年と少しなので、あと4年くらい続けたら一万時間を使ったことになるかな?やってみます。
一万時間の法則についても詳しく書いてありますので、読んでみてください。
研究者タイプの話が面白かった。
4つのタイプの中で研究者タイプというものがあるんですけど、一言で言ってしまえば、『芸術家』金を稼ぐことがなかなか難しく、好きなことに没頭するオタク。
ゴッホなんかもそうですね。死んでから評価されていますから、当時はオタクでしたでしょう。
この研究者タイプの生き残り方が色々と突っ込みたくなる道になっているんですが、『自分の好き』を最優先にして、法律を犯さず生き残るとなると一番可能性が高いものか...と納得。
社会的にはダメだろ!って突っ込みたくなる人もいるでしょう(笑)この言葉が出てくる時点であなたは研究者タイプじゃないですけどね。
研究者タイプはそんな細かいことは気にしない。最優先なものが『自分の好きなもの』むしろ、優先するものがそれしかない。
本の後ろの方に書かれていますので、要チェックです!
この本がオススメな人。
- 突き抜けたい人。
- 食いっぱぐれたくない人。
- 1%の人材を目指している人。
こんな感じですかね。今の時代をしっかりと切り抜いた本になっているので、上記の人は必読でしょう。
最後に
藤原和博さんの本は基本的に面白い本ばかり。かなりテンション上がる内容で、個人的にはホッとする内容でもありました。
出版自体は、2013年の発行なんですが今でも通用するというか今は、これしか通用しないという感じのことが書かれていますので、ぜひ一度読んでみてください。
それでは、また。
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