ども!キヨスイです!
昨日こちらの本が読み終わったので感想書いていきたいです!
ちょっと出遅れ感満載(笑)いつも『カエレバ』でお世話になっているので読んでみようと思った次第です!
気になったところだけピックアップして紹介しますね。
タイトル付けに困っている人は必読
本書はブログタイトルや記事タイトルのつけ方に困っている人たちが役に立つでしょう。初っ端からこんなことが書かれています。
商品名をタイトルにするのではなく、「商品を買った後に持っている快適で素晴らしい生活」をイメージできるようなタイトルを心がけました。専門用語でもなく、誰でも理解できる平易な言葉を使うように意識しました。
これが難しいんですよね...
でも大丈夫です。どうやってタイトルを付けたらいいのか!?というコツをシッカリ書いてくれています。
とはいえ僕はタイトル付けが苦手なので、本書を読んだ後でも困っているのが事実(笑)おそらく平均よりタイトル付けというものに魅力を感じていないので、かなり億劫になっているんですよね。そしてこの記事タイトルもサボってしまい...(略
「タイトルを上手に付けたいんだけどコツがわからない...コツさえあれば!」と思っている人は、本書を読めばサクっと悩み解決するでしょうね。
2.ツイッター時代に注目される、ブログ記事タイトル9つのルール
ここにコツ書いてあります。
レビューブログはブログそのもの
ブログ記事のほとんどがレビュー記事と書かれていました。
10.ブログはすべて「レビューブログ」に帰結する
言われてから振り返るとブログ記事ってほぼレビュー記事だなって気づきました。8割、9割レビュー記事ですよね。場合によったら巷でオピニオン記事と呼ばれるものでもレビュー記事と言えるものがある。
ここで重要なのは、『得意な分野を作ること。』だそうです。まぁそりゃそうですよね。僕も地道に得意分野を構築していきます。
同じことを書いてもいいらしい。
本書を読んで一番のびっくりはここでした。この本を読み進めていくとなんか同じことさっきから言ってない?ってなるんですよ。目次の18番目になぜ同じことを書くのか?が説明してありました。
18.同じことを何度も書く重要性
ブログの性質上、古い記事にはやっぱりアクセスされにくいのが現実。前回、ちょろっと燃えた記事でこれは身をもって感じたんですけど。
だから同じことを繰り返し書くそうです。そうすることで、ブログの個性を特徴づけると共に、読者のためになるという考え方。もちろん切り口を変えて書いているそうなんですが、これって高難易度の技だなって印象。
下手な人が同じこと書くと同じになりそう。そして僕はなりそうな気がしてなりません。
感想
ページ数もそんなに多くないので、サクっと読めます。平易なタイトルを推奨しているだけあって、平易な文章でスラスラ行けました。さすがブロガーさん。
同じことをなんども書かれているので、またかよ...感が否めませんが、本で読んでいるから感じてしまうのかな?これがブログ記事だったら何も思わないんだろうな。じゃあ同じこと書いても大丈夫なんだろうな。
で、収まっています。Kindleで読んでいればその辺りもあまり気にならないかと。
ブログ初心者から中級者?までの人にオススメの本なんじゃないでしょうか。数冊ブログ本読みましたが今までで一番柔らかい文章の人でした。
柔らかさは顔から滲みてでますものね!本を読んだだけで人柄のいい人なんだろうなぁと感じる文章。ズバっと物を言われてもイラっとしません(笑)これは才能でしょうね。