キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
「カサンドラ症候群を乗り越えて、得たものを紹介していくよ!」という記事を書きました。逆にデメリットって何かあるかな?と考えたところ、出てきましたね。
個人差はあるにしろ、何事もにメリット、デメリットはありまよすよね。今回はデメリットの紹介!
カサンドラ症候群になったデメリット!
カサンドラ症候群になったデメリット。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月12日
・新しい人と会って、話をして「ん?」となると「もしやコヤツ...」と邪推が入る。
・発達障害者っぽい人は嗅ぎ分けられるようになってきてしまった。
・家の壁に穴が空いたという負債を背負った。
・人付き合いがめんどくさって思う感情がすぐくる。
大きくこの4点はデメリットですねぇ、なかには僕ならではのものも入っていますが。まぁ置き換えの考え方で参考にしていってください。
新しい人と出会うと無駄に邪推が入る。
正直なところ、カサンドラ症候群から復活したとはいえ...発達障害者が得意です!ばっちこい!みたいな感じになったわけではない。
カサンドラ症候群は、発達障害者との関係性の悪化、コミュニケーションが取れないなどがキッカケでなるわけですが。
「なる」、「ならない」は関わる側の人間の問題なわけで、カサンドラ症候群から復活できるかどうかは、なった人間がどう変化していくか?にかかっています。
キッカケは発達障害者なだけで、原因はもっと違うところにありますよ。ということが言いたい。完全に精神的な部分なわけでして...
発達障害者と接するのが得意かどうかと聞かれると僕は、得意になったわけじゃない。接し方が発達障害を知らない人より上手にできる可能性があるってだけ。
ですから、たくさんの発達障害者と一気に濃く関わることは正直なところ避けたい。大変なのは間違いないですから(笑)
新しい出会いなどで、最初コミュニケーションがすれ違うことってあるじゃないっすか。些細なことで、「ん...もしやコヤツ」と思ってしまうことがある。
発達障害の特性って定型発達者にも時には見え隠れする可能性があるくらいのものですからね。
こんな邪推が、少しだけ入りやすくなったかなというところ。基礎知識がついてしまったせい...みたいなところもあるんでしょう。
発達障害者っぽい人は嗅ぎ分けられる。
上記に書いた「ん...もしやコヤツ」と似ているんですけど。性質が全然、違うものなんですよ。感覚的に。
本当に感覚レベルなんですけど、なんか空気感というか匂いというか...モロに出ている人たまに見かけるんですよ。
僕の相方なんかは、そこまで空気感は出してない方なんですけど電車とか乗っていたりして会話が聞こえてくるとモロ空気感出ている人がいる。
その後、その人と深く関わることがないから、当たっているかどうか?はわからないですが。たぶん当たっているって感覚レベルでわかる。
デメリットとして捉えるか、メリットとして捉えるか。難しいところですが。人に対する先入観が入っているんで、少しだけデメリットの方が大きいかなと解釈しています。
逆に「僕、発達障害っぽいんですよね...」って自分から言う人で「お前多分全然ちげーよ。」って人もいる。
「っぽいんですよね...」と本当にそう思うなら、今のうちに病院行っとけ。ちげーからって心の中で突っ込んでます。
家の壁に穴が空いた。
カサンドラ末期の時に家の壁に穴が7個くらい空きました。あ、空けました。
カサンドラ症候群になったデメリットにするのは、どうかな?とも思ったんですけど。まぁーデメリットです(笑)賃貸なので、引越しが怖い...(7月引越し予定。)
この件は、個人差があるかと。僕は暴力的な行動に出てしまったというだっけですが。他の行動で後悔することをしてしまう可能性があるということを定時しておきたいかなって感じです。
カサンドラ症候群の時は自分を完全に見失っているので...本当に大事なものだけロストしないでおきましょう。
家の壁じゃなくて、他のものに手を出した可能性もあるわけで...と考えると壁で良かった。とも言えます。
なぜこの様な行動に映ったのか?というのは、簡単でして。
ストレス過多→発散行動→発散されず。
ってなだけです。カサンドラ症候群になる前にしっかりとストレス発散できる選択肢を準備しておきましょう。
人付き合いがめんどくさってなりやすくなった。
もともと、僕は人付き合いが好きな方じゃないです。4人以上で遊ぶ時はだいたい迷います。5人以上だったら、絶対に誘われても行きません。
自分以外の4人全員に会いたいって気持ちになるのって超レアじゃないっすか?そして会話も散らかるからめんどくさい。そんなことで人付き合いは元々、そこまで好きではない。
カサンドラ症候群になってから、さらに「めんどくさ」ってなる感情がすぐ来やすくなりましたね。
カサンドラ症候群に対しての恐怖心が完全に拭えてないっていう見解もできますが。
カサンドラ症候群になって、精神力の強化がされたことにより、今までよりさらに「なんとかなるっしょ」っていう感覚が強くなりました。
この「なんとかなるっしょ」は、一人でもどうにかなるっしょ。この人がいなくてもどうにでもなるっしょ。ってこと。
自分に対する過信なのか...?どうなのか?はまだ明らかになっていないんですが、この辺りの気持ちがあり、「ちょっとめんどくさいなこの人サクッと離れるか。」ってなる(笑)
逆を言うと、そうじゃない人とは離れないんですけどね。めんどくさのハードルがすごく低くなった。
自分の気持ちを整理して思うこと。
ブログ記事にすると気持ちが整理されますねぇ〜!文字って目に見えるから一目瞭然です。
ここまで書いてきて、気づいたのは『それなりの恐怖心』がまだあるということですね。
「発達障害者、超こえぇ....」みたいなことには、なっていませんが。人間に対しての苦手意識が強くなったとも言えるかな。
完全に恐怖心から来ている拒絶かと思いますので、ビビらないで上記のデメリットと逆の行動をとって顔出していこうかなと。(壁以外)
最後に
カサンドラ症候群になったデメリットたちでした。個人差がかなり出るデメリットかと思いますが、参考までにどうぞ。
また何か見つけたら、追記していきます。
それでは、また。