カサンドラ症候群から抜け出すのは学ぶことから始まる。過去の自分にへ言いたいこと。

スポンサーリンク

キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

カサンドラ症候群の真っ最中だった時期から2年近く経ちました。

過去を振り返って、あの時もっと早くなにをすれば良かったのかな?と考えたところ、答えはこんな感じです。

現状までやってきたことですが、今カサンドラ症候群になっている人がいたら、参考までにどうぞ。抜け出すチャンスあります。

 

早くブログを始めなさい。

ブログを始めたのは、大きな変化がありました。

「ふつうってなに?」には1000記事以上の記事を蓄積させてきて、僕自身色々と変わってきました。

関連記事:ブログ1000記事を書いて起きたメリット。収益、PV以上のメリットが起きました。

 

ハッキリ言って、カサンドラ症候群と直接的に関係のすることじゃないかもしれません。

しかし、言語化したりすることで自分が今何に困っているのか?に気づけます。

その困っていることを発達障害者側にも伝えやすくなります。

コミュニケーション能力を上げるというイメージですかね。とにかくブログには助けられました。

 

発達障害者との関わりで何か大問題が起きても、ネタにしちゃえばそれで怒りも治まったりしています。

関連記事:発達障害者との日常を晒しておきます。ブログネタには最高ですよね。

 

「これが良いからブログ始めて!」というより、細かい変化がたくさん集まって力になっていってくれます。

もしカサンドラ症候群、真っ最中な方がこの記事を読んでいるのであれば、ブログを1年始めてみてください。

 

アフィリエイトもやればお金もついでに入ってきます。やり方は下記の記事。

関連記事:【副業】ライティング未経験者がブログを継続して高確率に月3万稼ぐ術!

 

早く仏教に触れなさい。

仏教に触れたのも大きい変化でした。

仏教徒になれ。と言っているわけではありません。別になってもいいけど。

仏教というものはどういったものなのか?や仏教の考え方を勉強していくだけで大きく変わります。

カサンドラ症候群のときは、怒りっぽくなっていて壁が破壊されたり、精神病を誘発したりと色々ありますが、仏教のおかげで回避することができる可能性は大いにあります。

 

どこで勉強すればいいの?という方はこちらの記事をどうぞ。沖ケイタさんのブログに寄稿させてもらったときの記事です。

関連記事:【お寺で修行してます】初心者から始める坐禅のすすめ | ハイパーメモメモ

 

それとオススメ本はこちらにまとめてあります。

関連記事:お寺で禅を学んだ僕が読んだオススメ本。でも本って意味ないよね!

関連記事:禅を学んだ人オススメ本!『禅は、今ここ。Zen Is Right Here』キヨスイ的印象に残った言葉を紹介!

 

まずは、坐禅を毎日始めることからのスタートがいいですね。

 

早く本を読みなさい。

カサンドラ症候群になってしまったときは本をたくさん読んでください。

発達障害関連の本、カサンドラ症候群関連の本はもちろん、そのほかにも自分が尊敬する人の本などをたくさん読みましょう。

 

カサンドラ症候群の時は、視野が超絶狭くなっているので本を読むことで視野をまず広げてください。

そして、行動できるようにするべきです。ものすごい孤独感に襲われていると思いますので、そこから抜け出すために本で外の情報と触れましょう。

 

カサンドラ症候群の人向けのオススメ本はこちらにまとまてあります。

関連記事:カサンドラ症候群になる前に読むべきおすすめ本まとめ! 

 

読んだ本をブログで感想記事を書いてもいいですね。こういったところにブログというのは役に立ってきます。

 

早く自閉症ボランティアへ参加しなさい。

自閉症のボランティアへ参加しましょう。

無駄だと思ってもやってみてください。特にアスペルガー症候群の人と関わっている場合は、オススメです。

自閉症の子たちと似た行動をしていることがあります。自閉症とアスペルガー症候群が自分の中でリンクして、新しい気づきがありました。

 

さらにボランティアに参加している人たちは自分と同じような境遇の人が多いです。

同じような愚痴を言い合ったりすることができるようになるのも大きい変化です。

発達障害のことをあまり知らない人に話をしても、ハッキリ言って理解してもらえないですからね。

共通の仲間を見つけるというところでしょう。

 

僕はここで多くのことを学びましたね。

 

たくさん勉強しなさい。

以上のことを行動して、たくさん勉強してください。

カサンドラ症候群になってしまう人の多くが発達障害について無知でしょう。

現代だとマイナーな障害でありますし、目に見えないところが厄介です。無知なことを受け入れて、勉強してください。

 

相手との付き合いが長くても、初心者に戻って勉強することが重要です。

お金の使い方が荒くなったり、朝動けなくなったり、壁に穴が開いたり。色々ありますが、抜け出すチャンスはあります。

 

カサンドラ症候群を乗り越えて、メリットというものもたくさんありました。

関連記事:カサンドラ症候群を乗り越えて、得たものを紹介していくよ!

 

色々なものに触れてたくさん、学んでください。

 

自分の無力さを知る。

もう一つ、付け加えるとするなら「自分の無力さを知る。」ということ。

僕は発達障害者を目の前にして、こんなにも自分が無力なのか...と思い知らされました。

そりゃ、そうなんですけどね(笑)発達障害のことに関しては、初心者でしたからね(笑)

 

どうにかなる。と思っていた自分が恥ずかしい。

あなたも発達障害に関して知識が足りていないのであれば、無力です。

その無力さを受け入れて、初心者になってください。

自分の無力さを知る本当に良い機会でした。

 

関わらないのも選択のひとつ。

あぁ...ダメだな。ってなったら関わらないのも選択のひとつです。

誰しもが発達障害と上手に付き合えるのか?と言われればNoです。向き不向きもあるでしょうし。

発達障害者の固有の性格などで、色々と変わってくる面もあります。

 

世界は広いので、無理しすぎて自分をダメにするくらいなら、関わらないようにするのも良いでしょう。

一旦、距離をおくのもいいです。縁があればまたどこかで繋がるんじゃないでしょうか。

 

ちなみにカサンドラ症候群になりやすい人は、こちらの記事に書いてありますので、チェックしてみてください。

関連記事:負けず嫌いで苦行好きなあなた。カサンドラ症候群になりやすい人ですよ。

 

カサンドラ症候群の記事、他にもあります。

現状、カサンドラ症候群で困っている人は、当ブログに関連記事が他にもありますので、参考にしていってみてください。

 

カサンドラ症候群になったデメリット。人それぞれかもしれないけど、参考までに。

カサンドラ症候群になるまでの経緯。2パターンありません?どちらも基礎知識は大事。

発達障害者と50%以下の時間で接することにします。カサンドラ症候群にならない一番の策かも。

カサンドラ症候群をやり過ごすために最強の布陣を組んでみた。

カサンドラ症候群から上向いたサイン。僕の場合はテレビだった。 

 

当時調べた時は、あまり実体験がなかったので...

当時の僕と同じ状況の人に役に立てば嬉しいです。

 

最後に

カサンドラ症候群。んー大変です。

向かうのもあり!逃げるのもあり!家族とかだったら逃げれませんが...

職場などで困っている人には少なくとも役にたつのでは?と思っています。

 

それでは、また。