キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
カサンドラ症候群になるまでのパターンを考えてみました。大きく見て2つのパターンがありますね。
カサンドラ症候群になるまでの2パターン。
カサンドラ症候群になるパターンで、相手が発達障害者と気づいてないパターンと気づいてるパターンの2つあると思うんだけど。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月9日
僕は前者で、気づいた時には時すでに遅し。
圧倒的に前者が多そう。
後者は、立場によるよな。どうしても切り離せない状況だとなりやすそう。
上記の2パターンに別れるかと。僕は前者(気づいてない)でした。細かく言うと、前者よりで気づいた時が後者(気づいている)って感じ。
ほぼ、前者の段階でカサンドラ症候群の症状は出ていたと思います。体調が悪かったので少し記憶が定かですはないが...(笑)
知っているのと知らないのどう違う?
前者(気づいていない)のパターンで気づいた人はだいたい時すでに遅し...なので、そこからなるべく距離をおきましょう。もう、発達障害者に関わらないくらい勢いで距離を取ることをオススメします。
微妙な距離を取ってしまっても快方には近づきませんね。
後者(気づいている)の人の場合は、カサンドラ症候群になる前に処置が色々とできるので回避の可能性が大きくあります。
僕が理想とする回避方法は、相手が発達障害者と気づいた瞬間に距離を置く。そして発達障害者の知識を入れていくことが理想かなと。
カサンドラ症候群になる前に勉強をしておくとしないとだと雲泥の差が出てきます。
カサンドラ症候群になってしまうと、勉強するどころか、生活すらままならない状態になります。なってしまう前に一度距離を置いて勉強しましょう。
基本知識を入れてから、徐々に距離を詰めていく。これが一番理想な形かと。
▼本のオススメ
相手が発達障害者と気づいてからが勝負。
カサンドラ症候群になろうがならまいが、相手が発達障害者って気づいてからが勝負なんだけどね。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月9日
何が勝負って発達障害って情報が入るだけで、様々な邪推が入り始める。
そして判断が鈍る。何が正しいのか全て見失う。そして関係悪化。
経験談です。
完全にこれ!僕の場合、気づいていなくてカサンドラ症候群になりかけてて、さらにバカなのが...「あぁ 、今までのちんぷんかんな事は全て発達障害が原因か...」で原因がわかった変な安心をしてしまったんですよね。
これが本当に間違いでした。発達障害者と気づいてからが勝負で、ツイートにも書いてあるように『邪推』が入ります。
「これはできるの?」
「発達障害の影響でできないの?」
「訓練が足りないだけど?」
完全に迷路の中。判断が鈍るんです。正しいものなんか何も見えなくなって、「ハイ!welcome to カサンドラ症候群!」ってな感じで出来上がりと。
関連記事:僕がカサンドラ症候群になるまでに踏んだ10コのステップ
相手が発達障害者と気づいたら、なるべく早めに距離を置く。気づく時ってたぶん、関係は良好ではないはず。何か問題があって病院などに行っているわけですからね。
距離が置けないケースもあるかと思います。絶対にできることが基礎知識を入れるというところ。こんなものは本を読めば入ってきますので、入れておいてください。
カサンドラ症候群はみんな、なるからね!
発達障害者に強く関わっている人間でしたら、この記事を真剣に読むでしょう。現状、発達障害者に関わりがない人も、それなりに読んでおいた方がいいかも...
もしかしたら、あなたが好きになった恋人が発達障害者かも。あなたが今勤めている勤務先の上司や部下が発達障害者かも。
今後、学校の先生すら発達障害者というケースも出てきてもおかしくないかと...
今は、関わることが全くなくても未来で関わる可能性は大きくあります。
関わった時に鋼のメンタルか、仏のような心を持っていないとカサンドラ症候群に真っしぐらです。
恋人とかだったら、別れればいいだけなんですが...すぐ別れられますかね?(笑)
仕事とかでしたら、自分以外の外的要因で関わる可能性も...
いや、脅しているわけじゃないっすよ!マジで!事実を言っているだけですから。僕は大丈夫!という精神は無くしておいた方がいいかも。
カサンドラ症候群になる経緯はこんな感じかな。
僕もなんどもカサンドラ症候群になっているわけじゃないので、イメージになってしまいますが。(なんどもなったらマジで死ぬ。)
想像するにこんな感じなのかな?と。どちらにしろ、距離感と基礎知識は必ず必要になってきますので、準備する心づもりは重要かと。
基礎知識だったら、今から読んでおいてもいいかもしれませんね。ただ、自分に関係ない本って読むの苦痛なんですよねぇ...人間バカですから!
ちょっと気になる...という人は栗原類さんの本が導入にオススメです。
ぜひ、読んでみてください。
最後に
カサンドラ症候群の経験者として、ならない方が100倍いいんですけど、こうやってブログのネタになっている点を見るとなってよかったかな?なんて思ってしまうこともたまにある。たまにね!
あと、精神的にはだいぶ鍛えられました。考え方とかも変わりましたし。需要ないかもしれないけど、『カサンドラ症候群になって良かったこと5選!』とか書こうかな!
▼書きました。
それでは、また。
カサンドラ症候群、関連記事!
・発達障害者と50%以下の時間で接することにします。カサンドラ症候群にならない一番の策かも。