キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
「一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく」を読了しました。
本書に書かれている記憶法はマジで無敵かもしれない...記憶力の下がってきたアラサーにはマジで最適。
テスト形式で内容が進んでいく。
記憶とはこういったものですよ〜って言う説明は少しで、テスト形式で進んでいく内容になっています。
ですから、読み進めながらテストを自分にしていくという感じ。このテストが秀逸でどんなバカでも記憶ができるようになっています。
本書に書かれていることをすれば、記憶力が悪い...と悩んでいる人も解決できる可能性が大!
暗記しなければいけないものなどがある人には、超と言っていいほどオススメの本になっています。
本書を読み進めながら、テストしていって記憶法を身につけてみてください。
想起法だけでも全然違う。
記憶するための手段のあれこれをたくさん教えてくれます。っていうか多すぎでしょ!方法が記憶できないわ!って言いたくなる人続出になるかも(笑)
だけどね、いっぺんに全部やろうとするから大変なわけで...本書に書いてあることの5%でも実践すればあなたの記憶力は圧倒的に変わってくるはず。
本書の序盤で出てくる『想起法』というものがあるんですが、この記憶術だけ実践すればだいたいのことは記憶できるでしょう。
僕は、アラサーにして学校に通っていますがこの『想起法』でどんどん新しいことを記憶していっています。
この本を読んで、いっぺんには無理!って思った人はまずは『想起法』だけでも実践してみてください。
想起法は誰でもできる簡単な行動になっていますから。
アラサーこそ!一流の記憶法で!
アラサーさん!脳が腐ってきていませんか?物覚え悪くなったなぁ...と感じていませんか?
20代前半までとは、圧倒的に能力が落ちていることでしょう!そりゃそうです。今までは若さに頼ってきましたからね。
言わば、才能に頼っているようなものです。記憶するという部分であなたは、何も努力をしていないわけですよ。もちろん、本書を読む前の僕も含めですが。
一流の記憶法を実践することで、才能に頼った記憶方法ではなくなります。努力の記憶方法に行動が変わりますから、現実味が帯びてくるんですよね。
30代で記憶力が低下していってもまだまだやり方次第で何も問題がないということです。
若さという才能がなくなった今、努力の仕方を覚えて行動を切り替えていきましょう。
勉強するには必然的に必要になる。
何か新しいことを勉強するには、記憶力というものは必然的に必要になってきます。同じことをしていれば、新しいことを覚えないで大丈夫ですよね。
だけどさ、それでいいの?って思っている自分いるでしょ?
で、いざアラサーになって新しいことを覚えようとすると今までの自分とのギャップが生まれ、「あれ...こんなに記憶力悪かったっけ?」となっていませんか?
記憶力というものは、新しいことを学ぶと必ず必要です。若い時の自分とのギャップでやる気を削がれないように、本書で記憶術をしっかりと身につけながらチャレンジしていきましょう。
記憶力が悪い人はやり方が悪い。
生きているとたまに絶望的に記憶力が悪い人っていますよね。
この人頭が悪いんじゃなくて、頭の使い方が悪いだけだと思います。本書に書いてあることをやれば、絶望的に記憶力が悪くても人並みレベルには追いつけます。
そのあとにどれだけ訓練するか?繰り返しですね。これで記憶力は強化されていくんではないかな?って感じ。
絶望的に記憶力が悪い人は、とにかくスタートアップで間違えすぎているはずです。
本書でまず頭の使い方を学んでいきましょう。
この本がオススメな人。
- アラサーで記憶力が低下してきた。
- 受験勉強に追われている学生。
- 絶望的に記憶力が悪い人。
こんな感じですね。上記に当てはまって悩んでいる人は、ぜひこの本書を手にとってみてください。
最後に
記憶力ってこんなにもやり方次第で変わって来るんだ...ってびっくりしました。このやり方なら40代くらいまでは、記憶力を維持して行けそうだなって実感。
この記憶法はかなりオススメなので、ぜひ一度読んでみて下さい。
それでは、また。