ども!キヨスイです!
先日、孤独のススメというオランダ映画を観てきました!この映画は前田さん批評しないだろうなぁ...と思うのですが....もしかしたら批評するかもしれないので先に批評を書いておこうと。
こちらの記事は、超有名映画批評サイト「超映画批評」の批評を批評していこうという内容です。 映画、批評に対して得点も付けていきますので参考にしてください。
*今回は前田さんがまだ批評を出していないので、前田さんの批評は更新され次第、追記します。
得点表はこちら!
とりあえずyoutubeをご覧下さい。様々な要素が入っている映画です。舞台はオランダの田舎。
概要
監督 ディーデリク・エビンゲ
主演 トン・カス
オランダの田舎町でひっそり一人で暮らすフレッド。息子を追い出し、妻と死別し一人で同じ毎日を暮らす。そこに突如現れた言葉を持たない男テオ。彼が登場したことによって今までのルールに縛られた日常にざわめきが...
言葉や自分の名前すら持たないテオから日常の大切なものを学び始める。すべてを失くした男がいきつく幸せとは?
ロッテルダム映画祭などで多数の賞を受賞。
人生の素晴らしさ、幸せさを教えてくれるオランダ流の人生やり直し映画。あなたはこの映画に何を感じる?
キヨスイの批評
74点 人によって感じ方の変わるカメレオン映画
自閉症、宗教、同性愛、アルコール依存、差別という心を揺さぶる要素を題材とした映画です。
正直、僕は発達障害のパートナーと精神障害の彼女がいるので日常に感じてしまった。フレッドの生活はまさに僕がここまで歩いてきた道のりととてもかぶる。だからこの映画にはファンタジーはまったく感じなかった。
この映画を観る人によって感じ方はとても変わってくるだろう。自閉症、宗教、同性愛、アルコール依存、差別というキーワードにひとつもヒットしない人間はファンタジーを感じ美談に感じるかもしれない。
でもこのキーワードに所縁のある人間はどうしても自分の日常に置き換えて観てしまう映画だ。僕は、まさに自分の立場を見直しているような映画だった。
ストーリー展開はとてもスッキリしていて、まさに自分を見つめ直す映画になっている。オランダという日本人にあまり馴染みのない立地での撮影だが違和感を感じることなく観ていけるだろう。
強い個人的な意見を入れると発達障害者のパートナーに観てもらいたい。あなたがどう感じるかによって発達障害というものとどれだけ向き合えているか、理解しているかもわかる映画になっている。
新宿シネマカリテで上映中!
前田さんの批評を批評(抜粋して批評していきます)
超映画批評にこの作品の批評が更新されていませんので、更新され次第に追記します。