ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』読了!これ気になっていたんです。kindle unlimitedの対象本になっててラッキー!さっそく感想文を!
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僕はリーダーとしては1%に入れない。
この本を読んだ結果、たぶん僕には無理!って感想になりました。とにかく包容力がないと無理ですね。
堀江貴文さんの本でよく出てくる話の音楽バンドのリーダーの包容力がすごい、バンドマンのキーマンはメンバーに才能を分け与えているのに不満が出なくてすごい。
これって包容力がものすごいんだよね的な話に似たところがあって、僕には難しいなぁ...というのが正直な印象ですね。 少なくとも今の僕には。
目次を見るだけで 僕は1%に入れません...と感じた。
CHAPTER1
メンバー選びのコツ
1 4番バッターばかり集めない
2 「自分がトップ」のチームにしない
3 異分子を入れる
4 性格の違いを大事にする
5 多様性を意識する
6 相談できる人を一人は入れる
7 イエスマンに注意する
8 適宜シャッフルする
9 最後は本人に決めてもらう
チャプター1だけ目次を紹介しましたが、これがチャプター7まである。かなりボリュームのある本です。
こんな量は僕は無理っす(笑)リーダーとしての才能はないです。1%なんかにはまず入れませんよ。努力すれば入れるかもしれませんが...
イエスマンには気をつけろ
この紹介したチャプターの中でもこのチャプターは特に身に覚えがありましたね。リーダーじゃないですけどね。
イエスマンって仕事するにあたって、一番必要ないんですよね。お人形さんと同じですから。自分の言った意見がすんなり通るほどつまらない物はないんです。だって人と話をしているのに、自分の意見しかそこには存在しないんですよ。
対立した意見が出れば、議論になります。時には熱くなって喧嘩になることもあるかもしれません。でもそれが面白いんじゃん!
「そうですよねぇ〜」「あ〜わかります〜」ってやるのって意味ある?ないよね?恋人同士でどうぞって感じです。
これが仕事の上で出てくるともう一人で仕事しているのと同じですもん。
で!ここからが重要なんですけど!
散々、イエスマンはクソだ!的な発言をしましたがイエスマンって自分で作り上げちゃっている可能性が高いみたいです。まぁ元々どんなとこ行ってもイエスマンな奴はいるからその人は例外として。
この3点が当てはまるならあなたに原因があるそう。
チーム内の会議で発言する人がいつも同じ人
チーム内でのランチや飲み会がいつも同じようなメンバーになる
メンバーから自分への反対意見がない
当てはまるなら要注意です!この3点の解決法も、もちろん書かれています。部下を持っているあなた。今からでもイエスマンを減らすことをできる可能性があります。
イエスマンが周りにいるあなた。イエスマンは本当に居ない方がいいですよね!無駄ですから。でもあなたが増やしてしまっている可能性があります。
権力や地位を持っている人は要注意ですね!
リーダーの素質が明らかになる。
リーダーとしての素質がある人は自然とやっていると思うんですよ。だからこの本を読んでも今までのことプラスαになる程度なんですけど、僕みたいに素質ゼロの人間からすると、リーダーになるってやること多くね?!この本書きすぎじゃね?ってなるんです。
ぜひリーダーとしての素質がある人にこの本を読んでもらいたい。僕は逆でリーダーとして素質がゼロに近いことがわかったので、諦めがつきました。リーダーなんか何事でも二度とやりません(笑)
昔なんどかやったことありますけど、失敗しますもんね。たくさんの失敗をした。そりゃもう目も当てられないくらいの失敗。そして何よりストレスがハンパなかったのを記憶している(笑)
僕はリーダーの居ない組織がいい。
じゃあ誰かについていくのがいいんじゃない?って言われそうですが、それもなんとなく嫌だ。
僕の理想はリーダー不在の状態。リーダーという人は居たとしても実質的にリーダーとしては何も機能しないでいい状態が一番理想的だなと。
ビジョンをみんなで定めて、そこに各々が何をしたら一番チームとして推進力があるのか?を考え勝手に動いていく組織が一番最強だと思っている。
これが成立すればリーダーはいらない。むしろ、ケースバイケースでリーダーは変わることになる。
でもこれって難しいのが現実。この状態に行くには何が必要なんでしょうかね。
- やりたい仕事である。
- 人材が自律をしている。
- メンタルが強い。
- いつも楽しんでいる。
このあたりになるでしょうかねぇ。でもなにかまだ足りない気もする。これは今後の課題ですね。
まとめ
実際、超役に立った!という感じでは僕はありませんが...まぁ明らかにするという側面と僕の考えている理想がハッキリとしたので良かったです。読む人が違えば役に立つ本ですよ。
▼こんな人におすすめ!
- リーダーになりたい人。
- リーダーの業務が上手くいっていない人。
- 人と戯れるの大好きな人。
- 現在、部下に煙たがられてしまっている人。
- 老害。
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