キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
macbook(パソコン)を新しくしてMETAMASKの移行で新しくわかったことがあったので、まとめておきます。
関連記事:イーサリアム(ETH)初心者必見!METAMASKの使い方を解説!便利ツールです。
METAMASKはTime Machineで移行すればOK!
既存のmacユーザーであれば多くの方が、古いmacのデータを新しいmacに移動する場合Time Machineを使います。
Time Machineはほぼ全てのデータを移行してくれますが、Chrome拡張アプリは移行しません。
なので、METAMASKもいない状態から始まります。
METAMASKを常時使っていて、この文章を読んだ方はこんなことを思い浮かべるはず。
- 油断するとGOXする可能性ある
- 古いPCデータはすぐに消さないでおこう
- バックアップはちゃんとせねば...
僕も同じこと考えてこんなツイートをしていました。
注意
— キヨスイ@名探偵ハンチョウ🐉 (@kiyosui_goraku) 2019年3月10日
Time Machineで
新しいmacにデータ移行しても
chromeのアプリは移行されないMETAMASKのみ使っている人は気をつけてください
バックアップ取ってないとGOXするかも
・以前のmacそのままにしとく
・トークンポケットにもウォレット同期しとく
・秘密鍵を保管
どれかやっとけば最悪なんとかなる
しかし!METAMASKをChromeに入れたら、ウォレットを全て引っ張ってきてくれました!
これ、多分Time Machineの機能で記憶しておいてくれたみたいです。
なので、Time Machineからデータ移行した場合は、ウォレットも引っ張ってきてくれるので秘密鍵の入力なくMETAMASKデータを引き継げます。
手動で消すとNG
これってMETAMASK側で覚えていてくれたのかな?って気になって、METAMASKを消して再インストしてみました。
そしたら、やっぱりウォレット引っぱってきてくれませんでした。
旧マックから新マックへ
— キヨスイ@名探偵ハンチョウ🐉 (@kiyosui_goraku) 2019年3月10日
Time Machineでデータ移行
Chromeアプリは移行されないが、METAMASK再インストで
ウォレットデータ全て引っ張ってきてくれる
が、任意でMETAMASK消すともちろんNG
バックアップフレーズない場合は秘密鍵で入れ直し。
これ勉強になった記事にしよっと
要するにこんな感じです。
ウォレットデータを覚えてくれているのはTime Machine側の機能っぽいです。
Time Machineのデータを持っていかれると危ないかも?
ここまで僕の仮説が正しければ...
Time Machineのデータさえあれば、MEATMASK復元できちゃう!?ってことですよね。もちろん、macも必要ですが...
METAMASK復元できちゃえば、 パスワード入力のみで資産を動かすことができるということ。
パスワードという最後の砦がいるので、大丈夫かと思われますが、セキュリティとしてはかなり薄くなるのは事実。
HDDを中古販売するとか、何かするときは気をつけるに越したことないですね。
バックアップは必ず取ってください
この記事を読んで、Time Machine覚えているならいいか!ってバックアップの保存をサボらないでくださいね。
いつHDDが吹き飛ぶかわかりませんから(笑)
保存方法はこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
関連記事:仮想通貨取引所の二段階認証バックアップ方法!絶対に取っておくことをオススメします。
最後に
Time Machineは便利ですが、紛失したりすると仮想通貨を持っている人からしたら、大参事にもなりかねないので気をつけてください。
それでは、また。