METAMASKのウォレットデータはTime Machine(mac)が記録している説!データ紛失しないように!

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キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

macbook(パソコン)を新しくしてMETAMASKの移行で新しくわかったことがあったので、まとめておきます。

関連記事:イーサリアム(ETH)初心者必見!METAMASKの使い方を解説!便利ツールです。

 

METAMASKはTime Machineで移行すればOK!

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既存のmacユーザーであれば多くの方が、古いmacのデータを新しいmacに移動する場合Time Machineを使います。

Time Machineはほぼ全てのデータを移行してくれますが、Chrome拡張アプリは移行しません。

なので、METAMASKもいない状態から始まります。

 

METAMASKを常時使っていて、この文章を読んだ方はこんなことを思い浮かべるはず。

  • 油断するとGOXする可能性ある
  • 古いPCデータはすぐに消さないでおこう
  • バックアップはちゃんとせねば...

僕も同じこと考えてこんなツイートをしていました。

しかし!METAMASKをChromeに入れたら、ウォレットを全て引っ張ってきてくれました!

これ、多分Time Machineの機能で記憶しておいてくれたみたいです。

なので、Time Machineからデータ移行した場合は、ウォレットも引っ張ってきてくれるので秘密鍵の入力なくMETAMASKデータを引き継げます。

 

手動で消すとNG

これってMETAMASK側で覚えていてくれたのかな?って気になって、METAMASKを消して再インストしてみました。

そしたら、やっぱりウォレット引っぱってきてくれませんでした。

要するにこんな感じです。

ウォレットデータを覚えてくれているのはTime Machine側の機能っぽいです。

 

Time Machineのデータを持っていかれると危ないかも?

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ここまで僕の仮説が正しければ...

Time Machineのデータさえあれば、MEATMASK復元できちゃう!?ってことですよね。もちろん、macも必要ですが...

METAMASK復元できちゃえば、 パスワード入力のみで資産を動かすことができるということ。

パスワードという最後の砦がいるので、大丈夫かと思われますが、セキュリティとしてはかなり薄くなるのは事実。

HDDを中古販売するとか、何かするときは気をつけるに越したことないですね。

 

バックアップは必ず取ってください

この記事を読んで、Time Machine覚えているならいいか!ってバックアップの保存をサボらないでくださいね。

いつHDDが吹き飛ぶかわかりませんから(笑)

 

保存方法はこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

関連記事:仮想通貨取引所の二段階認証バックアップ方法!絶対に取っておくことをオススメします。

 

最後に

Time Machineは便利ですが、紛失したりすると仮想通貨を持っている人からしたら、大参事にもなりかねないので気をつけてください。

 

それでは、また。