ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
なんども見ちゃった、1990年代のおすすめ映画をご紹介!
年代不順で怒涛に紹介していきますので、目次を見て気になるものをチェックして下さいね!90年代は名作揃いですよ!平成生まれの若者たちよ!ぜひ観てくれ!!
では、行きます!
- 90年代のおすすめ洋画(映画)たち!
- 羊たちの沈黙
- フォレストガンプ
- シックス・センス
- セブン
- ファイトクラブ
- 12モンキーズ
- ショーシャンクの空に
- プライベートライアン
- パルプフィクション
- レオン
- ナチュラル・ボーン・キラーズ
- バックトゥーザフューチャー2
- ホームアローン
- ジュマンジ
- ジュラシック・パーク
- フック
- シザー・ハンズ
- プリティー・ウーマン
- ゴースト
- キャスパー
- トータル・リコール
- メン・イン・ブラック
- インディペンデンス・デイ
- アポロ13
- アルマゲドン
- ディープインパクト
- デイライト
- ダイハード2
- トゥルーライズ
- スピード
- ミッションインポッシブル
- ラッシュアワー
- ターミネーター2
- マトリックス
- タイタニック
- アイズワイトシャット
- 90年代のおすすめ邦画(映画)たち!
- 最後に
90年代のおすすめ洋画(映画)たち!
まずは洋画を紹介していきますよ!90年代を代表する洋画たちをまとめたので、気になる作品があったらぜひ観て欲しい!
特に若者たちにこれらの作品を触れてほしいです!!
羊たちの沈黙
連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描く。
物語の主役である精神科医のレクター博士はアンソニー・ホプキンスが演じ、アカデミー主演男優賞を受賞した。続編である『ハンニバル』でもホプキンスがレクターを演じている。
もう一方の主役のFBI訓練生、クラリス・スターリングを演じたジョディ・フォスターもアカデミー主演女優賞を受賞している。
1991年のアメリカ映画です。
主演はジョデー・フォスターとアンソニーホプキンス!第64回のアカデミー賞で5部門を受賞している名作です!
この映画は何度みても面白いです。90年代を代表とするサイコパス映画じゃないでしょうか?レクター博士のキレッキレの頭脳には惚れ惚れします!
この映画をなんども見た人は多いのじゃないでしょうか?続編の「ハンニバル 」や「レッド・ドラゴン」も必見の映画となっています!
フォレストガンプ
1985年にウィンストン・グルームが発表した小説『Forrest Gump』をエリック・ロスが脚色して製作された映画。監督はロバート・ゼメキス、主演はトム・ハンクス。
人より知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて数々の成功を収めていく"うすのろフォレスト"の半生をアメリカの歴史を交えながら描いたヒューマンドラマ。
第67回アカデミー賞作品賞ならびに第52回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞受賞作品。
1994年のアメリカ映画です。
主演はトム・ハンクス!トム・ハンクスの代表作品のひとつと言っても過言ではないこの作品!
見ていない人はヤバいぞ!ちなみに「ガンプ」って意味はアラバマ州の方言で「うすのろ」「間抜け」「愚か者」って意味らしいです。
当時は、知能指数の低い子ってイメージで可哀想とかネガティブなイメージがめちゃくちゃ強い感じだったけど、今観るとそうでもない。
これだけ自由な社会になった今だからこそ、この映画を観る価値ってすごくあります。
適材適所でその人の力を最大限活かしている素晴らしいヒューマンドラマを描いた映画です。ぜひ今の時代にもう一度!
シックス・センス
死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の体験する「未知の世界」と2人の交流、そして少年が自分の持っている第六感とどう向き合って生きていくかを描く。
冒頭には、「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」というブルース・ウィリスからの前置きが話題となり、本編もそれを裏切ることのない衝撃を含む内容で(詳細は「#ストーリー」を参照)、大ヒットした。この作品の成功によって、M・ナイト・シャマランは一流監督と見なされるようになった。また、ハーレイ・ジョエル・オスメントも天才子役という評価を決定付けた。
アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞にノミネートされた。
1999年のアメリカの映画です。
一応この映画のジャンルってホラーになっているみたいですね。
少しビックリさせられるところはあるけど(女の子がワーってやるとことか)、特にホラー感はあまりないような...それより観るべきところはたくさんありますよね。
M・ナイト・シャマランの出世作になりました。この映画が土台になり彼の映画のカラーが決まったとも言ってもいいものになっています。
「サイン」とかも雰囲気同じでビックリするところはビックリさせてくれてって感じですもんね。
子役のハーレイ・ジョエル・オスメントくんはどこに行ったのか...子役あるあるでダメになっちゃいましたね。当時、いい演技していたのに。
90年代のひとつの特徴として、「自分オチ」ってのがめちゃくちゃ流行ってました。この映画もそのひとつと言えますね。
セブン
雨の降り続く、とある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは、ある死体発見現場に急行した。死体は信じられないほど肥満の男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定される。サマセットは死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。
1995年のアメリカ映画。
ブラット・ピットとモーガン・フリーマンの名演技が見たい人はこの映画を見ましょう。
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続殺人事件が起きます。
殺人犯であるジョンを追いつめていくデビットとウィリアムですが、最後のオチが...90年代を代表するバッドエンドです。
このオチを見ていない人はバッドエンドを語れないのではないでしょうか?このサイコサスペンスを見逃している人!
損してますよ!!ちなみにアポロ13のオファーを蹴ってブラット・ピットはこちらに出演したそうです。
ファイトクラブ
物語は、「僕(I)」の視点で進行する。「僕」(エドワード・ノートン)は、自動車会社に勤務し、全米を飛び回りながら、リコールの調査をしている平凡な会社員である。高級コンドミニアムに、イケアのデザイン家具、職人手作りの食器、カルバン・クラインやアルマーニの高級ブランド衣類などを強迫観念に駆られるように買い揃え、雑誌に出てくるような完璧な生活空間を実現させ、物質的には何不自由ない生活を送っていた。一方で、僕の精神の方は一向に落ち着かず、不眠症という大きな悩みがあった。
1999年のアメリカ映画
セブンと同じ監督のデヴィッドフィンチャーが手がけた作品です。
ジャックとタイラーはひょんなことから殴り合いを始め、地下室にファイトクラブを作ることになる。
エドワード・ノートンのハマり役とブラット・ピットのワルっぽさが化学反応を起こしています!いまや大スターが共演しているこの映画は今でも重宝される作品です。
90年代の中でもトップクラスの傑作と言っていいでしょう!
「孤独」「暴力」「自己破壊」「心の闇」誰もが持つ深層心理を上手にデヴィッドフィンチャーが表現しています!
ちなみにデヴィッド・フィンチャーは3人目の候補監督でした。前の2人が断ったことによってファイトクラブの監督を務めることに!
12モンキーズ
ジェームズ・コールは、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来からやってきた。犯罪者として服役中の彼が特赦を条件に与えられた任務は、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止め、それを入手することだった。 元々1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により1990年に到着した彼は逮捕され、精神病院送りとなる。そこで出会ったのが、患者仲間のジェフリー・ゴインズと医師キャサリン・ライリー。キャサリンはコールを妄想癖だと診断した。
1995年のアメリカ映画です。
時間旅行と陰謀論をテーマにした映画です。90年代にはかなり斬新なストーリーになっていました。
監督はモンティーパイソンのメンバーであるテリーギリアム。キャストはブルースウィルやブラットピットといった超豪華メンバーでお送りしています。
当時、タイムスリップ系の映画は他にもあったんですけどタイムスリップを使っていて、タイムスリップをメインとしない映画は初めてだったような。
テリーギリアムの頭脳やセンスに追いつかなかった印象が強いです。 95年に子供だった人もいまや30代です。もう一度、この作品を見てみることで新しい気づきがあるかもしれません!
リメイクされて海外ドラマにもなっていることから傑作ってわかるでしょ?
ショーシャンクの空に
『ショーシャンクの空に』(原題:The Shawshank Redemption)は、1994年に公開されたアメリカ映画。刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。
本作は興行的には成功したとはいえないが、批評家達からの評価は高く、AFIのアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)において72位にランクインしており、日本では1995年のキネマ旬報ベストワン(洋画)に選ばれている。
原作:スティーブンキング、監督:フランクダラボン、主演:ティムロビンス
というこの名前が並んでいるだけでも、傑作決まりでしょ!?って言いたくなるような制作サイドです。
銀行の副頭取になったエリートサラリーマンが冤罪で刑務所生活が始まってしまうというもの。
本当はやっていないけど、殺したという冤罪がのしかかる。でも殺そうとはしていたのは事実です。気持ちは殺している、でもやっていない。精神的なものと真実が真逆ででっち上げられた事実のみ同じ方向に進んで行く。
このやりきれない気持ちをどうやってアンディは過ごしていくのか?必見です。
90年代の名作ってなに?って聞かれたときに真っ先に思いつく作品でもあります!ティムロビンスの名演技を目の当たりにしろ!
プライベートライアン
『プライベート・ライアン』(原題:Saving Private Ryan)は、アメリカで1998年に公開された戦争映画。第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士の救出に向かう兵隊たちのストーリー。監督はスティーヴン・スピルバーグで、主演はトム・ハンクス。救出されるライアン役をマット・デイモンが演じている。製作・配給はドリームワークスとパラマウント。原題の"Saving Private Ryan"とは、「兵卒ライアンの救出」という意味。
1998年の映画です。
映画好きなら一度や二度は見ている映画ですね!
この作品、スピルバーグが監督って知っていました?ヒューマンドラマを描いたスピルバーグの作品で珍しく名作が出来上がりました。
スピルバーグだとヒューマンドラマ×リアルだとコケてしまうイメージが強い僕です。というか僕があまり楽しめてないだけかもしれないが...
だが、この作品は何度みても面白い!若きマッドデイモンも見れるのもこの作品を見返す楽しみですね。
冒頭のノルマンディー上陸作戦が印象深くてもう衝撃的でした。顔半分なくなったり、ドガドガ人が死んでいく。
もう衛生兵なんか意味ないじゃん...となんど思ったことか。ラストもハッピーエンドに持っていくという単純なことはしません。
スピルバーグの能力が発揮された瞬間でしたね!
ちなみに、アカデミー賞11部門にノミネートし、興行収入もめちゃくちゃ儲けた作品です。
パルプフィクション
『パルプ・フィクション』(Pulp Fiction)は、1994年のアメリカ映画。クエンティン・タランティーノ監督による作品である。
1994年のアカデミー賞では7部門にノミネートされ、そのうち脚本賞を受賞した。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞した。その他にも多くの賞を獲得した。
おおまかなストーリーとしてはひとつのマフィアの話となっており、その中にいる人間の短編ストーリーとなっているが、時間的な順序とは異なった流れで構成されている。
1994年のアメリカ映画です。
ほい!タランティーノ好きのみなさん!逃しませんよ!しっかりと用意しておきました!この作品入ってないと怒られちゃいそうですもんね。
「ジョン・トラボルタ」「サミュエル・L・ジャクソン」「ブルース・ウィリス」「ユマ・サーマン」「ティム・ロス」と今ではなかなか揃わない役者陣!
パルプフィクションを知らない若い世代の人たちでも、ちょっと映画を見ていればこの役者陣の凄さはわかるよね?
この濃厚な味わいを体感できる作品はそうそうないです。評判は賛否両論分かれますが...僕はこの作品を評価したい!
役者陣を見ればわかりますけど、とにかく登場人物のキャラ立ちがすごいんですよ!そこもしっかりと見て欲しいです!
レオン
1994年製作のフランス・アメリカ合作映画。リュック・ベッソン監督によるアクション映画。日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」。
1994年の映画です。
フランスとアメリカの合作映画なので、普通のアメリカ映画とは一味違います。
子供と大人が入れ替わってなんでも見えてしまう。そしてストーリーが進むにつれて少しづつ打ちとけ合い、心を開いていくところが最高にいいんですよね。
リュックベッソン、ジャン・レノ、若きナタリーポートマンのケミカル反応は必見だ!!
殺し屋であるレオンへ観葉植物を与えるシーンなんか、もう最高!!ナタリーポートマン可愛いぜ!!ってなってしまいます。
のちにスターウォーズのアミダラ女王を演じることになるナタリーポートマン。このころからの演技、光ってます!!
ナチュラル・ボーン・キラーズ
片田舎の場末レストランに立ち寄ったミッキーとマロリーは、音楽に合わせて踊るマロリーに卑俗な言葉を浴びせる客との大乱闘と殺戮の上、レジの金を掴むと、生かしておいた男性客に「ミッキーとマロリーがやったと言え」と告げる。実は彼らは凄惨な生い立ちを抱えていた。父親から性的虐待を受けて育ったマロリーは肉屋の配達のバイトをしていたミッキーと恋に落ち、マロリーは両親を殺し、ミッキーとマロリーは逃避行に走るがそこから愛と殺戮の旅路が始まり、やがてミッキーとマロリーは時の英雄のごとくマスコミから注目される。TV番組キャスターのウェイン・ゲールと所長ドワイト・マクラスキーが彼らを追う。
1994年の映画です。
原案はクエンティンタランティーノ。行く先々で殺人を繰り返す、カップルを描いたバイオレンス映画です。
年齢制限があったため興行収入は、あまり伸びなかったものの多くのファンがこの二人のカップルに魅了されました。
大量殺人を犯しつづけたカップルの愛が肯定されるかのようなストーリー展開。当時、問題作として上げられました。
正直、万人受けする映画ではありませんが90年代の映画を語るとしてこの映画を外すことはできません!
あなたが観る年齢ごとに感想が変わる作品になっていると思いますので、昔に観た人ももう一度観てみることをおすすめします。
「トミー・リー・ジョーンズ」や「ロバート・ダウニー・Jr」が出演しているのも必見です!
バックトゥーザフューチャー2
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(Back to the Future Part II)は1989年のアメリカ映画で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3部作の2番目にあたる。SF映画。監督はロバート・ゼメキス。
シリーズの2作目と3作目は同時に製作され、6ヶ月間の間を空けて公開された。
あ、ごめん!1989年の映画だこれ!今、書いてて気づきました。パート3が90年代に突入していたんだっけ。
もう流れで書かせていただきます。これだけ例外処置をお願いいたします。
説明いらずの超名作ですね。一昨年が2015年でドクとマーティが来た時代に世界が追いついたって大騒ぎされていましたね。バックトゥーザフューチャーシリーズでもこの2が一番面白いと呼び声高いです。
僕も2が一番面白いと思う。3はおまけみたいな感じになっている。
マイケル・J・フォックスの演技が本当に好きで...本当に好きで...なんども見てシーンを全て覚えているレベルです。だから90年代に入れてやってくだせぇ...
ホームアローン
制作当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作として知られる。興行収入は全世界で4億7668万ドル、日本国内でも約34億円に達した。 日本では1991年6月22日、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズスカラ座)などで先行公開され、同年7月6日から全国一斉公開された。渋東シネタワー(現:TOHOシネマズ渋谷)のこけら落とし上映作品でもある。 本作の続編の『ホーム・アローン2』がある。
クリスマスといえば、これだよね!と言わんとばかり金曜ロードショーなどで何度も放送されている名作です。
マコーレー・カルキンの出世作でしたが、出世してそのままどこかに行ってしまいました。。。
クリスマスに家族旅行に行く予定だったんですけど、屋根裏部屋で寝ていたケビンだけ置いていかれちゃうってストーリーです。大家族だったため、なかなか気付かれることもなく...
ケビンは一人暮らしになってめちゃくちゃ満喫していたんですけど、泥棒に狙われてしまいます。
そんな泥棒たちをコミカルに撃退するという、爽快アクションファンタジー!!じゃなくて。わりと現実視点で見たら危険な物語になっています。
途中で出てくるサンタが超いい奴で忘れられん。あと協会のおっちゃんも。
ジュマンジ
ジャングルをテーマにしたボードゲームについての物語で、プレイヤーの姉弟がゲームをしていると、プレイヤーのもとに本物の動物たちが魔法のように現れる。
同名絵本を原作として製作されたアドベンチャー・ファンタジー映画。
原作は幼い姉弟の物語だったが、映画はアラン少年が主人公で、父と息子の絆がストーリーの主軸になっており、スキー事故で亡くなったジュディとピーターの両親をタイムパラドックスで取り戻すことにより、伏線を回収している。
現実に起きるさまざまな現象や動物は、CG、アニマトロニクス、ミニチュアを駆使して製作された。当時において最先端の技術であった3DCGをふんだんに使うことで、本作品は注目された。
1995年の映画です。
ディズニーアトラクションの様なハラハラ、ドキドキを描いてくれています。
90年代を代表とするアドベンチャー・ファンタジー作品。ボードゲームから様々な動物が出てきてビックリしまくりでした!
90年代でどうやって動物とかを出しまくったのかすげぇ不思議だった。3DCGをフルに活用していたんですね。当時は目から鱗でしたよ。
ロビン・ウィリアムズのダメなんだけど、頼りになる感がなんか良いお父さんみたいですごく印象的でした。
ハラハラ、ドキドキするけど最後はホッコリと温まるこの作品!今の時代でファミリーで観る価値ありです!
ジュラシック・パーク
1990年に出版されたSF小説。バイオテクノロジーを駆使して蘇らせた恐竜たちによる惨劇を描くパニック・サスペンス。
多くの登場人物が恐竜に襲われ死亡する。原作ではヴェロキラプトルを「知力が高く厄介な存在」と設定し、最大の脅威として描いている。これは続編『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-』及び映画版『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』『ジュラシック・ワールド』でも同様である。
作中に登場するジャングルリバーライドはユニバーサルスタジオのアトラクションである「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」として再現されている。
SFエンターテイメント作品だが、原作・映画全体を通して背景には「生命倫理や生命の進化・歴史」に対する哲学的テーマが存在する。
1993年の映画
小説を実写化したのにわずか3年でこのクオリティーで作ったのは当時衝撃でした。
タイタニックが公開されるまで、全世界の興行収益で1位を獲得していました。
この映画は映画界の概念を変えたと言っていいでしょう!間違いなく当時、映画館で見た人は衝撃を受けたはず。
恐竜たちを蘇らせてテーマパークを作ったんですけど、もう制御不能ですぐにパニック映画状態。
そりゃそうですよ...って言いたいんですけど、この映画が伝えたいことは「進化」や「倫理」などの哲学的なところ。
このあたりの視点を持って観ていただけるとパニック映画では済まされないので、楽しめると思いますよ!
恐竜の足音で水が揺れるシーンはかなり印象的です!!
フック
40歳の大人になった永遠の子供、ピーター・パンが、宿敵フック船長と再び闘うSF・コメディ・ファンタジー・アクション作品。ヒット・メーカーとして有名なスティーヴン・スピルバーグ監督作品として話題になり、コメンタリーによるとオープニングロゴは当初はコロンビア映画にするつもりだったと話した。日本での公開は1992年6月。
ピーター・パンの作品が大好きで、映画化をかねてから熱望していたスティーヴン・スピルバーグが7000万ドルの制作費を投じて制作した。
1991年の映画です。
ピーターパンの実写版と言えば、もうこれでしょう!40歳の大人になったピーターパンを描くってもうルール違反もいいところ!!
SFあり、コメデイあり、ファンタジーあり、アクションありと網羅的に「楽しい」を追求した映画になっています!
監督はスピルバーグです!そして主演はロビン・ウィリアムズです!
印象的なシーンはイメージだけで、ご馳走を食べれるようになるピーターパンです!これは本当に印象的だった!イメージって大事ですよねぇ〜!ってのもすごい学びましたよ!!
こちらもジュマンジ同様にファミリー向けの映画になっていますので、ぜひ!
シザー・ハンズ
寒い冬の夜。「雪はどうして降るの?」と孫娘に聞かれた祖母が話し始める。
昔々、町外れの山の上の屋敷に1人孤独に暮らす発明家がいた。屋敷の中で、全自動クッキー製造機といった数々の発明品を作り出した彼は、遂には生命の創造に挑み、1人の人造人間を生み出す。エドワードと名付けて愛情をもって接する彼は、不完全な部分を自らの発明品で補い、ハサミを使って作った仮初の手を両手に、大きなハート形のクッキーを選んで心臓とする。そして、彼はついに本物の人間と同じ形をした両手を作り出すが、それをエドワードに披露した矢先に急な発作を起こし、エドワードを一人残し、この世を去ってしまう。両手がハサミのまま、屋敷に1人残されたエドワード。
1990年の映画です。
ビデオテープが擦り切れるほど観たような気がする!ジョニーデップの映画役者としてのスタートライン的な作品と言ってもいいんじゃないでしょーか?
ティムバートンとジョニーデップのコンビは、今じゃ当たり前の名コンビですがここがスタートライン!必ず観て!ジョニーデップを語るならこれを観ないと語れない!くらいの作品だから!
ハサミ人間は、大好きな人ができても抱きかかえることができないんです...髪を切ってあげることができても触れることはできないんです...
必見です!!
プリティー・ウーマン
ゲイリー・マーシャル監督。また、ロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」が主題歌に起用され、リバイバルヒットとなった。『マイ・フェア・レディ』を下敷きにした、現代版ストーリーである。実際のオリジナルの脚本では、「プリティ・ウーマン」ではなく契約金の「$3000」という題名であったがタッチストーン・ピクチャーズ社の幹部が「$3000」だとサイエンス・フィクションの映画のような響きだと異議を唱えたので「プリティ・ウーマン」という題名になった。
1990年の映画です。
恋愛映画の代表作品!観たことない人も「プリティー・ウーマン」というワードは知っているはず。
正直、強いメッセージ性はさほど無いが、ジュリア・ロバーツの可愛らしい演技には目を離せない。
恋愛コメディ映画として、観ていけばちょっと突っ込みたくなるところも許せてしまう良いユルさが僕は大好きです。
エドワードとビビアンの関係性や人物設定など深いところまで突っ込みたくなる人はこの映画はあまりおすすめできませんが、ホンワカした人はぜひご覧あれ!
ゴースト
ロマンス、コメディ、ファンタジー、ホラーといったいくつかのジャンルに含まれる。愛する人が幽霊となって目の前に現れるというアイデアは、この映画のメガヒットで多くの亜流映画・小説を生む。
ウーピー・ゴールドバーグがアカデミー助演女優賞を受賞し、作品自体もアカデミー作品賞、編集賞、作曲賞にノミネートされたが、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』という強豪の存在のため他はアカデミー脚本賞(ブルース・ジョエル・ルービン)を受賞するにとどまった。
主題歌は、ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」(もともとは、1955年の映画『Unchained』(日本未公開)の主題歌だった。作曲はアレックス・ノース)。
1990年のアメリカ映画です。
これだけ様々なジャンルの要素が入り名作と言われている作品は、ここ20年出てきてないでしょうね。
死んでしまって、好きな人の側にいるけど何もできない切ない気持ちを上手に描いています。この作品のあと死んでしまっての恋愛系かなり増えたんですよね。
ゴーストになってしまったサムの一途な思いは必見です。
物体を動かすことでどうにかモーリーに自分の存在を伝えようとする彼の一生懸命さに心を動かされます!
主題歌になった「アンチェインド・メロディ」も同時に大ヒット!聞いたことあると思いますよ!
キャスパー
同名のテレビアニメ『キャスパー』シリーズの実写映画化作品。『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』の監督、ブラッド・シルバーリングの初劇場用作品である。『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役でお馴染みのクリスティーナ・リッチを主演に迎え、ビル・プルマンやモンティ・パイソンの元メンバーのエリック・アイドルなどが脇を固めている。ILMによるCGで表現されたキャスパーを始めとするゴーストたちと、父娘の交流を描く。
1995年の映画です。
もともとキャスパーはテレビアニメだったの知ってました?このころからアニメの実写映画化って数は少ないですけどあったんですよ。
今となっては、アニメが実写映画化されるのは当たり前でありヒットの証明みたいになっていますけどね。
友達が欲しくて欲しくて、仕方がないお化けのキャスパーと少女キャットの心温まる友情を描いた、有名なファンタジー映画です。
お化けが出てくるんですけど、かなりコメディーたっちの映画。
友情系のお化け映画ではこちらがオススメです。ぜひ観て頂きたい一作となっています!!
トータル・リコール
近未来。火星には植民地があり、多くの人類が居住しているが、酸素が薄く気圧が低いため防護服無しでは建物の外に出られず、「エネルギー採掘会社と反乱分子との間で紛争が絶えない」と連日報じられている。
ダグラス・クエイドはごく普通の建設労働者で、結婚8年になる妻のローリーと2人暮らし。彼は毎夜、行ったことが無い火星の夢に悩まされていた。「火星に移住したい」との想いをローリーに伝えるも一蹴されたクエイドは、列車内で偶然「旅行の記憶を売る」というリコール社(REKALL)の広告を見つける。
1990年の映画です。
当時は衝撃でしたねぇ〜!SFの最先端を行っていた映画と言っても過言ではありません。
現実的じゃないとわかっていながら、どこか引き込まれてしまう世界観がものすごく魅力的だった!
主演はシュワちゃんなので、若き日のシュワちゃんが観れますよ!
90年代、SF映画の代表作なので、最近リメイクもされましたね!最新技術でトータル・リコールを再現したらどうなるのか!?的なね。
個人的にはこの90年代の技術でやっているトータル・リコールが大好きです!今観ると「おいおい、ひでぇ技術だな...」って感じるかもしれませんが、そこを楽しんでほしい!
メン・イン・ブラック
「メン・イン・ブラック」はアメリカでの都市伝説で、UFOや宇宙人の目撃者、遭遇者のもとに現れて脅迫的な圧力をかけるとされる黒づくめの衣装の男たちである。ストーリーはローウェル・カニンガムのコミック「The Men in Black (1990)」が元になっており、「エルヴィス・プレスリー生存説」等のアメリカで有名な都市伝説を宇宙人がらみの事実だったという設定でパロディー化したコメディ寄りのSFアクション映画。
全米のみでも2億5千万ドルと1997年の年間全米興行収入2位となり、(全米歴代興行収入73位、2013年4月現在)、公開当時不振だったソニー・ピクチャーズに大きく貢献した。ヒットを受けてシリーズ化されたほか、テレビアニメーションシリーズも製作されている。
1995年の映画です。
これは知っている人多いんじゃないっすか?いや多いはず。ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのバディ映画です。
個性豊かな宇宙人がたくさん出てくるのが特徴です!やっぱり宇宙人でもいい奴もいれば悪い奴もいるんだなぁ...と思わせられた映画でした。
さらに当時では考えつかないような、武器が目新しかった!ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの掛け合いも面白かったんですけど、宇宙人と武器がかなり観客を引き付けていましたね!
大ヒットしたこともあって、シリーズ3まで作品が続きました。そしてアニメ化もされたんですよね。
トミー・リー・ジョーンズは、今BOSSコーヒーのCMによく出ているので知っている人も多いはず!
インディペンデンス・デイ
アメリカ独立記念日を控えた7月2日、直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船(シティ・デストロイヤー)がニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.などアメリカや世界中の大都市上空に出現した。混乱に陥る中、ホイットモア大統領率いるアメリカ政府は国民の不安を鎮めるべく、宇宙人との交信を試みるが、ケーブルテレビの技師デイヴィッドは衛星通信にノイズとして隠されていた信号が宇宙人同士の攻撃指令であることを察知する。デイヴィッドは離婚した妻でホワイトハウス首席報道官コニーの助力を得てホイットモアと会見し、それを伝えるも、アメリカ政府が彼らが侵略者であることを理解した時には既に遅く、宇宙船の主砲により主要な大都市は破壊され、廃墟と化してしまう。
1996年の映画
最近、続編をやったインデペンデンス・デイの前作ですよ!続編を観て、何これ...つまんね...って思って一作目を観てない人いたら、絶対観て欲しい!!
こっちは保証する!面白いから!!かなり当時話題になってヒットしたんですよ!ウィル・スミスの出世作とも言われている作品なんですから!
宇宙人の圧倒的な武力に対して、人間が知恵を絞って団結して戦う姿が最高なんですよ!
そして最後は、おっさんが突っ込んでくれる...悲しいけど悲しさを感じさせない死に方が最高だった!
90年代後半から宇宙人が侵略してきたり、宇宙の影響で地球がぶっ壊れる映画が増えてきました。この映画もその一つです!
アポロ13
この映画「アポロ13」はジム・ラヴェルのノンフィクション"Lost Moon"を原作としている。ただし映画には、映画的演出やフィクションの部分も存在していることに留意されたい。これ以下の記述は、基本的には映画で描かれた内容、そのDVD等に特典として収録されていたインタビューやテキストなどを元とする。
1995年の映画
上記でも書いているけど、ブラット・ピットがオファーを蹴った映画はこれね。
月面着陸を目指す有人ロケットのお話です。90年代だと宇宙はもっと遠い存在でしたので、憧れでもありましたね。
今は選ばれし者じゃないとダメですけど、宇宙は目指せば行ける可能性がある場所になっています。
このあたりの時代のギャップも楽しめるひとつの要因ではないでしょうか?
有名すぎるアポロ13の実話をリアルにロン・ハワードが描いてくれています。もちろん主演のトム・ハンクスにも大注目してくださいね!
当時、NASAの全面協力で撮影された映像美を目撃してほしい!!
アルマゲドン
20世紀末、宇宙空間で人工衛星を修理中のスペースシャトル「アトランティス (オービタ)」が爆発する。調査の結果、流星雨(Meteor shower)の直撃を受けたと判明。この流星雨は地球の大気圏を突破し、アメリカ東海岸からフィンランドに至る範囲に降り注ぎ、ニューヨークやパリの都市に壊滅的打撃を与えた。さらなる調査によって、テキサス州の大きさに匹敵する小惑星帯(Asteroid belt)の地球への衝突に伴うものと判明する。この小惑星は地球へ直撃することがわかり、期間は衝突まで18日しかない。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が立案した衝突を回避する唯一の手段は小惑星の深部まで穴を掘り、内部で核爆弾を爆発させて軌道を変えるというものだった。この作戦を遂行するために「穴掘りのプロ」石油採掘のスペシャリスト達が召集される。それは、大男のベアー、ギャンブル狂のチック、女狂いの天才ロックハウンド、大食漢のマックス、カウボーイ風の地質学者オスカー、ガールフレンドが2人いるフレディ・ヌーナン、腕は立つが命令無視が多いA.J.、そして、彼らをまとめるハリーら、石油会社「スタンパー・オイル」の、8人の社員たちである。
1998年の映画です。
アルマゲドンを知らない人はいないでしょう!エアロスミスが日本で知名度をめちゃくちゃ拡散した映画でもありますね!
カラオケでエアロスミスを歌った30代、40代多くない?多いでしょ?歌えないのに歌ったでしょ?
この作品ってブルース・ウィリス以外にもいい役者出ているの知ってますか?「ベン・アフレック」「リヴ・タイラー」が出ているんですよ!
ベン・アフレックなんか超若い!初々しいよ!今じゃバットマンですからねぇ〜!リヴ・タイラーはエアロスミスのボーカルの娘っす!!
個人的にはスティーヴ・ブシェミ演じるロックハウンドがめちゃくちゃ好きなんだけど。途中で頭狂っちゃうんだよね!
そして彼が死なずに戻ってくるのが、アメリカっぽい!すごくアメリカっぽい!
ブルース・ウィリスたちが宇宙で穴を掘るのをもう一度見ませんか?
ディープインパクト
ミミ・レダーが監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をそれぞれ担当し、ドリームワークスとパラマウント映画が共同で配給を担当している。一般的に、この手のパニック映画では派手なCG演出で逃げ惑う人々の混乱などを描くことが多いが、本作では世界的な危機に陥った状況下の各登場人物の人間関係と、政府の危機管理対策を主軸として描いている。
本作の公開から2か月後に公開された『アルマゲドン』と類似した内容であり、地球に隕石あるいは彗星が衝突するという設定も同様である。
1998年の映画
アルマゲドンの対抗馬ですか?と言いたくなるほどちょっと類似した内容ではあったよ!
パニック映画だからアルマゲドンと違って宇宙に行くようなヒーローたちはいないんだけどね!
個人的に今観るなら、しっかりと確認してほしいのが「イライジャ・ウッド」です!
ロード・オブ・ザリングのフロドになる前のイライジャ・ウッドが観れちゃいます!自転車乗っている感じどかもすげぇ〜!かわいい!
彗星が衝突して津波とかがめちゃくちゃ起きて大変なことになるんだけど、この時代にこの手の映画が増えたのって「ノストラダムスの大予言」が流行ってたからだよね?1999年とか2000年って地球やべぇ的な話あったしね。
結局、映画の中の話だけで終わってしまったんですけどね!アルマゲドンとセットで観ると胃もたれするから気をつけてね!
デイライト
ニューヨークとニュージャージー州を結ぶ海底トンネルで、ある日の夕刻、危険な産業廃棄物を満載したトラックに暴走車が激突し、トンネル内は一瞬にして炎に包まれる。大勢の死傷者が出る中、現場に居合わせたタクシードライバーで元EMS(緊急医療班)隊長だったラトゥーラは、閉じ込められた人々を救出すべく、現場のEMS隊の隊長と話をつけようとするが、かつてEMS隊に所属していた時期に死者を出した経緯もあるラトゥーラは相手にされない。
しかし、諦めきれないラトゥーラは副隊長のフランクと相談し、その海底トンネルの換気口からの進入をこころみる。かろうじて、トンネル内部に侵入したラトゥーラだったが、地上ではニューヨーク市の土木課が先導してドリルによる削岩作業を強行し、トンネル全体の圧力バランスが崩壊しようとしていた。
1996年の映画です。
ポセイドン・アドベンチャーにめっちゃ似ている!!って公開前から噂されていた作品です。内容も似ているものだったんですけど、主演のシルベスタースタローンの力もあり、ヒット作品となりました。
当時、シルベスタースタローンはロッキーなどで超人気俳優でしたからね!
海底トンネルで爆発事故が起きて、そのなかでなんとか生き残ろうぜ!っていうわりと世間の狭いストーリーなんですけど、個人的にはこの狭さの中でここまで持たせるか!!
っていうね。かなり間の持たせ方が上手な映画になっています。
そして最後、トンネルからどうにか出るんですけど、タイトルとのむずびつけ方がなんとも印象的!
一度は見ておいた方が良いデイライト!ぜひ!
ダイハード2
前作、ナカトミビルのテロ事件からちょうど1年後のクリスマス。ジョン・マクレーンは妻のホリーを迎えに雪の降るワシントン・ダレス国際空港にやってきた。
マクレーンは刑事の癖で怪しい男2人組を見つけ、荷物室での銃撃戦の後、1人を倒すがもう1人には逃げられてしまう。男達の装備からただ事ではないと考えるマクレーンだったが空港を管轄するロレンゾ署長は、ただの物盗りとして相手にせず、むしろ泥棒相手に銃撃戦をやったマクレーンを罵倒する。納得がいかないマクレーンは男達の正体を探るため、ロスにいる親友の警官パウエルに死んだ男の指紋情報を送って照会してもらい、その結果、2年前にホンジュラスで死んだとされていた元アメリカ軍軍曹と判明する。マクレーンは話にならないロレンゾ署長を無視して管制室に乗り込むと、得た情報を基に管制部長のトルドーに事の次第を話す。だがその時、滑走路の着陸誘導灯が消え、計器着陸装置(ILS)も作動不能に陥り、上空の旅客機が着陸できなくなってしまう。
1990年の映画です。
今やブルース・ウィリスはサスペンスとか多いけど元々はアクション俳優ですよ!
ジョン・マクレーン刑事の活躍を描いたドタバタアクション映画です!シリーズの1から見ることをオススメします!
ジョン・マクレーンは普通の刑事なのにいっつも大事件に巻き込まれてしまいます。もちろん、家族ごと(笑)
アクションを単純に楽しむのも良し!、ジョン・マクレーンに感情移入するのも良し!、応援するのも良し!、こんなんありえねぇ〜!!と斜め上から見るのも良し!
様々な角度から観れる名作です!3までは自身を持っておすすめできますので、ぜひご覧あれ!
トゥルーライズ
ロサンゼルス-マイアミを舞台に、アーノルド・シュワルツェネッガー扮する凄腕のスパイが、その身分を家族に隠しながらテロリストと戦う姿をコメディタッチで描く、アクション映画。1991年のフランス映画『La Totale!』(主演:ティエリー・レルミット)を見て気に入ったシュワルツェネッガーが、ジェームズ・キャメロンにリメイクを持ちかけて製作された。
『トゥルーライズ』とは、直訳すると「本当の嘘」の意味である。
VHS、LD、DVDはリリースされているが、ブルーレイは後述の理由により未だにリリースされていない。
1994年の映画です。
シュワちゃんのスパイアクション映画!!正直、スパイ感はすくないですけど...若きシュワちゃんのアクションは爽快です!
監督のジェームズ・キャメロンが莫大な資金を投じてこの映画を作ったこともあり、アクションシーンはかなりド派手!!
観ればわかりますが、これ金かかってんなぁ...って思うはずです。
で!一番のこの映画の良いところは更にコメディ要素がふんだんに入っているということです!!
シュワちゃんがコントを繰り広ている姿も超必見!見逃せませんよ!!
スピード
テロリストとSWATによる、手に汗握る攻防を描いたノンストップ・アクションで、速度が50マイル毎時(約80km/h)以下になるとバスが爆発するという設定と、次から次へと起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開が繰り広げられる。この映画で爆弾を仕掛けられたバスは、GM New Look busのロサンゼルス・サンタモニカ地区で走るBIG BLUE BUS色である。
1994年の映画です。
キアヌさまー!!と叫びたくなるあなたは、これを観るべし!
今はヒゲを生やして超クールなキアヌ・リーブスですが、この映画は短髪で若々しいキアヌ様がご覧できます。
テロリストとSWATとの頭脳戦を贅沢に楽しめる映画になっています。テロリストのゲーム感覚で犯罪を犯すところなんかハラハラしてしまいますよ!
監視カメラのビデオテープを何度もループして、テロリストを騙したところなんかすげぇー爽快ですね!とても印象的なシーンです。
時速80km以下になると爆発してしまうバスはどうなってしまうのか!?最後までぜひ見届けてほしい!!
ミッションインポッシブル
中央情報局(CIA)の特殊作戦部Impossible Mission Force(IMF)は暗殺・謀略など特殊工作に従事している。
ジム・フェルプス率いるIMFチームは、CIA秘密工作官のリスト漏洩事件における解明作業のため、プラハで作戦を遂行していたが、その最中にイーサン・ハント以外のメンバー全員が次々と殺され、チームは壊滅状態になってしまった。
生き残ったイーサンはCIAのキトリッジと会うが、この作戦はIMF内部にいると見られる密告者を探し出すのが目的だったと聞かされる。生き残ったイーサンに疑いがかかり、その疑惑を晴らすため、フェルプスの妻でもう一人の生き残りであるクレアと共にIMF内部の裏切者を探す。
1996年の映画です。
スパイ大作戦が原作で映画化されたもの。
インポッシブル・ミッション・フォースという組織はプラハで作戦遂行していたが、主人公のイーサン以外みんな殺されちゃうんですよ。
で、生き残りのイーサンが疑われちゃう...疑惑を晴らすために不可能なミッションに挑んでいくというスパイアクション映画です!
音楽も秀逸で聞いたことある人多いんじゃないでしょうかね?
これオリジナルじゃないけどこんな感じ!
様々なところで使用されている音楽ですね!作曲家はダニー・エルフマンという名作家!チャーリーとチョコレート工場でのウンパルンパの曲はこの人の声ですよ〜!
ラッシュアワー
香港警察のリー警部は、香港政庁のハンと協力して、香港マフィアのジュン・タオから美術品の奪還に成功する。2か月後、在ロサンゼルス中国総領事となっていたハンは、ジュン・タオに誘拐された娘スー・ヤンを取り返すため香港からリーを呼び出す。しかし、捜査を担当するFBIのラス捜査官は余所者のリーの参加に難色を示し、リーを捜査に介入させないためにロサンゼルス市警察に彼の監視を依頼する。市警のディール警部は、独断で爆弾の密売人を検挙するために騒動を起こして停職処分を受けていたカーターにリーの監視を押し付ける。
1998年の映画です。
ジャッキー・チェンがアメリカで出演した映画で初めて興行収入が1億円を突破した作品です。
当時はかなり目新しいものになっていましたよね〜!香港系のアクションにアメリカンジョークが混ざっていて、斬新なコメディ映画になっていました。
もちろんアクションも楽しめるものになっていましたし、コラボ作品(コラボじゃないけどね)としては傑作に入っていいんじゃないでしょうか?
映画でのコラボ的な要素を含んでいるものって少ないですから、重宝される一作になっています!
ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの爽快ドタバタアクションを楽しんでほしい!!
ターミネーター2
1991年7月3日アメリカ公開(「特別編」1993年 上映時間154分)。上映時間137分。製作費1億ドル(当時の日本円では約140億円[3])。全世界での興行収入は5億6千万ドルを超えた(これはターミネーターシリーズ最大の興行収入記録でもある)。カロルコ作品。マリオ・カサール提供、パシフィック・ウェスタン製作(製作協力はライトストーム・エンタテイメント)。
人類と機械の戦争が続く近未来からそれぞれの勢力が現代へ送り込んだアンドロイドと、戦争を回避すべく奮闘する人間達とが繰り広げる死闘を描く。
1991年の映画です。
超名作!永遠に残る名作でしょうね。
84年に公開されたターミネーターの続編です。シリーズ3部作で2が一番面白いっていうジンクスを作ったのってこれなんじゃないの?って思っちゃうほど印象的な2作品目です。
監督はジェームズ・キャメロンで当時のSF映画の代表監督!
シュワちゃんと変身するターミネーターが死闘を繰り広げるのは必見!そして超イケメンのジョン・コナー役エドワード・ウォルター・ファーロングも必見です!
エドワード・ウォルター・ファーロングは子役あるあるで薬物中毒になってしまいましたけどね(笑)
観たことのない若者はこれをまず見てくれ!
マトリックス
SF作品であるが、カンフーファイトのテイストも含んでいる。ストーリーの各所にメタファーや暗示を置き、哲学や信仰というテーマも表現している。従来のCGにはない、ワイヤーアクションやバレットタイムなどのVFXを融合した斬新な映像表現は「映像革命」として話題となった。
1999年の映画です。
この映画から映画界の映像技術がグンと伸びましたね。ワイヤーアクションやVFXを駆使して当時、最先端の映像技術を再現してくれています。
ちなみに映画監督は姉妹(兄弟)でやってます。マトリックスの内容を見るとこの人たち頭狂っていますね(笑)
禅は入っているは、SFは描いているわ、哲学、宗教など様々な要素が入っている映画になっています。
シリーズ3部作となっています。この映画は3部作を続けてみることをおすすめしますよ!映画界に衝撃を与えた一作!まだ見ていない人は何度もみるべし!
タイタニック
1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故を基に、貧しい青年と上流階級の娘の悲恋を描いている。主にSFアクション映画を手掛けてきたキャメロン監督が、一転して挑んだラブロマンス大作である。ストーリーはタイタニック号沈没の史実を交えて展開する。前半のラブストーリーから一転して、後半ではパニック映画さながらの緊迫感のある展開で、ラストは悲劇的な別れとなる恋人たちが描かれている。
1997年の映画です。
監督はジェームズ・キャメロン。主演はディカプリオといった今見ると超豪華制作陣!
主演のディカプリオはこの映画で一躍スーパースターになりましたね。
なかなか、この映画からのキャラ脱出ができなかったディカプリオでしたが、ザ・ビーチで上手に脱出!今やヒット作品を量産する俳優となりました!
実際に起きたタイタニック号の沈没事件を基にラブストーリーを描いた作品になっていますが、ジェームズ・キャメロンがSF以外でここまで力を発揮するとは思いもしませんでした!
とにかく印象的に残っているシーンは、タイタニックの中で演奏するオーケストラの人たち。どんな状況になっても彼らは演奏をやめませんでした。
このプロ意識!最強です!3時間以上の大作となっていますが、何度も観る価値ありですよ!
アイズワイトシャット
ニューヨークの開業医ビルとアリスの倦怠期を迎えている夫妻は、ビルの患者で友人のジーグラー夫妻が開いたクリスマス・パーティーに招かれる。このパーティでビルはピアニストであり旧友のニックと再会し、アリスはビルと別れて個別にパーティーを楽しむことにしたが、ビルは女性たちに誘惑され、一方でアリスはハンガリー人の紳士に誘惑される。その後、マンディという若い女性がドラッグを吸引し倒れてしまう。ビルの適切な処置でマンディは一命を取りとめたが、ビルはジーグラーによりこのことを口止めされた。翌晩ビルとアリスはふとしたことから口論になる。そこへ患者のネイサンソンが急死したという知らせが入り、ビルは患者の家へ向かう。しかし、その道中で、ビルは妄想を抱き、懊悩する。
1999年の映画です。
日本公開では、R-18指定がついて話題になった映画です。
スタンリー・キューブリックは試写会後に死んでしまい、この作品が遺作になってしまった。トム・クルーズとニコール・キッドマンが出演しているという点も重なり超ヒットしたことが記憶に新しいです。
日々、人間は理性という仮面をかぶって生きているでしょう。その代わりコスプレなどの物理的な仮面をつけることで開放的になったりしませんか?
一人の男のそんな内面や葛藤を描いた映画です。エロ目線で見ることは全くおすすめしません。
何度も観て、キューブリックの真意を掴んでほしい!(合ってるかしらんが。)
90年代のおすすめ邦画(映画)たち!
ここから邦画にいきますよ!洋画に負けない90年代のおすすめ邦画たち!見逃している作品があったらぜひ、見ることをオススメします!
若者たちよ!ぜひ見てくれ!!
Sall We ダンス?
社交ダンス教室を舞台としたハートフルコメディの傑作であり、興行的にも大成功を収め、日本アカデミー賞独占をはじめとする国内の数々の映画賞に輝いた。配給収入は16億円で、1996年の邦画第2位を記録。また、海外においても19ヵ国で公開され高い評価を得ており、米国においては200万人を動員し、アニメを除く日本映画の興行収入記録を更新。興行収入は約950万ドル。2004年には、ピーター・チェルソム監督、リチャード・ギア主演によるリメイク『Shall We Dance?』が制作されるに至っている。
1996年の映画
この時代の邦画代表作と言えるものですね。
今や日本のヒットメーカー周防正行監督の作品です。「それでもボクはやってない(2007年)」「舞妓はレディ(2014年)」などが他の代表作となっています。
役所広司さんのコメディ映画の演技が必見です。2004年にはリチャード・ギア主演でリメイクされるほど、世界的に有名作品になりました。
リメイク版は知っているけど、オリジナル版は知らない...というあなたは損をしています!
90年代最高のハートフルコメディをぜひご覧になって頂きたい!当時の日本アカデミー賞を総なめした作品だ!!
シコふんじゃった。
『シコふんじゃった。』は、1992年公開の日本映画。監督・脚本は周防正行。主演は本木雅弘。
卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった大学生の奮闘をコミカルに描いたコメディ映画。第35回ブルーリボン賞作品賞ならびに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。
1992年の映画です。
Shall We ダンス?の前に周防正行監督が撮った映画です。
こちらもコメディ映画なんですけど、熱い情熱が一緒に伝わってくる素晴らしい作品となっています。
90年代の相撲という世界に女性を入れたのもかなり斬新だった。男と混じって相撲を取る女性の姿にあなたは感動すること間違い無し!
怪我をしても一生懸命、相撲を取るシーンはとても印象的で20年以上経った今でも忘れられません。
Shall We ダンスと一緒にこの作品を見ることを強くおすすめする!!
もののけ姫
『もののけ姫』(もののけひめ)は、宮崎駿によるスタジオジブリの長編アニメーション映画作品。1997年(平成9年)7月12日公開。宮崎が構想16年、制作に3年をかけた大作であり、興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えた。
映画のキャッチコピーは「生きろ」。主題歌「もののけ姫」(作詞 - 宮崎駿 / 作曲・編曲 - 久石譲)を歌う米良美一は、女性のような高い声で歌うカウンターテナーが話題になり、この作品によって広く認知されるようになった。声優は『平成狸合戦ぽんぽこ』のおキヨの石田ゆり子、『紅の豚』のマンマユート・ボスの上條恒彦、『風の谷のナウシカ』のナウシカの島本須美とアスベルの松田洋治といった過去のジブリ作品にも出演した者が起用されている。
1997年の映画です。
何度もこの作品を観るために映画館へ足を運んだ人は多かったんじゃないでしょうか?ジブリ作品の中でもリピーター率がめちゃくちゃ高かった作品です。
作曲はジブリお決まりの久石譲さんで米良美一さんが歌「もののけ姫」は超流行りましたね。女性のような高い歌声の彼に世間は驚愕していたのを思い出します。
アシタカとサンの純愛を見てないない人は、損をしています。「怒り」という部分にも注目して観てもらえると個人的には嬉しいです!
ジブリ作品で最高の展開を見せてくれるこの作品をぜひ観て頂きたい!
紅の豚
世界大恐慌時のイタリア、アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す海賊ならぬ空賊(空中海賊)と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人操縦士の物語。
日本航空での機内上映用として製作が開始されたが、長編化したため、劇場公開されることとなった。このため、劇場公開より先に日本航空国際便機内で先行上映され、劇場公開後も機内上映は続けられた。2007年9月には、日本航空国際線機内で「紅の豚」の再上映が行われた。
1992年の映画です。
この作品はなんどもテレビでやっているので、親近感あると思います。そこまで古くも感じないはず。90年代のアニメ映画なんですよ。
前作が「魔女の宅急便」だったため、かなり高いハードルを飛ばなければいけなかった「宮崎駿」監督でしたが、簡単に魔女の宅急便以上の作品を送り込んできたことにびっくりです。
当時、豚というものはおそらく醜い見た目として捉えられていたでしょう。そんな主人公を凄くかっこよく見せていて「人間見た目じゃないんだな。」と教えてくれた作品でもあります。
主人公のポルコがなぜ豚になってしまったのか?は作品中では明かされていませんが、どんな見た目であろうが中身の変わらない彼は素晴らしい人間でした。
発言、行動でここまでカッコよく映し出してくれている作品は、あまり見つかりません。
豚が飛んでいるカッコイイ姿を堪能して頂きたい!!
耳をすませば
宮崎駿の義父が建てた山小屋には、彼の姪らが昔読んだ少女マンガ雑誌が残されていて、宮崎は毎年夏の休暇中にそれらを読むのが習慣だった。1989年の夏、雑誌がボロボロになったので、宮崎が農協のスーパーで新しいのを買ったところ、2度目に購入した雑誌に原作漫画の連載2回目が掲載されていて、これに興味を持ったのが制作のきっかけとなった。一方『耳をすませば』の文庫本に掲載されている鈴木敏夫の解説によれば、山小屋とは宮崎の義理の父親のアトリエであり、雑誌は宮崎の姪らが昔に読んだ雑誌だったという。休暇を共にしたスタッフで『耳をすませば』の一部から全体がどんな話なのかを膨らませていったといい、実際に宮崎が原作を全編通して読んだとき「ストーリーが違う」と怒ったという。
1995年の映画です。
たまたま宮崎駿監督が原作を見つけたことから、映画化になった奇跡の作品です。
もともとは少女漫画だったんですよね。映画の方が今は断然、認知度がありますが...
近藤喜文さんの最初で最後の長編作品というのも少し有名なお話。当時のキャッチコピー「好きなひとが、できました」は糸井重里さんが作ったもので耳に残るものでしたよね。
人によって感じ方が違うので鬱映画とも言われることあるんですけど、僕の印象は恥ずかしくなるくらいの「爽やかさ」です。
カントリーロードがもう爽やかなイメージしかないですからねぇ。
切なさや将来への不安なども上手に描いている映画なので、この辺りが鬱映画と感じてしまう層がいるのも理解できなくもないです。
年に一回くらいテレビで放送されていますので、観たことない人はいないと思いますが、これを機に観ていただけたら嬉しく感じます!
平成狸合戦ぽんぽこ
『平成狸合戦ぽんぽこ』(へいせいたぬきがっせんぽんぽこ、英題: Pom Poko)は、1994年7月16日公開のスタジオジブリ制作の劇場アニメ作品。原作・監督・脚本は高畑勲。
開発が進む多摩ニュータウン(多摩市)を舞台に、その一帯の狸が化学(ばけがく)を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く作品。数年に1度、日本テレビ『金曜ロードSHOW!』枠で放送されている。スタジオ内の初のCG使用作品でもある。
1994年の映画です。
人間と動物の戦争映画です。と言ってしまうと堅苦しいものになってしまうが、実際そうです。
ポップに描いている作品なので、何も考えずに観てしまうとメッセージ性を取りこぼしてしまうかもしれません。
20年前に観た人で「面白い映画」という感想で終わっている人はもう一度、観てください。
この映画は、子供向けではありません。(子供が観ても大丈夫ですが)人間な身勝手な街開発で破壊される自然があるということを考えされられます。
とはいっても、暮らしていくために便利にしなくてはいけません。そのバランス感覚が大事と言ってくれているこの作品。
僕はそんなところが大好きです。化学(ばけがく)を駆使し人間に立ち向かう狸たちの勇気は見所満載です!
ドラゴンボール 復活のフュージョン
普段のように天国と地獄の管理を行っている閻魔の館で一人の若いサイケ鬼が地獄行きの魂を浄化するスピリッツロンダリング装置のタンクを換え忘れた。満タンになったタンクからは悪の気が漏れ出し、サイケ鬼の体を媒介に、怪物ジャネンバに変化。同時に閻魔の館は結界で封じられてしまい、あの世とこの世の秩序がめちゃくちゃになってしまった。この世ではフリーザなど、かつて倒した悪人達が復活し大混乱。孫悟飯、孫悟天、トランクスらが応戦するが、根本的な解決法が分からずにいた。
1995年の映画です。
人気アニメドラゴンボールの映画版ですよ!
90年代はドラゴンボールの映画がとにかく多いんですよ。興行収入もとても高いものとなっています。
なかでも僕はこの「復活のフュージョン」が大好きで、大好きでたまらない!!
ベジータが恥ずかしがりながら、フュージョンをする姿が印象的で...ベジータ良いやつじゃん。ってすごく感じた作品でした。
凶悪な敵ジャネンバも個性的で素晴らしかったんですけど、その個性を超えるゴジータが超よかった!
ポタラで合体したベジットじゃなくてフュージョンのゴジータは僕は大好きです。90年代のドラゴンボール映画を観るのなら、これはマストですよ!
失楽園
不倫を主題とし、一般向け新聞連載ではあまり例のない性描写が含まれている。映画・テレビドラマ化され、「失楽園」というタイトルが流行語にもなった。有島武郎の心中事件をモチーフとしている。
1997年の映画です。
えぇっと...この作品コメントしにくいです(笑)不倫を題材にしているテーマ。そして性描写がかなり含まれていましたので、日本では問題視されましたね。
最後は究極の愛を求めて心中してしまいます。「至高の愛の瞬間のまま死ねたら」 という凛子の気持ちに久木が共感してしまうんですよね。
うーん、この最後はなんとも言えないですね。現代だと不倫ってかなり軽々しく扱われているんですけど。この時代はそうじゃない。色々なリスクがあって、それでも好きだから不倫状態になってしまっている。
今もそういう人いると思うんですけど、バツ1とかの扱いも90年代はかなり色物にみられているから、そういった縛りが現代よりキツかったと思うんですよ。
そんな時代背景を描いてくれています。凛子役は黒木瞳さんで、「東京タワー」でもそうだったなと今書いていて、思い出しています。
彼女はすごくこういった役にハマるんでしょうね。どちらの作品も僕は好きなので、おすすめさせて頂きます。
観るのにちょっとだけの覚悟をしてみてね!
Love Letter
神戸に住む渡辺博子は、山で遭難した婚約者の藤井樹の三回忌の帰り道、彼の母・安代に誘われ、彼の中学時代の卒業アルバムを見せてもらう。忘れられない彼への思いから、そのアルバムに載っていた、彼が昔住んでいたという小樽の住所へとあてもなく手紙を出す。すると数日後、来るはずのない返事がきた。その手紙の主は、亡くなった婚約者の藤井樹と同姓同名で、彼と同級生だった、女性の藤井樹。やがて博子と樹の奇妙な文通が始まる。
1995年の映画です。
一人二役を演じた中山美穂さんが印象に残っている映画です。
この作品で中山美穂さんは、高く評価され「ブルーリボン賞」、「報知映画賞」、「ヨコハマ映画祭」、「高崎映画祭」などで主演女優賞を受賞しました。
僕的に数年に一回観るといいなぁって作品になっています。90年代に好かれそうなベタなテーマかと思いきや、意外な展開が多いです。
女性は藤井目線で感情移入すること間違いなし!学生時代の恋愛を思い出させてくれる恋愛ドラマを描いた作品になっています。
この作品は女性にとにかくおすすめですね!ぜひ!
キッズリターン
『キッズ・リターン』(Kids Return)は、1996年に公開された日本映画。北野武の6作目となる監督作品。オフィス北野とバンダイビジュアルによる製作。
さまざまな青年たちが大人の世界に踏み込み、さまざまな現実に直面する模様を描く青春映画。
1996年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。
1996年の映画です。
北野武監督の作品で1位,2位を争うくらいこの作品が大好きです。
当時、安藤政信さんが超カッコよく見えていたので、好きということもありますが。若者たちの成長と挫折の描きかたが秀逸なんですよ!
映画の時間も2時間以内で終わるので間延びするシーンもなく、凝縮された内容となっています。
この映画は最後のシーンに全てが詰まっているというか、しっかりとガッツリと落としてくれる。
シンジ「俺たちはもう終わったのか」
マサル「まだ始まってもいない」
この2つのセリフで感動を起こしてくれます。
格闘家になる前の金子賢さんにも大注目です!ただ、衣装が今観るとめっちゃ古く感じてセンスないように思うかもしれないが、そこはスルーで!
重要なのは「挫折」と「成長」です!
HANA-BI
不治の病に冒され余命いくばくもない妻(岸本)を見舞っていた西(たけし)は、自分の代わりに張り込んでいた同僚の堀部(大杉漣)が犯人(薬師寺保栄)に撃たれたとの知らせを聞く。堀部は命こそ取り留めたものの、車椅子を使わなければならない体になってしまった。西らはその後犯人を追い詰め、捕らえようとするも抵抗する犯人が発砲、部下の田中(芦川誠)が犠牲になる。西は犯人を射殺し、その死体に何発も銃弾を撃ち込む。
1998年の映画です。
北野武監督が海外で評価を受け始めたのはこの映画あたりです。
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞をしています。主演は「ビートたけし」音楽は「久石譲」です。
90年代は久石譲さん、ジブリもやって武映画もやってと大忙しだったでしょう。音楽がめちゃくちゃ素晴らしい!しっかり注目してくださいね。
子供、部下、職の全てを失い。同僚の人生を狂わせ、残ったのは愛する妻のみ。そんな孤独な刑事の姿が心に突き刺さります。
愛する妻には全てを捧げ、孤独で寡黙だが花火のような凶暴さも兼ね備えている男にはやはり狂気を感じずにはいられません。
監督業だけではなく、俳優業もこなしてしまい世界で大きな賞賛を受けた北野武映画をぜひ見ていただきたい。
アウトレイジ、Dolls、BROTHERもいいですけど、こちらも見逃さずに!
ラヂオの時間
三谷が初めて手がけた連続ドラマ『振り返れば奴がいる』の脚本が、三谷の与り知らぬところで書き直されていた、という経験から生まれた作品で、1993年に三谷幸喜が主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」の作品として脚本が書かれ、上演された。
映画化されると、ラジオという低予算な世界で想像と声だけで演ずることから生まれる壮大なスケールのストーリー、テンポの良い展開、絶妙な笑いで人気を博し各賞を総嘗めにした。またベルリン映画祭にも出品され、三谷曰く「ドイツ人がこれほど笑うところを見たことがない」
1997年の映画です。
三谷幸喜監督の作品。もともと演劇で公開されたいたものを映画化したものです。ベルリン映画祭でドイツ人にかなり、ウケが良かったとのこと。
ラヂオという狭い世界を上手に表現した作品になっています。主演の唐沢寿明さんも超若くて今見るとビックリする!というかそこまで年を取ってないとも言えてしまう...
全編がラヂオ局内で展開されるコメディ映画というものは当時、全くなくすごく斬新な脚本になっていました。完全に三谷幸喜ワールドが炸裂していて、皮肉を被してくれるとこなんかもう最高!
このあたりの皮肉さがドイツ人にウケたんじゃないかな?って思っています。登場人物はみんな超がつくほど身勝手です(笑)映画としてのキャラ立ちには成功しています。
三谷幸喜監督の作品が好きな人はラヂオの時間までぜひ遡って頂きたいです!!
鉄道員(ぽっぽや)
高倉健が『動乱』以来19年ぶりに東映映画に出演した作品であり、広末涼子との共演や坂本龍一の起用なども話題を集めた。
さらに公開時期に放送されていた北海道の駅を舞台とした連続テレビ小説『すずらん』と併せて、JR北海道・JR東日本によるオレンジカードなどの販売、両作の撮影協力を発端にSLすずらん号運転開始という形で北海道で蒸気機関車が復活するといったタイアップも実現した。
1999年の映画です。
この時期、ちょっと北海道ブームや鉄道ブーム的なの起こりましたよね。
90年代はメディアがテレビのみだったので、タイアップがかなり効き目ありましたね。
そして主演が「高倉健」さらに「広末涼子」、「坂本龍一」と役者陣が色濃かったのが印象的です。
主題歌は娘さんの「坂本美雨」が担当しています。
鉄道員として、一途に仕事へまっとうする姿には当時惚れ惚れしました。90年代ならではなんですけど、これだけ一つの仕事に無我夢中になれるのはそうそうないこと。
共感できないという声も大きいのですが、僕は変哲もないこの人生こそが素晴らしく感じてしまいました。
全てのことを犠牲にして最優先できるものってなかなかないじゃないですか。あなたにそういったものってありますか?と聞かれているようで。。。
一人の男が一つの仕事にまっとうする姿が見れます。現代社会との比較で観ても今は面白いかもしれません。
リング
『リング』は、1998年1月31日に公開された、日本のホラー映画。見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオテープ」の謎を追う、鈴木光司の同名小説『リング』を原作とする映画作品。監督は中田秀夫。 配給収入10億円を記録するヒット作品となり、後に続くジャパニーズホラーブームの火付け役となった。
1998年の映画です。
日本のホラームービーの火付け役ですよ!「くる〜きっとくる〜」は今でもテレビでも使われます。
お化け系のドッキリなんて貞子のテンプレをまだ使っていますからね!お化けといったらこれ!みたいな感じになっていますよね。
呪いのビデオテープを中心に進んでいるサスペンスホラーです。
当時は怖くてしっかりと観れなかったのが強く印象に残っています。当時のテレビを使っているのでアナログテレビです。奥行きめっちゃあります。
そしてビデオテープもVHSです。DVDじゃないよ。怖いだけじゃなく、今観るとテクノロジーの歴史も確認できてしまう映画になりましたね(笑)
竹内結子さんがめちゃくちゃ若くて女子高生役を演じているのにも注目です!!
最後に
90年代のおすすめ映画を怒涛に紹介させて頂きました。個人的な趣味が入っているので偏りがあります。ご了承下さい。
振り返ってみて、90年代の名作たちは主に洋画に多いことがわかりました。邦画はとにかくアニメが多いですね。
今の日本アニメの土台を作った時代と言えるんじゃないでしょうか?
「Hulu 」「Amazonプライムビデオ 」などで見返しできる作品もありますので、ぜひご覧になってみてください。
でわ!