キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
dAppsゲームの特徴でもある自分のアイテムを売買できるという部分で今後、大きな役割を担っていくOPSkinsとWAXについて説明していきます。
これ、難しいので深いところまでは飛び込まず、簡単に説明していきます。
OPSkinsとは?
▼OPSkinsざっくり情報
- ゲームのスキン(アイテム)を売買するサイト
- 規模は世界トップクラス(週に200万件の売買)
- 様々なゲームアイテムがRTMされている
- 日本からの参加は登録が面倒だった
- 登録が面倒なことから今までは購入代理というサービスまであった
- 日本語対応なし
こんな感じですね。ゲームアイテムを売買できるすごく大きい市場と捉えてもらえれば問題ないです。
主にPCゲームを扱っていて、ゲーマーと呼ばれるレベルの人たちが使うサイトですね。日本人からするとこれが、なかなかハードルが高くて...
自分で売買することができないので、代理に頼むということもあったようです。
対応言語は多いのですが、日本語対応はまだないです。今後dAppsゲーマーが増えていけば日本語対応していくのでは?
WAXとは?
▼WAXざっくり情報
- OPSkinsが開発したブロックチェーン技術
- ERC-20トークン
- 目的1:アイテム売買の市場拡大
- 目的2:安全かつ公平な市場
- 目的3:ユーザー4億人のアイテム売買の流動性を保つ
WAXはこんな感じです。今までOPSkinsでは法定通貨しか使用できませんでした。
日本からだとPaypalなどを使って購入するというのが主流でしたが、WAXが登場したことでOPSkinsでWAXトークン(仮想通貨)を使って簡単に売買ができるようになりました。
さらにCryptoKittiesが瞬間的に人気が爆発したことによって、イーサリアムの送金詰まりが発生しました。これらもOPSkinsで取引することでイーサリアムへの負担を減らせます。
細かく言うとこの2点が最大のメリットになっていますね。
CryptoKittiesは既にOPSkinsで売買スタートしています。
WAXの機能を図解
ざっくり言うとこんな感じで売買がされていくということですね。
WAXが登場したことによって、分散型市場になりますよ!ということ。ブロックチェーンを少しでも勉強している人はこの図を見てすぐわかるかと!
ぶっちゃけたところ、ユーザーとしてここまで理解しておく必要はないかと思います。
- OPSkinsでWAXを使ってアイテム売買ができる!
- OPSkinsは世界トップクラスの市場を持っている!
だからチェックしておこう!みないな感じで良いと思います。ゲームユーザーとして考えれば、WAXの機能より何のゲームが、どのくらいの市場で売買されているか?という情報の方が大変有効かと。
OPSkinsはWAXを使って、ゲーム市場のAmazon的な立ち位置を狙っているようです。頑張ってください。
売買だけに止まらず、賃貸(レンタル)までできたら素晴らしいですね!WAXの機能を使えば可能な話です。
詳しく知りたい方はホワイトペーパーをどうぞ。
OPSkins取り扱いdAppsゲーム(予定含む)
既にたくさんのdAppsゲームが取り扱いされていく予定です。
Cryptokitties
売買が始まっているCryptokitties。
Decentraland
ICYMI: We are now partnered with the new blockchain-based virtual reality platform @decentraland!
Learn more: https://t.co/WS6SDkDJzo pic.twitter.com/hKQYBq8S33— OPSkins.com (@opskinsgo) 2018年3月28日
先日紹介したDecentralandが提携予定ですね。主にアイテムが売買される予定。
関連記事:Decentralandのマーケットがリリース!最低価格8000MANAで土地が買える!
Crypto Racing League
Crypto Racingです。まだリリースはされていないかな?
Etherbots
最近、リリースされたETHERBOTSです。なかなかの人気っぷりみたい。
Etheremon
日本でも人気のイーサエモン。Decentaralandとの提携も済んでいるので、個人的に一番の注目株!プレイしてないけど(笑)
CryptoFighters
絵がシュールなCryptoFihters。
CryptoBots
これも日本では、全然話題になっていません。
と、まぁ...日本ユーザーの需要と提携先が少しギャップがあるんですよね。イーサエモンとDecentralandくらいしか...話題になっているやつがないというね...
今後、どうなっていくかわかりませんが...OPSkinsは目をつけておきましょう。
マーケットプラットフォームは増えていく
OPSkins以外にもたくさんあるんですよ。
- DMarket
- Wyvern Exchange
- Etherbay
- OpenSea
探せばまだまだあります。個人的にはOPSkinsとDMarketが主流になっていくかな?というところ。日本の中でだけで考えると、日本語対応したところが主流になっていくかな。
マーケットプラットフォームは必ず調べて把握しておくことをオススメします。今後、ゲームが活発になってきたら、マーケット情報は必須です。
関連記事:ブロックチェーンゲームのアイテム売買サイトまとめ。勇気がある方は使ってみてください。
最後に
OPSkinsとWAXのお話でした。伝わりましたかね?間違っているところやわからないところありましたら、ツイッターで連絡ください。
ちなみにWAXはBancorで購入可能です。
関連記事:Bancor使い方を解説!KINを購入しましたが...一瞬で衝撃的でした!トークン交換には最高!
それでは、また。