ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
「サイコパス (文春新書)」読んで色々と考えてたら、アスペルガー症候群とサイコパスで内容は違えど結果的に同じようなこと起きることに気づきました。
どちらも何かミスをした時の話なんですけどね。今回は車をぶつけた場合の話にフォーカスして書いていきます。
アスペルガー症候群が他者の車をぶつけた場合
状況を絞っておきます。こんな感じの事故ですね。そんな大損害は起きてない感じ。
▼状況
- 他者(親など)の車をぶつけてしまう。
- 事故現場は実家などで後に響くところでない場所
- 事故自体はそんなにひどくない
- 同乗者も被害者もなし
- 不注意を招き駐車場で擦る程度
昨日、発達障害の仕事パートナーにも話をしてみたんですけど、そうなる可能性が高いと言っていただけました。
アスペルガー症候群が人間関係を悪化させそうな例
この状況になったときに隠しようがないですよね。すぐに車の持ち主にバレます。多分テンパります。で、少し落ち着いたところで「すみませんでした」という言葉がちゃんとしたタイミングで出るか出ないかが、分かれ道。
例えば、テンパり過ぎてすぐに「すみません」が出なかった場合、相手の怒りを増幅させる恐れがあります。
状況を把握しきれなくて、謝るタイミングで謝れないって時ですよね。車事故に限らずそんな状態ありませんか?
僕は彼から何度もこの状況に陥れられました(笑)よってカサンドラ症候群になったんですけどね。
しっかりとした誠意の込もった謝罪ができないと相手はおそらくこんな事を言ってくるでしょう。
「何か言うことないの?」
この追い詰めでさらにアスペルガー症候群の人はテンパる可能性があります。実際、追い詰めでもなんでもないが(笑)
さらにテンパった挙句、適切な謝罪ができないという状況に陥ると可能性は大です。
結果的に相手に「もういいわ」と言われ、車を貸すなどしてもらえなくなるという状態に。これが空気が読めてないと言われる所以じゃないでしょうかね。
おそらく、アスペルガー症候群の人はこんな感じで他の事柄でも人間関係を悪化させていっているでしょうね。
サイコパスが家族の車をぶつけた場合
こちらも同じ状況でお話を進めていきます。
▼状況
- 他者(親など)の車をぶつけてしまう。
- 事故現場は実家などで後に響くところでない場所
- 事故自体はそんなにひどくない
- 同乗者も被害者もなし
- 不注意を招き駐車場で擦る程度
こっちは僕の話。今年はじめに車ぶつけました。ノンフィクションです。
参考記事:新年早々、事故りました。事故理由と対策を考えてみた。
「サイコパス (文春新書)」を読んで、色々と思い返して「あぁサイコパスだとこうなる」ってのが浮かび上がってきました。
サイコパスが人間関係を悪化させそうな例
この状況になったら、隠しようがないです。隠すつもりなかったんですけど、現行犯で見つかりました(笑)
僕の場合はすぐに「申し訳ございません、今後気をつけます」と平謝りしたんですけど。この時の心境が、「ここは謝るタイミングだ!」という感覚で謝っていることに気づきました。
本能的に申し訳ないことをしてしまった...本当にすみません。というザワザワ感みたいなものが気持ちにほとんど(ゼロではない)なかったんですよね。
これサイコパスが良心をもっていない証拠だそうです。
なぜ謝るタイミングだ!ってわかったかというと、生きていれば謝ることって多いじゃないですか。その経験の蓄積でここは謝るタイミングです。って理解をしているんです。
それで謝っているんですよ。だから、タイミングは逃さない。事故を起こしたりすると心拍数が上がると思うんですよ。そして落ち込んだりして、数時間は何か手につかなかったりするんですけど。
僕の場合は違くて、普段よりは心拍数上がっていると思うんですけど何かに影響するほどは上がっていないんですよね。
これが何故かというと、自己に直接的な不利益がそこまで働いていないからです。厳密に言うと僕の場合、実家の車だったので間接的な不利益は働いていますけど。
直接的な不利益は働いていないんです。
だから心拍数が上がらない。その証拠に5分後にはブログを書いていました。
ここがサイコパスが人間関係を悪化させるポイントだと思います。
今回、実家の車で実家の駐車場だったためそこまで言及されませんでしたけど、会社などのシーンで考えるとミスしたすぐ後に他のことやってたら、「コイツ反省してんのか?」って思われますよね。
気になる人だったら、「お前本当に反省してるの?」って聞くと思います。多分、この状況になったら僕は平謝りするでしょう。そしてその場は収まります。ですが、何回も繰り返していたとなったら、相手も騙されなくなってきますよね。
こんなところからサイコパスは、人間関係を悪化させる可能性があるんじゃないのかな?と考えられます。
ただ、サイコパスの場合は理解の脳がよく働くそうで、良心がなくても理解して空気を読んでひらりとかわす人が多いと思いますが...
僕なんかもそんな感じで、ひらりとかわしていることがあります。ただ、上記の点も否定できないところなんですよね。
各々が人間関係を悪化させないためには?
上記で書いた感じにトラブルを悪化させると色々と消耗しますよね。悪化させないためにはどういう行動をすべきか僕なりに考えてみました。
アスペルガー症候群の場合
- テンパらない
- 落ち着いたら誠心誠意込めて謝罪
大きく言うとこの2点でしょうね。
テンパらないのは不可能なので、テンパった時にどうしたら落ち着くのか?というのを自分で把握しておくことは大事ですね。
手段を一つ用意しておく感じですね。自分を落ち着かせることは重要です。
どうしてもその場で落ち着けない場合は、後日でもいいし、数時間でもいいので誠心誠意の謝罪をすることをお勧めします。
誠心誠意の謝罪をすれば、時間が経ってしまっても相手が分かってくれる可能性は高いです。菓子折りでも持っていきましょう。
この時に忘れるという状態になってしまったらアウトです。要注意。
サイコパスの場合
正直、どうしたらいいのか見つかってません(笑)ひらりとかわすタイプのサイコパスであれば、上記で書いたような最悪のケースってあまり遭遇しないと思うんですよ。
最悪なケースに遭遇してしまった場合は...うーん。対応はいくらでも見つかるが、対処はなかなか見つかりませんねぇ。
相手に見抜かれてた場合なんかも難しい。なんせ心拍数が上がらないことから、変に余裕を持ってしまうからね。
勉強不足なので、サイコパスの本を数冊読むことが必要そうです。自分なりに何か答えが出たら追記しますね。
読者様で、アドバイスありましたらコメント欄にご記入ください。
最後に
両ケースとも、結果は同じなんですけど過程が全然違くて面白いです。
この過程が違うがすごく重要で、周りの人の対応も変わってくると思います。今回の考察(妄想?)で過程の重要さが明確になりました。
こんな考察(妄想?)あなたはどう思いますか?