キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
ブロックチェーンゲーマー御用達のEtherscanがアナリティクスを搭載していました。
資産推移、トランザクション数、トークン移動履歴がグラフで見れるようになっています。
見やすいものになっているので、確認してみてください。
Etherscanとは?
- 資産推移が見れる
- 資産管理ができる
- 他のウォレットの資産が見れる
イーサリアムのブロックチェーン履歴を辿れるツールです。
誰でも誰のでもウォレットの中が見れるので、オープンな世界になっています。
隠し事のできない世界ですね(笑)
Etherscanの使い方
- ウォレットアドレス
- トランザクション
- ブロック
- トークンシンボル
などを赤枠に入力すると検索できます。
こちらの記事に簡単にまとめてありますので、ご確認ください。
関連記事:【ETH】エアドロップ配布の確認方法!Etherscanを使えば簡単です。
アナリティクス搭載
こちらの画面は僕のウォレットアドレスを検索したものです。
赤枠をクリックするとアナリティクスが見れるようになっています。
ウォレット内の資産推移
こちらはウォレット内の資産推移のグラフです。
イーサリアムがいつ増えて、いつ減ったのか?一目瞭然でわかるようにしてくれています。
- 青い線:イーサリアムの量
- 黒い線:法定通貨の価値
青い線が横ばいなのに黒い線が下がっていますよね。
これはウォレット内のイーサリアムは減っていないけど、イーサリアムの相場が下がってしまったので、黒い線は下がっている状態になっています。
単純に法定通貨でのイーサリアムの価値が下がった時期ということです。
赤枠から表示したいグラフを選択できます。
トランザクション
- 青:トランザクション
- 黒:出金のトランザクション
- 緑:着金のトランザクション
こちらのグラフはトランザクションが起きた時のグラフです。
赤枠をクリックすると消したりつけたりできます。
トークンの移動履歴
こちらは実際に何のトークンが移動したのか?確認できるグラフです。
クリックしていくと、詳細が見れます。
2018年8月5日にイーサエモンのトークンが着金したことがわかります。
執筆時は、ERC-20のみ対応しています。ERC-721はまだのようですね。
最後に
自分の資産管理がしやすくなったと思います。
「あれ...?いつもまにこんなに使ったっけ?」って時でもグラフを辿っていけば、一発でわかりますね。
イーサリアムの資産管理は難しいですが、少しづつ慣れていきましょう。
それでは、また。