カサンドラ症候群から上向いたサイン。僕の場合はテレビだった。

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ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!

 

今まで、カサンドラ症候群になるまでのステップやなった時にやり過ごす記事をいくつか書いてきました。

今までの記事はこちら

 

今回は、カサンドラ症候群からちょっと精神状態が上向いたかな?と僕が感じた時のサインを紹介します。

カサンドラ症候群の人は笑ったら上向きサイン

過去の記事で何度も何度もカサンドラ症候群の人はテレビを見てくださいね!huluなどのストリーミングサービスもいいですけど、テレビも見てくださいね。と言ってきました。

テレビは時報的な役割をしますので、生活リズムを整えてくれたりしますよ。ってオススメをしてきたんですけど。上向きサインの確認もテレビで僕はできました。

 

カサンドラ症候群の末期時は、バラエティ番組を見ても1mmも笑いません。収録場所に居たらバラエティ番組殺しか!?って思われるほど笑いません。

イロモネアの審査員に選ばれたら間違いなく、100万円獲得に立ちはだかる越えられない壁になるでしょう。

ですけどね、僕はテレビを見続けてました。そして数ヶ月経つ頃にテレビで笑えるようになってきたんですよね。

 

三村のツッコミで少しだけ笑ったり。

ふかわりょうの間で口角だけ上ったり。

出川のリアクションで口が開いたり。

 

などなど、こんなことが起きたことを今でも印象的に残っています。

今思い返すと間違えなく、この瞬間が分岐点だったなって認識しています。この時期に僕はボランティア活動のお話を頂いて、自閉症のボランティア活動に参加し始めるのです。

カサンドラ症候群!少しでも上向いたら畳み掛けろ!

バラエティ番組で、少しでも笑い始めたら少し精神状態が上向いています。(あくまで僕の場合)このタイミングで畳み掛けをオススメします。

この畳み掛けなんですけど、相手の発達障害者と今後関わりを持つのか、そこで縁を切るのかで変わってくるんですけど。

僕の場合は、関わりを持つという選択肢を選びました。この選択肢を選んだ人は、ここで発達障害について勉強しまくることをオススメします。まずは本を読み始めるなどでいいと思います。

 

 この辺りをまず読んでみてください。今まで意味不明だったことが少しわかります。

この本を読むことが終わったら、自閉症のボランティア活動に参加できる人はしてみて下さい。今まで全く知らなかった世界が見れます。そしてそれは今後、発達障害のパートナーと関わることに関して役に立つはずです。

 

この畳み掛けを僕は1ヶ月から2ヶ月くらいでババーッとやりました。これが上手くいって、自分自身はかなり回復して、さらに自分のキャパシティーが若干増えた感じもしました。(あくまで体感)

あくまでカサンドラ症候群に対して

あくまでカサンドラ症候群に対しての話です、これは。なので、ある程度、関係性は良くなるでしょう。でもそれはあなたがイライラしなくなったり、許容できる範囲が増えているだけです。

今まで起きていた問題が減ることはありません。結局、軽度の発達障害者(アスペルガーやADHD)の場合、相手が『発達障害の自分の育て方』の著者の岩本さんの様に努力をしてもらえないと問題自体はなくならないと思っています。

その努力の協力は定型発達者はできますけどね、あくまで協力。だから定型発達者は0を1にすることはできません。

 

カサンドラ症候群を抜け出したからといって、今後の関係が異常なほど良好になることは無いと思っています。それは別の問題のところ。

この記事は、カサンドラ症候群のだった人が精神的に良くなるには、というお話でした!勘違いしないで下さい。

 

でわ!

 

 

 

 

 

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