キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
クリプトスペルズのエコシステムとゲーム詳細が発表されましたのでまとめておきます。
先日のミートアップで公開されました、
— CryptoSpells(クリプトスペルズ)/ブロックチェーンゲーム (@crypto_spells) 2019年4月1日
クリプトスペルズのエコシステムです(一部更新済み)https://t.co/LrtyUtKlp0#クリスペ pic.twitter.com/psfhVgliBa
クリプトスペルズを知らない方はこちらの記事をまずどうぞ。
関連記事:クリプトスペルズ アカウント作成始まっています。Force of Willと業務提携で期待!
クリプトスペルズ エコシステム
ざっくり図解だとこのようになっています。
マイクリプトヒーローズをプレイしたことのある方は、すんなり飲み込めるかと思います。
今までのTCGで遊んでいた方にはちょっと???ってなる部分もあるかもしれませんね。
ファーストリリース時は上記の図のうち、下記がリリースされる予定です。
・プレイヤー(初期カード配布 / レベル)
・カード(文明 / 種族 / レアリティ)
・デッキ(リーダー・クリプトスペル / デッキ編成)
・バトル(フリーバトル)
・採掘
・ショップ
最初にリリースされる機能はこちらになります。
プレイヤー
- 初期カード30枚を配布
- レベルシステムあり
- バトルでレベルを上げること可能
- レベルアップで採掘チケット入手
- 一定レベルで追加報酬あり
プレイヤーに影響する基本的なことは現段階だとこちらですね。
カード
- 文明、種族、レアリティが存在
文明は赤、青、緑、白、黒の5種類の文明と、中立カードが存在する。
中立カードはどのデッキにも入れることが可能。
種族はビースト、エルフ、ソルジャー、ドラゴン、魔法使い、天使、悪魔、スペルの8種類に分かれていて、バトル中に使えるクリプトスペル、マジックボトルが8種の他に存在。
レアリティは5種類に分かれている。レアリティごとに発行枚数制限が設けられている。
リミテッドレジェンド
- 発行上限枚数 :9枚
- デッキ制限枚数:1デッキ全体でレジェンド(リミテッド含)1枚制限
- ユーザー間取引:可能
レジェンド
- 発行上限枚数 :99枚
- デッキ制限枚数:1デッキ全体でレジェンド(リミテッド含)1枚制限
- ユーザー間取引:可能
ゴールド
- 発行上限枚数 :999枚
- デッキ制限枚数:なし
- ユーザー間取引:可能
シルバー
- 発行上限枚数 :9999枚
- デッキ制限枚数:なし
- ユーザー間取引:可能
ブロンズ
- 発行上限枚数 :なし
- デッキ制限枚数:なし
- ユーザー間取引:不可。取引所にてSPLに売却可能
リミテッドレジェンダリーとレジェンダリーは、デッキ内に入れられる枚数が1枚と制限されています。
ブロンズはユーザー間の取引が不可になっているので、おそらくERC-721ではない可能性があります。
ブロンズに関してはOpenSeaなどの外部マーケットで取引できないかもしれないですね。
主に取引の主流となるのが、ゴールドとシルバーになっていきそうです。
デッキ
- 初期リーダーは5種(今後追加予定)
- デッキ枚数は30枚
- 同一カード2枚まで
- リミテッドとレジェは1枚まで
- 各文明ごとに1デッキ保存できる
デッキに関してはこのようになっています。同一カード2枚制限は、とても良いルールに今後なっていきそうですね。
採掘
- 採掘チケットを使ってカードを入手することができる
フリーバトルでレベルを上げて採掘チケットをゲットしてカードを入手するという流れですね。
販売購入からだけではなく、採掘チケットからカードを入手することができるので無課金の方もチャンスがあるシステムになっている可能性あります。
マイクリプトヒーローズをプレイしている方は、わかると思いますが恐らく簡単に良いカードをゲットできる楽なモノにはなっていないでしょう(笑)
ショップ
- SPLというゲーム内通貨が存在
- 1ETH=10,000SPL
- SPLを使用して新カードを購入することが可能
ショップ機能に関しては、マイクリプトヒーローズのヒーローセールとほぼ同じと考えて良さそうです。
フォーラム、ユーザー主催大会
個人的にここが注目すべき点かな?
フォーラムは恐らく、攻略デッキなどを発明した人への評価システムかと思います。
研究してプレイすることが、評価に繋がって収益性なども出せるようになってくれると面白いですね。
ユーザー主催の大会も注目です。
TCGとなるとユーザー間のコミュニケーションが大事になってきますので、ユーザー主催大会はコミュニティ形成のカギになりそうです。
動画はこちら
Youtubeでも同じ内容を紹介しています。
最後に
クリプトスペルズのエコシステム紹介でした。
かなりマイクリプトヒーローズに近いところがあるので、マイクリプトヒーローズをプレイしている人は馴染みやすいものになっているかと!
無課金でもマイクリプトヒーローズを今のうちに触っておくのがいいかもしれませんね。
マイクリプトヒーローズに関してはYoutubeで発信していますので、良かったチェックしてみてください。
クリプトスペルズのリリースが待ち遠しいですね!
それでは、また。