キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
steemitに登録してみました!まだ運営していくかは、わかりませんが...
どんなものなのか!?と視察がてらに遊びにいった感じです。
登録までは超カンタンだったので、英語ですが誰でもできるかと思います。
サクッとまとめておきますね!
steemitってなに?
Steemitを簡単に言うと、ブログ記事などを書いて仮想通貨の報酬を受け取れるプラットフォームです。英語圏の方が多いSNSってイメージですね。
ハッキリ言って日本人には不利なSNSになっています(笑)
コンセプト
基本的なコンセプトは他のブログサイトやredidのようなソーシャルニュースサイトと似通っているが、テキストがブロックチェーンに保存されるという特徴がある。ブロックチェーンを利用することにより、コメントと投稿に安全なトークンを用いて報酬を与えることができる。Steemitでは画像をアップロードし共有することができるが、他のマルチメディアコンテンツは他のウェブホストから埋め込む必要がある。書式設定にはWYSIWYG エディタを用いることができる。また、Markdown形式を用いることも可能である。
Steemit内の仮想通貨
・STEEM
・SP(Steemi Power)
・SDB(Steem Dollars)
この3つがsteemit内に存在する仮想通貨です。報酬もこれらで支払われます。
▼STEEM
Steemネットワーク内の基本的な通貨がSTEEMです。他の2つの仮想通貨の価値はこのSTEEMがいることで、存在できているとのこと。
STEEMは従来の仮想通貨と同じように、取引所で売買されています。
BittrexとOpenLedgerで取引所可能。どちらも海外取引所なので、日本人は売買しにくいところがありますね。
▼SP(Steemit Power)
Steemitを利用するのに必要とされるSPと呼ばれる通貨。
STEEMからSPへの変換は可能。SPからSTEEMの変換するには時間がかかてしまいます。13週かけてSTEEMに変換していきます。
さらにSPは他のユーザーに送信することができないのも特徴です。
Steemは年に約100%供給量が増え、新規発行されたSTEEMはSP保持者に利子として、還元される。
SPを持っているだけで、増加していく仕組みになっています。
STEEMの状態で持っていれば、売買が可能ですがSPに変換しないと供給量が増えた時にもらえない。よってSTEEMの価値はほっとけば下がっていくということ。
これによって、投機性を制御しているみたいです。本当によくできた仕組みですね。
▼SDB(Steem Dollars)
SMDはアメリカドルと連動している固定型の通貨です。
1SMD=1USDということ。Steemitを利用することでもらえる報酬の半分はSPとなっておりもう半分がこのSMD。
SMDは報酬を法廷通貨に変換したい場合に使用可能です。簡単に言うと1SMDは1USDに変換することができるということ。
SMDもSPと同じように所持していることで、供給量が増えた際に配当されるので、持っていることにも意義があります。
3つの通貨のバランスがすごい。
・STEEM:トレードができる、他のユーザーにも渡せる。が毎年100%の供給量が増えるのでほっとけば価値が下がる。
・SP:STEEMから変換可能だが、SPからSTEEMにするには時間がかかる。でも持っていると供給量が増えた際に配当される。
・SDB:1SMD=1USDとして計算される。さらにUSDに変換可能。その上、供給量が増えたら配当がもらえる。
3つの通貨を簡単にまとめるとこんな感じです。バランスが良すぎる。これなら投機性は抑えられますね。
報酬を受け取る方法。
・コンテンツを作る。
・コンテンツにVoteをする。
・マイニングをする。
大きく言うとこの3つが報酬を受け取れる条件になっています。
報酬は上記にも記載したようにSPとSMDで支払われます。このことから、報酬を受け取ってすぐにトレードするということができない仕組みになっています。
コンテンツ、コメントをすることで内容がよければ他のユーザーから、VOTEされることで報酬をもらえます。
この報酬は誰が払っているのか?というと、誰も払っていなくてコンテンツ、コメント制作者に報酬が支払われるごとに新規発行されているとのこと。
これによるとどんどん、価値が失われる可能性があるので、どうなの?という声も上がっているみたいです。
実際どうなのかは、使ってみないとわからないので是非遊んでみてください。
steemitの登録方法!
まずSteemitへアクセスしてください。
右上にある『sign up』をクリックするとアカウント名を決めるページへいきます。
こちらは、任意で大丈夫なので好きなアカウントを決めてください。
次にメールアドレスを入力してください。
入力したメールアドレスにメールがきているので、URLをクリックして認証してください。
次は電話番号を入力してください。
「Japan」を選んで、海外用の電話番号を入力してください。
SMSで認証コードがきます。
その認証コードをこちらに入力して『Continue』をクリック。
認証が終わるとメールがきます。URLをクリックで終了。
どのタイミングが忘れましたが、パスワードが表示されます。
このパスワードを紛失、盗難にあうと大変なことになるので必ず控えてください。
登録後からでも確認できますので、あとででも大丈夫です。
ログインパスワードなどを忘れてしまった場合に復元するパスワードになりますので、厳重保管よろしくお願いします!
これで登録は終わり!
steemitの使い方!
基本的な使い方だけ書いていきます。
右上の『POST』から記事を書くことができます。
あとはブログと同じ要領で書いていくだけですね。
もちろん、Youtubeや写真を貼り付けることも可能です。
一番下に『Tag』があります。日本人の方に読んで欲しい場合は必ず「Japanese」と「Japan」を入れましょう。
Tagの検索はこちらからできます。下へスクロールすると全てを見るというところがありますので、クリックしてくださいね。
全てを見ようとすると、ババーっといっぱい並んで出てきます。
「japanese」探してみてください。こちらをクリックすると日本人が書いた記事が見れます。
こんな感じでピックアップしてくれます。
日本人と言っても、だいたいの方が英語と併用して文章を書いていますね。
英語ができない人がやるべきこと!
英語ができないとフリなのはわかって頂けたでしょうか?ログインして、少し回遊すれば誰でもわかると思います。
ってなるとやっても意味ないな...って感じる人は多いかもしれません。
そんな時の写真、動画、音楽ですね!
英語ができない人は、写真、動画、音楽で攻めていくことをオススメします。
僕も英語ができない方なので、テーマを決めて写真、動画、音楽を駆使しながら攻めて行こうかなと考え中。
日本の写真は海外の方から重宝されることもあるので、日本っぽい写真を上げていくといいかもしれませんね!
写真はSteepShotというインスタのようなサードパーティーがオススメです!
関連記事:Steemitをインスタの様に使うアプリ!Steepshotの使い方を解説!
ALISを待つのもいいかもしれない。
今日のALIS活動🍺
— ALIS (@ALIS_media) 2017年11月13日
・新しいエンジニアがALISに参加!(ずっと待ってた!!)
・Burnに向けての準備
・画面デザイン制作が進行中
・トークンの不正獲得対策について議論
・クローズドβリリース時搭載機能の選定
・トークン価値変動因子のアップデート
・英語の勉強#ALIS #ソーシャルメディア
最近、ICOの成功を収めたALIS。
日本版のSteemitという感じのプラットフォームを作ってくれるそうです。
対応とかも誠実なので、しっかりとしたサービス展開をしてくれると思います。無理にSteemitに参加せず、ALISを待つのもいいかもしれませんね。
ALISはβ版がリリースされています。
関連記事: ALISクローズドβ版を触ってみた感想。ベイビーなプラットフォームですね。
最後に
Steemitはこんな感じです!
稼ぐ!って感じより、新しいものに触れてみようかな?という感覚でいくのはいいんじゃないでしょうか!
おそらく、FacebookとかもFacebookコインとか発行して、こんな感じのサービス展開をしていくんじゃないかな?って思ってます。
じゃないと、他のプラットフォームに置いてかれちゃうし。
遊び感覚で参加してみてくださいね!
それでは、また。
仮想通貨、関連記事!
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