キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
7月に入ってしまいましたが、ストレスについてまだまだ勉強中です。
今回紹介する本はこちら「ストレスをためない技術」
平易な表現で話が進んでいくので、誰でも理解できる良本ですね。ページ数も少なめなので、1時間程度で読めるかと!
ストレスをしっかりと認識する。
ストレスはゼロにはなりません。というかゼロになっちゃダメなんですけどね(笑)
ストレスとの上手な付き合い方は、常に自分の中にちょうどいいストレスを置いておくこと。
ストレスをコントロールできれば、上手な付き合い方をしていると言えるでしょう!
そのためには、ストレスをしっかりと認識することが大事と書かれていました。
過度なストレスが出た時に、ストレスを抑え込むのではなく整理して、どの程度ストレスを感じているのか?自分で認識することが重要です。
認識の仕方を知りたい人は、本書を手に取ってください。
少しだけ書かせて頂くと、歩き方や表情にストレスの信号は出るそうです。
この一言で、「あぁ...それね。」となった人は読む必要がないかもしれませんね。
わからない人は、勉強になるかと!
ストレス処理のコツ!よける、ひねる、受けとめる。
超具体的なストレス処理のコツが書いてありました。
はい。超がつくほど、具体的でしたね。
ストレスに対して。
よける
ひねる
受けとめる
この3つ処理を覚えれば、ある程度のストレスを処理することは可能なんじゃないでしょうかね。って感じのことが書かれていました。
カサンドラ症候群の人なんかは、これらを実践して少しでもストレスを軽減させることをオススメしますね。
この3つの処理をするには、自分のことをどれだけ知っているか?というものが重要になってきます。
自分のことがわかっていれば、よける、ひねる、受けとめる。を実践できますよ。
わかってないと、また変な方向の処置をしてしまう...
ストレスがどのくらいかかっているのか?という判断の仕方も平易に書いてありますので、不安な方は本書をどうぞ。
朝日を浴びよう!
毎朝、1日のスタートに朝日を浴びることをオススメしていました。
朝日を浴びることで、セロトニンが分泌されます。
セロトニンは、幸福ホルモンとも呼ばれているので、これだけで状態が良くなるとのこと。
確か、食事の際に噛む回数を増やすとセロトニン出るんじゃなかったっけ?これを同じ効果なのかな?
時間に余裕がある人は、朝起きて15分でも散歩するといいです。
ちょっと、それはハードルが高い...という人は、ベランダにでも出て行ってコーヒーを飲んでみましょう。
実際、僕も始めています。なかなか爽快ですよ!
夜寝つきが悪くて、時間がとれない人はこちらの記事をどうぞ。
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真剣と深刻を区別する。
これ、僕がなかなかできないヤツです。
ストレスを溜めやすい人はできない人多いのでは?と思います。
真剣に取り組む→答えのあるものについて考えている。「どうすれば上手くいくのか?」と自問している状態。
深刻に悩む→答えのないものについて考える。「どうして上手くいかないのか?」と自問している状態。
引用:ストレスをためない技術
この違いって、なかなか気づけないですよね。
僕はカサンドラ症候群になったあとに気づいたんですけど、ただ頭にはよぎってしまう状態からは抜け出せてない。
ですから、気づかないストレスにはなっているかと。
深刻に悩むはやっても意味がないものなんですよね。答えないんですから...時間が経たないとわからなかったり、自分ではどうにもできないことが多い。
さらに「どうして上手くいかないのか?」って考える人って答え導くの下手な人ってイメージがある。ってか考えても意味ないことを考えている感じかな。
この真剣と深刻は、すごくこの本で重要なポイントかと!
ストレス溜めやすい人は、しっかりと抑えておくことをオススメします。
答えのないものはシュレッダー。
個人的に一番、役に立ったことかな。
答えのない悩みは、シュレッダーにぶち込むイメージをするというもの。
本書に詳しく書かれていますので、気になる人は読んで欲しいです。
答えのない問題について考えすぎてしまったときの対処法ですね。問題とシュレッダーをイメージして、バラバラする。
これだけで、だいぶ悩みから思考が解放されるようです。
裏付けも書いてありますので、やりたい人は本書をどうぞ。
最後に
平易でとにかく読みやすい本です。
ストレス初心者向けなので、誰でも読めるかと!
この本を読み終わる頃には、自分が今までやっていなかった対処を最低でもひとつは、手に入れることができるでしょうね!
ストレスを溜め込みやすい人は、読んでみてください!
それでは、また。
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