超映画批評批評【スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)】ネタバレ

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出典:映画『スーサイド・スクワッド』

 

ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!

 

『スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)』を観てきましたので、批評を!

 

こちらの記事は、超有名映画批評サイト「超映画批評」の批評を批評していこうという内容です。 映画、批評に対して得点も付けていきますので参考にしてください。

 


得点表はこちらの記事に記載されているのでご確認下さい。

kiyosui.hatenablog.com

 

概要・あらすじ

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監督 デヴィッド・エアー
出演者 ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン

 

監督はトレーニング・デイとワイルド・スピードで脚本を務めていたデヴィッド・エアー。出演はウィルスミスを始めとするそうそうたるメンバーたち。日本人女優の福原かれんがカタナ役で出演しているのも注目だ。

 

アメリカ政府はスーパーマンのようなひーろでは解決できない問題を抱えていた。

そんな中、地下鉄でテロ行為が発生してしまう。

 

解決策を見出せずにいた政府はパンドラの箱を開けるがごとく強行手段を打って出るする。その手段とはベール・レイヴ刑務所に服役中の極悪ヴィラン(悪者)たちを召集して、最強の敵に立ち向かわせること。

政府はヴィランたちに最も強力な武器を囚人たちに提供することにする。もちろん極秘ミッションである。秘密ミッションの司令官として任命されたのは冷酷な女アマンダ・ウォーラー。

彼女は減刑を条件に囚人たちを召集し、誰もがやりたがらない超危険なミッションを依頼する。

集められたグループの名は不可能ともいえる自殺行為のミッションを課せられたことから別名スーサイド・スクワッドと呼ばれる。これが映画のタイトルの由来でもありますね。

ハイリスクは承知の上。囚人たちを一旦塀の外に出したら、戻ってくる可能性は極めて低い。そこでアマンダ・ウォーラーはヴィランの首に爆発物をしかけ、メンバーが逃亡したら即爆発。

スーサイド・スクワッドのメンバーたちは超極悪人だからそんなことは全く関係ない。死刑や終身刑になっている彼らはもともと何も失うものがないからだ。

 

最強ヴィラン「スーサイド・スクワッド」のメンバーは

スリップノット (アダム・ビーチ)

キャプテン・ブーメラン (ジェイ・コートニー)

エンチャントレス (カーラ・デルヴィーニュ)

カタナ (カレン・フルカワ)

リック・フラッグ(ヨエル・キナマン)

ハーレイ・クイン(マーゴッド・ロビー)

 

と個性豊かなメンバーが揃っている。一応リーダーはリック・フラッグになっているが...極悪人たちは言うことを聞きミッションを遂行することができるのか!?どんな最悪な事態が待ち受けているかは誰にも予想できない。

加えて、ジョーカーの登場も目を離せないところだ。

 

 

キヨスイの批評(ネタバレ)

44点 何も知らずに観に行きましょう。

話はバットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のあとのことです。スーパーマンが死んでしまって、メタヒューマンや新たなスーパーマンが現れた時にどのように対処するのか?というとこで政府は悩んでいた。

アマンダ・ウォーラーは新たな対策として、ヴィランたちを集めた特殊部隊やエンチャントレス(以下魔女)を飼っていることを役人たちに話すが誰も賛成しない。

 

とにかく序盤はこのような話の運びでヴィランたちの紹介が多かった。淡々と紹介していくが、紹介のクオリティに差がありすぎて主役、脇役の立ち位置が悪い意味で目立ってしまっていた。

この映画を見る人は何も学ばず行く方が楽しめる。ネットで「スーサイドスクワッド」と検索してはいけない。序盤のほとんどが退屈な時間になること間違いないだろう。

もちろん、目立っていたのは「ハーレークイン」と「デッドショット」とは言うまでもない。バットマン、フラッシュなどの出演もありです。

 

スーサイドスクワッドを結成しようとしれいる最中、魔女はアマンダ・ウォーラーが寝ている隙に魔女の弟を解放することに成功。そして弟が地下鉄で大暴れ。

それを阻止すべくリック・フラッグは魔女と向かうが魔女にまんまと逃げられてしまう。これがこの映画の事件の始まり。

 

テロ勃発というデマを流し、極悪ヴィランたちとアマンダ・ウォーラーを助けに行くが...とにかく突っ込みどころが満載だった。

よくわからないモンスターがいきなり現れるわ、それを何も疑問を持たずにデッドショットを始めとするヴィランたちは立ち向かう。

見ているこっちはわかるが、ヴィランたちはなぜあれで問題なく立ち向かえているのか?というクエスチョンマークが頭に浮かぶ。

 

謎のモンスターたちをガツガツと倒し、救済対象の要人を助けることに成功する「スーサイドスクワッド」要人は結局アマンダ・ウォーラーでヴィランたちも拍子抜け。

 

そこへハーレークインを助けるために、ジョーカーが登場。今回新しいジョーカーになったわけだが、出演シーンが少なかったので正直判断に困るところもあった。映画の最後にジョーカーがハーレークインを脱獄させたので、次回作に期待と言うところが正しいでしょうね。

 

スーサイドスクワッドは魔女のところまでたどり着き、ディアボロを犠牲にして魔女の弟を倒して魔女も倒すことに成功する。

魔女を倒すキッカケを作るのは、ハーレークインなのだがあれで魔女の心臓を取れてしまうのか?と思うほどチープな演出であった。アニメやコミックだったらあれでいいのかもしれないが...

 

この映画はアメコミ至上、戦闘シーンの見せ方が一番下手な作品だった。とにかく戦闘シーンが暗いのだ。

暗さの使い方がさに下手なせいで派手さをとにかく失ってしまっている。この辺りが本当に残念だった。もう少し戦闘シーンでのスパイスが効いた映画になっていれば、観客をガッカリさせることは減っただろう。

 

先ほども述べたが、最後はジョーカーがハーレークインを脱獄させ、エンドロールのあとにはアマンダ・ウォーラーとバットマン(ベンアフレック)の会話で映画は終了する。

 

序章と言えばちょうどいい内容だとも言えるので、続編に期待したい。

 

 

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前田さんの批評を批評(抜粋して批評していきます)

*批評がアップされたら追記します。