キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
これらって僕は連動性のあることに見えています。別々のことに感じますか?これって連動していることなんですよね。
というか、人生で連動していないことなんか何一つ無いのですが...
素直なこと
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年7月9日
反発しないこと
楽しむこと
しのごの言わないこと
これが全て連動していることがやっと伝わった。
明日、言語化します。
全部、僕の定義を解説しながら、説明していきますね。
素直なこと。
文字通り、『素直』です。
なんでも言われたことを反発せず、行動に起こすことですね。疑いとかもない状態です。素直にまず試してみる!みたいな状態はより素直かと。(やべーのは除いて)
この素直な状態というのは、みんななれるものでして、初心者の状態だとみんな素直なんですよね。
初心者から抜け出したくらいから、だんだんと素直な気持ちが減ってきてしまう...という人が多いかなと、僕は思っています。
なぜ初心者から抜け出すと素直さが減るのか?
経験ですね。人間は経験を積めば積むほど、頭で先に考えるようになってしまう。
そして、誰かの助言をもらっても行動しないことが起こる。行動しても、考えることを先にし過ぎて、行動が遅くなったりもする。
僕は坐禅をやっていますが、初めて坐禅を組んだ時が一番楽だったのを覚えています。
一番、忍耐力があったんじゃないかなと。
それは、坐禅を組んだことがない状態なので、40分坐禅を組むというのがどういったものなのか?わかってないんですよ。
40分の坐禅ってなかなか大変です。集中力も使います。ってのを経験したことで知ってしまう。
日常で今日の坐禅ちょっとシンドイな...みたいな日が出てくるんですよね。これは完全に経験したことによって、素直さが減少しているのでは?と考えています。
素直に行動に移せば、その坐禅は昨日と違うのに...
そういった意味だと初心者の状態って最強なわけなんですよね。
反発しないこと。
反発心のある人ほど、経験値が少ない気がしますね。
反発心って結局のところほとんどが、恐怖心から生まれてきます。素直という言葉にも直結する部分ですね。
反発心が強いと新しいものを認められなかったり、自分の専門外のことを認められなかったりと世界がどんどん小さくなっていく。
素直であればあるほど、反発心は減っていくわけで、反発心が大きくなればなるほど、素直な気持ちはなくなっていく。
ここら辺はわかりやすいですかね。直結しています。
楽しむこと。
何かに取り組む時、楽しむことというのは一番重要。
全てのことを楽しむというのは、本当に難しい。でも全てのことが楽しめたら最強なわけですよ。
初心者ほど楽しむことが、上手ですよね。自分でも本当に思う。
ブログを始めた当初と現在に比べたら、圧倒的にブログを始めた時の方が楽しむことが上手だったなと。
経験を積むことで反発心が出てしまい、素直じゃなくなる。よって楽しめなくなる。
なんてこと起きたことありませんか?
僕はあります。初心者はこの辺の心が一切なく何も経験がないことから、綺麗に楽しむことができるのです。
楽しめば、楽しむほど吸収率も高まります。だから好きなことをしましょう!と世の中の成功者たちは言っているんでしょうね。
「やらなきゃいけない」って時は99%上手くいかなくて、自分で楽しんで取り組んでいるときは70%以上の確率でうまくいく。
素直じゃなくなり、反発心が大きいほど楽しみは減っていきます。
好きなことでも起こる可能性があることです。もし、現状あなたが起きているなら初心者の頃を思い出してくださいね。
しのごの言わないこと。
ここまできたら、わかりますかね?
上記の3つが前提として、心にあったらしのごの言わないですよね(笑)
ただ只管、目の前のことに打ち込みますからね。
しのごの言っているうちの成長は、たかがしれています。
何も言わずに目の前のことに只管と打ち込み始めたら、右肩上がりの成長が望めるんじゃないでしょうか。
自分が何かに没頭した状態を思い出してください。
もうちょっと知りたい人はこちらの本を。
これらのことは、「禅マインド ビギナーズ・マインド」に書いてあります。
もっと細かく書いてありますね。そして少しだけ難しく。
ジョブズが愛読していた、鈴木俊隆さんの本です。僕も愛読しています。
3回くらいは読んだかな...
まだ読んだことない人は手に取ってみてください。
一度、読んだことある人はもう一度読んでみてください。
最後に
久しぶりにちょっと禅っぽい内容を書いてみました。
人生で連動性のないことなんてないので、もし誰かに同じような助言をもらって、別物を考えている人はお猿さんですかね。
あなたの人生で別物は出てきません。全てが連動しているはず。
だって、あなたですからね。
一言で言うと、「いつも初心を忘れずに」ですね。
それでは、また。