超映画批評批評【オデッセイ】ネタバレ

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こんにちは、キヨスイです!

ちょっと体の調子が、下がっています。いやー日曜のボランティアが効いてるかな(笑)

 

ボケっとしながらネットサーフィンしてたら「超映画批評」が再開しました!良かった良かった。

 

というわけで、早速オデッセイ観てきました!

 

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こちらの記事は、超有名映画批評サイト「超映画批評」の批評を批評していこうという内容です。 映画、批評に対して得点も付けていきますので参考にしてください。

 

得点表はこちらの記事に記載されているのでご確認下さい。 

kiyosui.hatenablog.com


映画『オデッセイ』予告編

 

今、話題の映画ですね。

 

概要

監督:リドリー・スコット

主演:マット・デイモン

火星へ有人飛行のミッション(アレス3)に参加した宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。火星でのミッション中に嵐に巻き込まれ、マークは事故にあってしまう。仲間たちは、はぐれたマークを死亡したと判断を下します。火星を後にする。

しかし、実はマークは生存していた。たった1人火星で、限られた食料、機材、植物学者としての知識を活かし4年後のNASAの救出まで生き延びる決意をする。地球では、彼を生還させようと、科学者たちが奮起します。

 

全世界が彼の生還を祈るなか、マークは地球に生きて帰ることができるのか。

 

 キヨスイの批評

70点 (100点満点中)完璧な大衆向け映画

 

僕は、ここまでポジティブでユーモアのある遭難映画は初めて見ました。随所に笑いどころあります!前半は、ほとんど僕笑ってました。字幕の和訳がちょっと微妙だったので英語がわかればもっと笑えると思います。

 

アレス3のチームリーダーが女性というところもいい感じにフィットしていました。けど女性をリーダーにするならもっと女性らしい苦悩なども描いてくれたら得点をもうちょい上げることができましたが、あまりその辺りは描いてもらえず...マーク以外のアレス3の描写が少なかったですねぇ。ちょっと残念。

 

映画の後半に入ると、しっかりリドリー・スコット節がちゃんと用意してあり、シリアスなシーンもしっかりある。うん。このあたりはしっかりしてますねぇ。リドリー・スコット。

 

宇宙映画としては、とても1級品判断していいと思います。映像、セット1級品です。NASA全面協力なだけありますね。リアリティーあります。

撮影場所は、ハンガリー・ブダペストだそうです。あんなに火星っぽいところあるんですね。(行ったことないけど)

 

ただ、少しなかだるみが入る。物資供給失敗のシーンなんかはもっとサクッとやってもよかったんじゃないかと。僕的には予想ついちゃうので。この辺りが少しなかだるみ感が否めないですね。

 

それと最後の砦が中国ってどうなの?と思いました。いやーそこはロシアとかじゃないのかなぁと。中国があんなにサクッと協力もちょっとリアリティーにかける。

 

主演のマット・デイモンの役作りはかなりグッドでした。7ヶ月後のあの体、顔は良い役作り。かなり体を絞っていました。今回の役は知的な部分も備えている役柄だったのでこれから新しい役の話がくるんではないでしょうか。

 

この映画は、カップルにもファミリーにもオススメできる映画です。とても大衆向け。すこし捻くれてる映画マニアには、ちょっとあれかも......

 

小説もどうぞ!

 

前田さんの批評を批評(抜粋して批評していきます)

「オデッセイ」70点(100点満点中)マーズランキング1位確実な生存力

 あら、得点同じです。見ないで書いてますよ(笑)寄せてませんよ!

 ドキュメンタリータッチかつ現実感ある3D映像。「ゼロ・グラビティ」のいいとこどりで脱出ゲームを描く「オデッセイ」。以外にも宇宙マニアからは描写のいいかげんさを指摘されることが多いライバルと違い、こちらの考証は映画としてはかなりガチな部類に入る。

 あー「ゼロ・グラビティ」を引き合いに書いてますね。上手いです!僕思いつきませんでした。さすがプロ!

なにしろこちらはNASA全面協力、映画の公開に合わせるように関連の話題まで提供する。探査機の高精細な火星表面画像しかり、劇中の展開そっくりな宇宙作物の栽培ニュースしかり、長期間の疑似火星環境における居住実験などなど、そのたびに「映画『オデッセイ』では……」と続くのだからいたれりつくせりだ。

 そうそう。NASA全面協力で宇宙服とかもかなりリアルなんですよねぇ。まさに「いたれりつくせり」ですね!

あまり情勢に詳しくないものが見れば、どうにもここは不自然に見える。マンガチックな博士と美人の組み合わせが中国代表というのも漫画チックだし、彼らが人道的配慮と科学者の良心からアメリカへ協力しようとするのは、そのどちらもありそうにないからウソ臭さ満点である。

ましてその後、中国人民がこの救出劇をみなで固唾を飲んで見守り、その様子に一喜一憂したする。同様に米国民や英国民も一喜一憂する。この映画の地球には3か国しかないのかと思う。

そもそもNASAの技術を凌駕するとしたらロシアであるべきではないか。

 あははは!そうですウソ臭さ満点なんですよ。ここの部分。でも僕は、ここまでハッキリ書く勇気ないです!これあっぱれですね!

そうそうロシアなんですよね。中国じゃなくて観てて頭に浮かぶのが。

なお、これまた「ゼロ・グラビティ」を意識したかのような3D版だが、本作にはそれほど必要ないように思える。そもそも絵的なものよりも、リアリティショー火星版として、マニアックにこだわった文字通りの「リアリティ」を楽しんだらよろしい。

 すいません3Dで観てません!2Dで十分な映画だと思ってしまいました!でもそうみたいですね。2Dでよかった。

 

 批評点数 86点

自信のオススメ批評です!かなりマトえてます!僕の主観だとかなり完璧に近い批評なんではないでしょうか?批評というのは映画の良し悪しにも多少左右されてしまうので、90点台には届かず。

 

でも本当にこの批評を見てから映画に行けば言っていることわかると思いますよ!ネタバレありますが!!

 

引用元

movie.maeda-y.com