キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
Yenom(エノム)ってビットコインキャッシュのスマホウォレットがお手軽で使いやすいので、使い方を解説しておきます。
Yenom(エノム)使い方
まず、こちらのアプリをダウンロードしてください。
使い方はシンプルすぎるので、説明不要なレベルです。
アプリを起動すると利用規約が出てきます。
読んでから、同意をタップしてください。
こちらの画面に移行します。
もう、ウォレットは完成!すぐ使えるようになります。
送金方法
「送る」をタップするとカメラが起動します。(カメラのアクセスをオンにしてください。)
相手のQRコードを読み取ってください。
金額を入力します。
メモをタップするとメモの入力をすることも可能。
こんな感じにメモ入れられます。
受金方法
このQRコードを相手に見せて、読み取ってもらってください。
タップでアドレスコピーができます。
Yenom以外の相手からBHCを受け取る場合に使用できます。
Yenomだけだったら、ほとんど使うことはないでしょう。
履歴確認
右上から履歴確認できます。
先ほど送金した履歴が残っていますね。
ここで、やりとりの全てを確認することができます。
好きな履歴をタップして、右上の「詳細」をタップするとブロックチェーン上のトランザクションを確認できます。
このページに移動します。
ほとんどの人が気にするところじゃないですが、ここで確認できます。
各種設定
履歴から右上の歯車をタップすると各種設定に移動します。
パスコードやプッシュ通知などの設定が可能です。
FAQをタップするとYenomのツイッターアカウントに移動しますので、何かわからないことあったら、こちらで質問してみましょう。
秘密鍵の概念がない?
仮想通貨のウォレットで必ずついている
- 秘密鍵
- パスコード
- パスフレーズ
などがありませんでした。
ということは、iPhoneを紛失したりアプリを削除するとウォレットが呼び出せなくなるという認識で合っていると思います。
まさに財布という感じですね。
大金を入れておくのは向いていませんが、最悪紛失しても良い!というくらいの少額を入れて使うには、かなり使い勝手が良いです。
大きな資産は今まで通りのウォレット管理で、少額をポイポイやりとりするくらいの額をYenomで管理するというのが良いでしょう。
ネットワークの速度も早いので送金も瞬時に終わります。
仮想通貨の使用用途が増えれば...
BCHに限らず言えることですが、仮想通貨決済できる店舗が増えれば、こういった財布的に使うアプリが増えていくでしょう。
あとは、トークン割引とか仮想通貨がリアル社会で一般的に使われるようになれば、イーサリアムとかでも需要が出てきそうな感じします。
簡単さ、使い勝手さという側面では、Yenomは今までのウォレットで最高に楽なアプリです。
上記のようなことが起きれば、モデルケースになっていきそうな予感します。
最後に
Yenomの紹介でした。
余談ですが、逆から読むとマネーになります。CEOの宇佐美さんに教えてもらいました(笑)
それでは、また。